ひさしぶりに、ふと。
覗いてみたんです、自分のブログ(ここ)を。
「わっ、まだある!」
削除していないから当然といえば当然なのだけれど
いつの間にか自分のなかで
『無いもの』になっていたものが
変わらずそこにあったことに、驚きというか
感動に近いものを感じてしまった。
IDも覚えていなかったし
設定されていたメールアドレスはどこのいつのプロバイダのものか
さっぱり覚えていないし。
ブログ内容もほとんど他人の文章を読んでいるみたい。
わたしだったのに
わたしのものではなくなっていて。
過去って、記憶って、どんどん忘れて(手放して)いくんだなぁ。
などど思ってみたり。
ブログテンプレートは
もう今のわたしの古いMacでは正常に表示されなくて
それも時間の経過を実感させられてしみじみとなる。
編集ページもレイアウトが崩れてしまうけれど
記事投稿のページは幸運にもちゃんと表示されるので
懐かしくなり、こうして文章を打ってみています。
また、戻ってきたくなったときに
記憶を残してみようかなぁ。
久しぶりに書いたら
梅雨の閉鎖的な家の中で
なんだか気取った文になっちゃった。
最近読んだ星座占いに
「芝居がかった行動する時がある」みたく書いてあったから
文章もそんなちょっと勿体ぶった感じになりやすいのかもしれないわね。