金かかっています。
かなり丁寧な作り。
東洋の小さな国が
といいう、ナレーションが始まり。
ちょっと待って欲しい。
1 幕末の人口
3000万人
これは、人口としては相当に巨大である。小さな国なんていうのは偽証罪だ。少なくとも農業が産業の基本である段階では、人口=生産力であるから、
2 産業革命
西欧諸国は、産業化においては、成人に見えただろう。だが、1870年というのは、西欧諸国においても、産業革命の緒についたばかりであり、西欧諸国が20過ぎで大人になったばかりとすると、日本は中学生か高校生。
追いついたのは、実はそんなに差があったからではないのではないか?
鉄道網、通信網、電話網
ネットワークというインフラにおいては、開始に大きな差はない。
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メッテルニヒという本を読んでいたら当時、1800年頃の各国の人口が出ていた
フランス2800万
ハプスブルク2700万
プロシア 700万
イギリス 1300万(本国)
ロシア 3600万
そして 日本は当時3000万 これを小さな国と言っていいのか?
日本人の感覚的な実感つうことで大袈裟に描いたわけね
久~しぶりに録画機能を使いましたよ。