今日は芹が谷公園のお花見にいってきました。娘のiPhoneで撮ったものを拝借しました。(そのうち著作権だとか言って使わせてもらえなくなるでしょう)
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孫正義がゆく: ADSL開業 半径5メートルでみた桶狭間の戦い
宮本正男
孫正義氏は研究開発には金を使わない、一方NTTやトヨタなどは巨額の研究開発投資を使い日本の技術力向上に貢献しているといった議論をかつて聞いたことがある。かつてはそうであったかもしれないが昨今の孫正義氏のスタート . . . 本文を読む
ブログを初めて10年以上になり、GAFA側の情報採取について気がかりなことがある。掲載記事へのPV数(閲覧数)やUU数(訪問者数)に乖離があり、その乖離はGooglebotなどのアクセスによりことが多い。検索エンジンのための情報収集だと気にもとめなかったが、同時にビッグデータの採取も兼ねているのではないかと疑念を持った。いまさら何をとの反論もあろうが今後のAIとビッグデータとの緊密な関係を考え合わ . . . 本文を読む
無罪と大書された幕を掲げる男性の写真と記事を一読し、理解できずもう一度読み返してみた。
常識と法の乖離をときどき感じるがこれもその例に入る。この場合、警察と検察は常識に従っているが裁判官は常識を大きくハズレている。下記の168条の2第1項を読めばこれが「その意図に反する動作をさせるべき不正な指令を与える」ことは明らかであり、無罪なら不法マイニングやり放題でその影響は大きい。
しかし弁護側は「閲 . . . 本文を読む
「過去を振り返らない」と言う。ドラマのセリフや小説にも度々登場する。前向きな人生を強調するために、あるいは過去の失敗をくよくよしてネガティブにならないために言うのだが楽しい過去ならどんどん思い出すことが越し方を楽しくしてくれる。
過去の楽しい記憶は一層美化されて思い出される。過去の苦い思い出、消しゴムで消したいほどの記憶は一層苦く思い出される。
一定以上の楽しい思い出もよくよく思い出してみ . . . 本文を読む
因果と縁 わかったようでわからない。因果と縁を合わせた因縁も「因縁をつける」というたちの悪い言葉として生き残っている。些細なことで「因縁をつける」というのが通常の使われ方だからある意味では因果と縁を当を得て説明してるのかもしれない。袖擦り合うも他生の縁とも言う。多少の縁ではない。他生とは輪廻転生を前提としている。
小説や仕事で例えるとわかりやすいかもしれない。因果はプロットでありパワーポイントで . . . 本文を読む
AIはビッグデータを収集して機械学習ディープラーニングを行うことで判断力を磨いていく。一体どの地点まで到達するのか。AIに悪は芽生えるのか。人類に対する危険はあるのか。
たとえば人間の行動パターンをすべて学習するか。全人類の行動パターン、人類の過去の行動パターン、話したり書いたりした文章をコンピュータの能力の許す限り学習するだろう。しかし創造行為そのものは学習できないだろう。ガロアの群論を発見で . . . 本文を読む
バリ島の景勝地キンタマーニ高原 高原と言っても、実際は外輪山でバトゥール山とアバン山に挟まれたバトゥール湖を囲む地。
展望台はペノロカン村で一帯がキンタマーニ高原。
バトゥール湖畔トヤ・ブンカ村 温水プール施設のある「Toya Devasya」
夜空は満天の星。
湖の北端 ソンガン村「ウルン・ダヌ・バトゥール寺院」の元の寺院が。湖面に「湖の女神」像
ソンガン村からバトゥール山の北面 溶岩 . . . 本文を読む
一見殺風景な山桜だがよくみると小さな無数の蕾がついている。咲いた花も好きだがこうした気配も気に入っている。
こういうのをシックというのかな。
無造作に見えるが深く計算された配置に感じるものがある。
木の皮の造形の妙。
目にはきらきらと美しく、なんとか写真に撮りたいのだが、撮ってみると輝やきはどこかに。
ジャスミンの蕾と薔薇の新芽。 . . . 本文を読む
30年近く前に日本橋にある料亭「きく屋」の2階で新電電の面々が公取の委員と懇談の席をもったことがある。そのときにこの委員が銘酒を口に含みながら「日本の公取は米国と違って格段にゆるい。例えば米国ではあなたがたのように新電電各社の人間が一緒に酒を飲んだだけで大変な事になりますよ。場合によっては会社が吹っ飛ぶほどの罰金が課せられます」と言われたことが深く記憶に残っている。
グリーン判事がATTを解体を . . . 本文を読む
とあるカフェの棚に置かれたマイセンなどのティーカップを見ているとふと我が家の奥にしまわれたティーカップを撮ってみようと思い立った。陶磁器の美を改めるには美術館に行くことも大事だが身近にあるものを見直すのも一興かなと。
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殺風景だった庭にユキヤナギが咲くとようやく春らしくなる。
2年前に植えたサクランボのなる桜、去年は咲かなったが今年はたくさん花をつけた。なんとなくサクランボも楽しめそうな予感が。
バラの新芽を撮ろうとしたが風でピンぼけに。
あじさいの葉とてんとう虫風。
地面を破って突き出したチューリップの葉が。
ジャスミンの芽がいっぱいだ。
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20190314 写真追記
2010-05-19 初稿
昨夜は久しぶりの快晴で、海岸を走ってもプールで泳ぐにしてもやはりバリらしくて気持ちがよい。ようやく乾期らしいバリが戻ってきたのかと期待する。夕方から家族とプールで遊ぶ。頭上に三日月が煌々と冴え渡り、ベビは「おちゅきしゃま」と指さして連呼する。そのうちに黄昏は夕闇に変わり、空には星々が輝きだした。そのうちの一つが「吾 に向ひて光」った気 . . . 本文を読む
ハゲタカファンドと不良銀行の手口は根本で似ている。いずれも瀕死の顧客(国家)から表向き無難な取引を行い帳簿を取り繕う。そして裏に回ってハゲタカファンドや黒い企業を使って損失を解消する。具体例が紹介されていたのでメモを作ってみた。30年も前の職場でほんの少し垣間見た体験からも「さもありなん」と思う。
90年にバブルが崩壊すると銀行は不良債権となった企業の目減りした株の評価額のつり上げた。つりあげた . . . 本文を読む
かつてこのブログで次のように書いた。
アグリジェント遺跡近くの小さなホテルに泊まった。英語も全く通じないのでパソコンの翻訳機能を使い意を通じた。そのためフロントで時間をとられた。部屋に案内される廊下には小さめの額縁にムンク風の絵が欠けてある。
ホテルには遅くついたのですでに夕食の用意は終わったという。しかし腹が減っていたのでなにかあり合わせでいいから食べさせてくれとお願いするとレストランでサラ . . . 本文を読む