ショウサイフグは良く釣行するものの、フグの中でも高級に位置する「アカメフグ」は、まだ釣ったこともないし食したこともない・・。
賞味された方いわく、「トラフグと同等か、もしかしたら食べ方によってはアカメの方が旨いかも・・・」とのこと。
それなら行くっきゃないっしょということで、仲間4名とアカメフグ退治に行って参りやした。
内房・上総湊は「〇次郎丸」より出撃
≪小型遊漁船に我々のみが陣取る。ラッキー≫
出船時~午前の途中まで霧が発生、船長が「これじゃ山立てできねぇお~」と嘆きながらも、根回り・漁礁周りを丹念に移動する。幸い、凪が良く快適な釣りができたのだが、潮通しが今イチで釣果はなかなかにあがらず大苦戦・・。
≪外道のカワハギ君とハイ・ポーズ!≫
それでも何とか4匹のアカメ君をGET エサ取りグループの代表格であるカワハギ君もKEEP。船長いわく、「フグの身にカワハギの肝を和えて食べてみ。うんめぇぞぉ~」と。にゃるほどね~、そういう賞味の仕方もあるんだね。ちなみに「逆」やっちゃったら、この世とオサラバだけどね。
≪ちょっとグロだけど、おいしくなーれ≫
釣り上げたアカメ君は、船長が捌いてくれる。棒身になったフグ君を持ち帰るだけなので、非常に楽でオイシイ釣りでっせ~。さあ、食卓にどのような料理に変身して出てくるか、楽しみだね~・・ジュルジュル