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renconDiary

日々の徒然や趣味の写真を。

■4月、HMVでお買い物。

2008-04-13 | 音楽日記


正確に言えば、↑こちらは先月末に買った…かも。

‥細かいことはいいとして。
The Raconteursの「Consolers of The Lonely」。
2thアルバムですね。
細かい(?)ことはあっちのブログで書いたんですけど。
確か、「もう少しでレコーディングが終了するよ」なニュースから
約2週間とかでリリースされたんじゃなかったかと。
「最速でリリース!」を、目指したそうな。
ご存知の方も多いでしょうが、ラカンターズの中心メンバーは
The White Stripesのジャック・ホワイト。
The White Stripesは、初めて聴いた時わたしは
「う~ん…キツイ」と、思った。
何がキツいかというと、音が。強い。リズムも。
迫力があり過ぎというか何て言うか。
こっちも臨戦態勢で聴かなきゃいけなそうな曲調というか。

そんな頃に、ジャックのサイドプロジェクトじゃないですが
このラカンターズの1stアルバムが出たとですよ。
聴いてみたら、ストライプスよりもすっと聴きやすい。
し、聴いてて楽しかった。
ので、そこからだんだん聴き始めて
今じゃストライプスも全然OK、むしろウェルカム。

で、この2ndは1stに比べるとストライプス寄りな印象。
ただ、バンドだから何かやっぱり違くて
(ストライプスはメグとジャックの2人組)
やっぱりそこはストライプスとの差なんだろな~、と。

だらだら書いててわけ分からんですが(苦笑)
興味があったら是非聴いてみておくんなさいまし。
ロック好きならゼヒ。


長い上に来ちゃったよ。
出ましたBeck(笑 。

あっちのブログでは
「知ってて当然の人が覗いてくれてるんだろう」
視点で色々書いてますが。
こっちでお目にかかる方々は多分…あんま聴かない方が多かろうかと。

いいんですよ、聴けとかじゃないんですよ。
とりあえず提示してみてるだけで(笑 。
あわよくば誰かこれで興味湧いて聴いてくれるかも‥
かも?的な感じな希望な願望な。

まぁいいや。

つまりベクさんの名を世に知らしめたアルバム、
Odelayの本当は10周年記念盤になるはずだったが
12週年目にやっとこさ出たデラックス盤です(長い)。

かつてのジャケにベクちゃんの(多分)落書きが箔プリントで載っちゃって
奇天烈ささらに倍なジャケ。2枚組み。
未発表曲2曲含。
てかその未発表曲がまたこれ知らないうちにお弁当食べ終えちゃった
ていう逸話の(←わたしが。初聴きの時あまりに夢中になり。)ある曲ですが。

あ、別にどーでもいいですか。
そうですね。

いちお、国内盤と輸入盤と値段違うくせに、
国内盤はただ単に輸入盤にライナーと対訳付いてるだけ、の、
made in EUだったというオチが先日判明した品です。
万が一にもご購入なさるときはご注意くださいませ。
(詳しくはあっちのブログのブックマークの「hambeck」さんを
 ご参照のほどを。)

以上、勧誘終了。(笑)。

■アンテナ感度良好。

2008-03-17 | 音楽日記


さて先日、横浜のカフェに居るとき
店内で流れてる音楽が心地よいなぁ、と思っていた。
まぁ、美味しいものいただいてゆったりしている時は、
大抵それだけでも心地良くなるわね~、
なんて思っていた矢先。

急に耳に気になるギターの音が!

なんだこれ!?
なんかすごく好きだぞ、この曲はなんだ!?
っていう曲が流れたんです。

どうも、店内のBGMは有線という感じではなかったので、
店員さんに聞けば分かるかもしれない、と思い
聞いて帰ろうと思ったものの…。
結構混んでいて、結局聞くタイミングを逃し、
誰の曲かは分からず終い。

でも、もしやと思ってネットで調べてみた。
…ら、カフェのサイトで、お店でかけているCDを
紹介しているコーナーが設けられていました。

で、その中からこれかなぁ、あれかなぁ、と
iTunesとか使って試聴。

そして見付けました!
それがこのThe Rolling Stonesの「Beggars Banquet」です。
何より驚いたのが。
2曲目に収録のNo Expectations。
これ、なんとなんと、Beckがライブでカバーしてた曲じゃないか!
(や、別にわたし以外にこれで驚く方もいなかろうが)

直接ベクがカバーしてる原曲を探そうとしてではなく、
純粋に「この曲いいなぁ」と思った曲を探して
そこでベクに関連するものに巡り会うとは!

