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車正吉・桜が駆け巡る

源氏物語京ある記①紫式部と光源氏(源融・藤原道長)〜京都府ウォーキング協会例会

2024年2月12日(月)
曇り時々晴れ
滋賀県境を越える辺り、雪が激しく降る。

集合場所の京都駅前付近、青空が広がる。

午前9:20頃には参加者の長蛇の列。

この日の例会、NHK大河ドラマ「光の君へ」にち因(ちな)む。その人気は予想外のようで、受け付けスタッフがてんやわんや状態だったとか。
ゴール地点で確かめると、この日の参加人数は560人!!
JRふれあいハイキングとタイアップのため、一般参加者が非常多かった模様。
300個準備した缶バッジ、全然足りなかった由😭
9:40頃、自由歩行にて歩き始める。
コースマップには、紫式部と光源氏に関係する場所が示されている。主催者に申し訳ないが、小生、源氏物語を読んだことが無く、大河ドラマヘの関心も薄い。
おまけにこの日の体調は最悪。膝・腰がふらつき、スムーズに歩けない。皆さんお先にどうぞの気分。


〈渉成園〉
園の入り口を通過する。光源氏のモデルとされる源融(みなもとのとおる)の屋敷跡では無いかと言われた場所。

高瀬川を渡り左折、北上する。   
確かこの辺りで、道端に転倒している男性ウォーカーに対応する。
顔面に擦過傷、血が止まらない。絆創膏等で急場しのぎする。頭部は大丈夫のようだ。しかし万一を考え、リタイアを勧めた。何が起きるか分からない。


五条大橋近く、光源氏の六条院邸宅と思しき場所を眺める。
〈源融、河原院屋敷跡地〉 

五条通りを西進、陸橋を渡る。

堺町通りを北上。

 
〈夕顔之墳碑を眺める〉

この石碑は江戸時代に夕顔を愛する人達に寄り建てられ、界隈も夕顔町と変更された由。

高辻通を右折して河原町通りまで直進する。

高瀬川を渡る。

松原大橋辺りで生駒市のIさんに追い付かれた。
その後平安神宮前まで同行させて頂く。
旅の想い出等をお聴きする。豊かな体験をされているなぁ。


上の写真、松原大橋からの眺め。 
東大路通方向に東進。

〈愛宕念仏寺元地〉
六道珍皇寺周辺、確かめずに進む。
東大路通から高台寺方向へと進む。



ねねの道を北上。



八坂神社境内を進む。

〈藤原道長の時代、八坂神社縁の祇園祭・山鉾の起源とも言われる作山が出現。〉

祇園交差点に出て東大路通を二条通りまで北上。  


二条通り角を右折し東進。


みやこメッセの庭内。
〈光源氏と紫の上をモチーフにした石像〉 


みやこメッセ内でトイレ休憩を取る。 
岡崎公園内を通過し、平安神宮前まで進む。

右折し少し東進した後北上する。

黒谷寺の入り口を左折し北上する。 



東北院の境内に寄る。
〈東北院〉
藤原道長が建てた法成寺の塔頭のひとつ。 
境内に女流歌人の和泉式部縁の「軒端の梅」が立つ。



この場所でかつて語り部をされていた◯井さんに出会う。生憎説明を聴き逃した。
 
リスタートし東進。  


吉田神社前を下る。     
下りの石段、膝が言う事を聞いてくれない。
ひと休みしてポールを準備、頼りに進む。

近衛通りを西進、京都大学沿いを歩く。


鴨川に架かる荒神橋を渡る。



 
〈藤原道長の終焉地法成寺を示す石碑を眺める〉



右折し暫く北上する。 
紫式部が源氏物語を執筆した場所の盧山寺までは少し距離がある。 


  
京都御苑、清和院御門前広場にてIVV認証シールを受け取る。距離は


この場所で持参したおにぎり🍙を食べる。
リスタートし、地下鉄丸太町駅から京都駅まで帰って来た。
〈この日のGPS〉

スタッフの皆様、大盛況で良かったですね。
お世話になりました、そしてお疲れさまでした。




 

























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