終にこのシリーズも完結です。これまで書いてきた民主主義や、一神教を信じる人たちの考え方、法治国家とは?などということを踏まえて書きます。日本が社会全体で患ってしまっている社会の病気アノミーが、凶悪犯罪や、モラルの低下、犯罪の若年化などを招いている・・・この大きな問題に強烈な説得力で答えます。
シリーズ最終回お楽しみ下さい。 . . . 本文を読む
一年以上かけたシリーズの最終回の始まりです。更新が遅くなって、本当に申し訳有りません。
今回は今まで書いてきたことを踏まえて、今の日本が抱えている問題の根本的な原因を明らかにします。 . . . 本文を読む
戦前日本は、議会が自ら権利を手放すことで自殺しました。現在の日本は軍部が独裁を行ってはいないものの、民主主義の精神や制度ははす既に死んでいます。シリーズの①と一緒に読んでもらえると一層理解が深まります。 . . . 本文を読む
戦前日本を民主主義という観点から見ています。戦前の日本は、果たしてどのような経緯で軍に道を譲ったのでしょうか。戦後も変わらない日本人の体質。現在のマスコミ報道に通じるものが有ります。 . . . 本文を読む
欧米とは根本的に宗教観からして違う日本ですが、そんな日本にどのようにして民主主義が根付いたのか、今回はその話をします。天皇教という今まで聞いたことも無いような宗教が、日本の民主主義を作りました。 . . . 本文を読む
一昔前の日本の経済政策は、一見ケインズの生き写しかのように見えますが、その実態はケインズ経済を全然実行していません。
必死になって経済政策を行っても効果がなかった理由を書きました。 . . . 本文を読む
産業革命が起きてから世界の経済は「神の見えざる手」という言葉に代表されるように、自由放任が良いとされてきました。今回は産業革命から大恐慌までの時代を、古典派とケインズ経済を説明しながら描きます。 . . . 本文を読む
歴史上最も悲惨な戦争になった、第二次世界大戦。この戦争の発端になった重要人物といえばヒトラーですが、後編では一次大戦後国力の衰えたドイツにおいて、いかにしてヒトラーがヨーロッパを席巻しのか、その理由を解明します。
戦争が嫌いならば、誰よりも戦争を勉強しましょう。 . . . 本文を読む
日本は世界に誇る平和憲法を持ったただ1つの国である・・・って思っている人は多いでしょう。第一次世界大戦後に世界を覆った「平和主義」が産んだ憲法第9条にはモデルがあります。
シリーズ⑨の前編はそこら辺の話について。 . . . 本文を読む