今、会社から電話があった。
明日の出張がなくなった!とのこと。とっても嬉しい展開である。やはり今日仙台から帰ってきて、明日福井に出張というのはやはり体調的に厳しいものがある(
自分も30歳なのである……若くない)。まだ出張の準備はしていなかったので、電話が来たタイミングもとても良かった。
とは言っても、出張自体がなくなった訳ではなく、流動的ながら5日移動の6日作業かもとの話あり。3月11日には
浜崎あゆみのライブの初日があるので、それさえ避けられれば
自分としてはいつでも構わない。
閑話休題。
さて、本題に入ろう。ホントは最初からこの話題にするつもりだったんだけど……(笑)。
2月24日(金)
山形総合スポーツセンターで行なわれた
ゆずライブについて書こう。
家を8時半に出て、山形に着いたのは12時頃。今年の冬は大雪だったというニュースを聴いていたので、山形に着いたら周りは
雪だらけ!だろうと思っていたら……ほとんど雪がない!福島から山を越えて米沢あたりは雪がたくさん残っていたが、市街地になるとそうでもないらしい。
ホテルのチェックインまで時間があったので、山形の市内をぐるりと周る。観光案内所を探し出すが、それほど近くには目ぼしい所がない。まっ、それでも
霞城公園まで足を伸ばして散策。実はそこには数時間前に悠仁も行っていた……(それをあとで知ることに……)。
ホテルは↑のような感じ。ツインだったんで角部屋だったんだよね。お陰で2面が窓。いつもビジネスのシングルの部屋しか泊まったことがなかったのでとても
新鮮だった。
↑はホテルの窓から見えた景色。遠くには山も見えたが、写真ではよく分からない(笑)。建物の屋根を見ると雪を見ることができるが、歩道もそれほど雪が残っていず、それほど歩きにくいってことはなかった。
会場に着いたのは4時ごろだったろうか。山形駅からは2駅のところにあるのだが、
無人駅!まずそれにビックリした。もちろん
自分が住んでいる近所の駅も無人駅なので、山形のことは言えないが(言っているし)まさかって感じ。駅を降りる人も多くなく、
あれっ?って疑問に思っていたのだが、それはあとで判明する。
ほとんどの人が
車で会場入りしているのである。まぁ~~そうだろうなぁ~~とそれは納得出来た。だって場所的に不便なところなんだもん。電車も1時間に1本の割合。最初に着いた時は、これで帰りは電車が満員になって大変なのでは?と危惧したのだが、完全なる
杞憂であった。
会場に着いてみると……グッズ販売が始まっていた。もう既にキーホルダーだけが売り切れていたが、それ以外はまだまだって感じ。
さいたまスーパーアリーナの時は寒い中かなりの時間待たされた記憶があったのだが、今回は並ぶことなくすんなりと買えた。
買ったのはタオル2枚とマグネット3枚。タオルは今回のタオル投げのこともあるし、日常的にも使えるので購入。マグネットは車に貼るのと、あとは
飾り、そして保管用(ホント?)。タオルはさいたまでも買ったのでこれで4枚になったが……まぁ~~いいだろう(笑)。
会場は5時半。それまで寒い中外で待機。日中はそれほど寒さを感じなかったが、日も暮れてくるとさすがに冷えてくる。立っているのも疲れるので、石のベンチに座っていたのだが、やっぱり冷たくて我慢できず……結局立つ。いつもの光景ではあるが、ギターを持ってきて
ゆずの曲を演奏しているグループがいたので、遠めに眺めつつひたすら待った。その演奏していたのだが“
心”というフォークデュオ。せっかくHPのアドレスもらったので、リンクを貼っておきましょう。演奏はなかなか良かった(
ゆずには負けるけど)。
会場に入って1番に驚いたのは、
会場の狭さ!である。とにかく
狭い!(連呼するなって)。今まで
ゆずを見に行っていた場所が埼玉や横浜の会場だった所為か、とにかく大きい会場だったんだよね。それこそ1万5千人規模である。それに去年は
日産スタジアムでしょ。とにかく大きい会場でしかライブを見たことがなかったので、とにかく入った時に目の前に
大きなステージがドンと構えていて
ビックリ!
いや~~、山形の会場は小さいとは聞いていたが、そこまでの規模とは想像もしていなかったので逆にビビった。のちに
ゆずの2人が言って情報によるとおよそ4000人。まぁ~~さいたまの4分の1である。スタンド席もステージからは十分に見える距離にあって、立ち見でも十分な距離で見ることができる。会場に入る前は立ち見の席はどうなのかなぁ~~と思っていたが、あの距離なら
さいたまスーパーアリーナとは雲泥の差。天国のようなものである。どうせライブ中は席に座らないしね。
ライブの曲に関しては、
さいたまスーパーアリーナと曲順も曲目も同じであった。ただ、さいたまの時は席がスタンド席のかなり上の方だったので、ステージ上にある画面が全然見られなかった。その点、今回はアリーナ席の更に前から
12番目という好位置。しかもほぼ真ん中ってこともあり、
ゆずの2人がどちらも
バッチリ見えた。
ハッキリ言ってそれだけの要素でもう
大興奮である。
さいたまとの違いを探せば、いくつかあった。
MC……まぁ、そうだろう。ただし悠仁が厚ちゃんに山形を案内するって言う趣旨は地方だからこその演出だろう。地方はこういう楽しみがあるって分かった。悠仁が山形弁を話すのもなかなか見られない光景である。ただ
自分が山形弁を知らないもんだから、面白さは半減(そう言えば、最初のアナウンスが山形弁っていうのもなかなかいい演出だった……みんな笑っていたけどあまり分からなかった)。
ヒーロー見参……スクリーン上に流れている映像の一部に地方オリジナルのものが使われている。さいたまではどうだったのか?記憶に残っていないのだが……。
チェリートレイン……ゲームを行なうのだが、そのグリーンの振り付け(これだけは何のことなのか分かるまい……まっ、それでいいのである。体験した人だけが分かれば十分)。さくらんぼはすぐに思いつくが、そこからあの振り付けまではなかなか行き着かないと思う。展開としてはその場ですぐ考えているような感じだが、まぁ~~予め考えているだろう。
まぁ~~こんなもんだろう。細かいところをあげればきりがないってもんである。
それにさいたまでは遠かった所為か、見逃していた部分がたくさんあった。それにたくさん気づいた点も大きかった。スクリーン上の映像も含めてね。やっぱりライブはせめて正面で見たいよね。それをホント感じた。
ライブは3時間の予定通りで終了。MCでの思わぬハプニングで延び延びになっていたので、時間が長くなってしまうのか?と思っていたが、その辺はキッチリあわせてきた格好である。『陽はまた昇る』ではさいたまではやらなかった
タオル投げ!もやって、
大満足!で終わることが出来た。
帰りは電車の時間が遅く、かなり待ったがそれは仕方ない。ただ今度山形へ行く機会があった場合は行き方を考えるべきかも知れない。そう思った。
あっ、そう言えば……最後に
質問。“ヒーロー見参”で厚ちゃんが仮面ライダーの変身ポーズのように腕を斜め上に上げるという振り付け?を行なっていたんだけど、これって他の会場でもやっていたことかなぁ~~?さいたまでは遠くて全く確認できなかった。