本日28日、朝、仙台から新幹線と在来線を乗り継ぎ、初めて青函トンネルを通って北海道入りしました。午後、降り立った函館は肌寒いぐらいの陽気でしたが、サラッとした空気が心地よく感じました。
初めに、大間原発建設の凍結を求める工藤函館市長を激励訪問しました。市長は、「福島のような大事故があった以上、私たちは立ち止まって考えることが必要だ」と強調されました。私は、積極的に支援させていただくことを表明しました。
さらに工藤市長は、憲法問題では「96条の先行改正には反対」と述べました。また憲法改正にあたっても、「主権在民、基本的人権、平和主義の理念は維持するべきだ」との見解を表明されました。
次の、函館市政クラブでの記者会見では、記者から「国会では脱原発の流れは少数派ではないか」との質問を受けました。私は脱原発基本法案提出など、この間の社民党の努力の経緯を説明させていただきました。
続いて、全造船函館ドック函館分会代議員会に参加しました。
若い組合員を中心に、約30人が集まってくれました。私は、ここ10年以上の労働者の実態にふれながら、デフレ経済の原因や解決策について30分ほど講演させていただきました。
夕刻は、『又市征治が語る政治と暮らし・平和』の集いで40分にわたり国政報告を行ない、皆さんに熱心に話を聞いていただきました。感謝、感謝です。
明日は、室蘭、苫小牧、札幌へと向かいます。
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