

さる10月10~11日と道東の知床方面に撮影に出掛けました。その帰りに中標津町の開陽台展望台から眺める大パノラマ画像をカメラに収めて来ました。道東の武佐岳(1,000メートル)の山裾にあたる標高271メートルの大地、開陽台展望台で 雄大な自然をこころゆくまで堪能してきました。10月ともなれば冬の到来を控え、6月に入牧された牛も間もなく下牧の季節に成り、根釧原野が秋の色に染まる時、千島火山脈の山々が360度の視界に連なり遥か 北方領土国後島が地平線に浮かぶ。眼下にはのどかな乳牛の放牧風景。展望台の西側に広がる開陽台牧場は、東京ドーム約100個分の広さを有する草地に約1000頭の乳用牛を放牧しています。
その広大な牧場の一画には自然環境をそのまま生かした広場を中心に、長さ2,600mの遊歩道があり、緑の草原に放牧されている牛を近くで見ることができます、広場周辺や自然林(保全林)の植物や野鳥・昆虫などの自然観察も楽しめる壮大な眺めを アニメ画像でごらんください。
(10月11撮影)