う~ん、すごいわたし!えらい!←何が?


このNo Expectations、出だしからスライドギターが効いてて
カッコいいやぃ。
しかしわたしは3曲目のDear Doctorとか、
7曲目、Prodigal Sonや9曲目Factory Girlが、より好き。
…うーん…でもこのアルバムは全部いい!どの曲もいい!
何がいいって…全体の音も、リズムも、わたしが最近大好きな味です。


そして今回これが、わたしの初・ストーンズCD購入でございます。


□こちらで試聴できます。
HMV

■収穫。

2008-01-15 | 音楽日記


以前少し話題にしましたが、、
The Velvet Underground & Nicoです。
LPです。1曲目が大好きな「Sunday Morning」です。

実は今、SHM-CDとかいう新素材高音質らしいもので
リイシュー盤が23日に発売なので(※参照/HMV)予約してあるのだが、
ついついdisk union行ったらLP見付けてしまったんだもん。
漠然とLPも欲しいなぁ~って思っていた矢先だったんですもん。

うひ。
このちょっとローファイな音はLPで聴くとより味わい深いわぁ~。
やっぱりレコードが大好きです。


いや、違くて。
本当のdisk unionに行った目的はこれではなかったのに
その他の方が多くなってしまったという(苦笑

↓そのほかのその他達+本来の目的。



どれが本来の目的かというと、
右手下にある女の子のジャケのCDです。
スウェーデンの女性シンガー、Sophie Zermaniのアルバム。(※参照/amazon.jp
先日出掛けた先のカフェで掛かっていて
ギターや楽器の音に惹かれ、お店の方に誰の曲か伺ってしまった。
(有線ではなくお店の方がCDを掛けていた)

で。
一緒に写っているのはDaniel JohnstonのこれまたLPと
1984年のカセットテープレコーディングだったものを
CDで再販されたというアルバムです。(ちなみに紙ジャケ)
このCDにはBeckもカバーしたことのある
True Love Will Find You In The End の原曲も入ってる。
(ので買ったとも言える)

Daniel Johnstonは…ローファイの極みでしょうか。
最初は「なんじゃこりゃ」って思ったのに
今じゃあ結構好きです。
いろいろなアーティストにカバーされてたりしているアーティストらしい。
わたしはBeck絡みじゃなきゃ知らなかっただろうけど
割りかし有名らしいのね。
へぇ。
…ていうか、そうだ映画になってたんだったけ。(いまだ観てないけど)
■「悪魔とダニエル・ジョンストン」→こちら


音楽で〆た連休でした~。

■音楽は人生を変えます。

2007-12-03 | 音楽日記
過日。



左:わたし。 右:後輩Oちゃん。 撮影/提供:hamcaneさん


心置きなくおバカになってきました。
あっぱれ心の友。
ネットバンザイ。
(おバカっぷりはこちら・笑)

わたしと親しい人はよく分かってると思いますが
わたしは大のBeckファンです。
4月はエライことになってました。
(まぁチラとでも興味ある方は(居ないと思うが)コチラでも観てみておくれ。)


その時に、ずっとブログで交流のあった方と直接会うことができ
その後も相変わらずあれやこれやで
時にはツッコミ、突っ込まれの楽しい関係となっております。


ふと思い返すと、2005年の横浜タワレコ。
衝動買いに始まったわたしのBeck人生。

音楽ってすごい。
いろいろ価値観変わりました。
交流増えました。
興味の対象拡大しました。
性格も変わったかもね。

知り合った方はベクワールドに限らず
キャパの広い方ばかりなので
色々触発されて視野広がります。
これがなかったら読まなかっただろう本、
聴かなかっただろう曲、
観なかっただろう映画、映像、写真。
今までと物の感じ方がずいぶん変わったなぁ、と感じる。

人間が後世に残せるものは書物と音楽なんだ、と語るBeck。

商業主義でない、自然と生まれ出る音楽とはなんぞや、てのに
ちょこっと触れた様な気がします。

歌がめちゃくちゃ上手いとか
ギターが超絶技巧とか
飛び抜けたスター性があるとかじゃないけど
そこには聴かずにいられない、
「音を楽しむ」ベクワールドがあるのです。


なんの前置きも説明もいらず、好き勝手にベクについて話しても
分かってくれるっていうか相手の方がもっと詳しいじゃん!
ていうのはほんとに心底楽しかったですわ~。
なんか…自由になれた時間とでも言いましょうかね。