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車正吉・桜が駆け巡る

人道の港 から考える平和〜敦賀ムゼウム館長の記事より

表紙の写真
 人道の港 敦賀ムゼウム

2021.8.30(月)晴れ

午前5時過ぎからウォーキングへ。

敦賀市の南部、御名・みどリ
ヵ丘・山・公文名の各地区を巡った。






櫛林地区から眺めた野坂山


野坂地区から仰ぐ野坂山。


舞鶴若狭自動車道と黒河川


舞鶴若狭自動車道の真下を流れる黒河川。



今朝歩いたGPS。歩行距離は約8㎞。


帰宅後、朝日新聞に目を通す。福井面に、人道の港 敦賀ムゼウムの西川館長さんへのインタビュー記事が載る。


西川館長さん、敦賀市役所の職員さんとしては非常に珍しい(?)国際的感覚の持主と知る。
「難民やポーランド孤児の家族ら30人以上と会ってきた。」、「ユダヤ人難民に比べて少なかったポーランド孤児の資料の補強に奔走。孤児達が残した日記や日本の扇子などの雑貨約200点以上を収集した。」などが紹介されている。
物凄いバイタリティの持主と感動し、記事を読み終えた。

地元敦賀高校生徒によるムゼウムガイドを準備中とのこと。
私の孫のような後輩に当たる敦(とん)高生達がどんなガイド活動してくれるのか、今から楽しみにしている。
「人道の港 敦賀」を継承・発展させる取り組みを、一市民として支援したいものだ。

私達ふたりもかつて、ミュンヘン郊外のダッハウ強制収容所跡地を訪れたことがある。
時間が足りず、駆け足で巡った記憶が蘇る。
アウシュビッツ収容所と共に、もう一度訪れたいと願う。
※ダッハウ強制収容所跡地を訪れた際のブログはこちら!
    ↓

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