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車正吉・桜が駆け巡る

朗読サークル「なぎの会」、そしてオランダの思い出

7月23日(木) 曇り一時雨

福井県内、コロナウィルスの新たな感染者が1名。
20歳台の男性とのこと。
感染者数が合計127人となる。

【朗読サークルなぎの会】

本日午前中、市立図書館会議室での、月例練習会に参加。
風通しを良くした部屋で、マスクを付けて臨む。
但し、朗読する際はマスクを外す。

朗読練習前に、人村講師の指導で、ストレッチと発声練習をする。
最近、自宅での練習を怠っているので、滑舌が良くない。

本日の教材は、澤地久枝さんのエッセイ「いのちの水」。
「酒は命の水」と言う口癖だった祖父母の思い出を語る。



全員が交代しながら朗読し、講師の指導を受ける。
私は、語尾の発声表現力が不十分との指摘を受ける。

全体のまとめで、語尾の表現を練習する。
「分かりました。」と言う文章を例に練習。
語尾「た」の発声により、怒り・悲しみ・喜び等など様々な心の動きを表現する練習を繰り返す。 
人村講師、流石演劇の人。
実に的確な指導に納得するが、表現するのが難しい。

【2014年アムステルダム】

6年前、2014年7月。
ナイメーヘンでの国際ウォーキング大会参加の後、アムステルダム市内を歩いた。
水路が縦横に張り巡らせられ、美しい街だった。
「飾り窓」のある路地も歩いてみた。 

航空機事故で、多数の国民が亡くなり、悲しみに沈む日だった。

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