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だいじ その2

2006年10月06日 | 焦燥&妄想事情
(昨日のつづき)

栃木では「だいじょうぶ」を「だいじ」という。

例えば道端で転んだ時の会話。

●標準語の会話●
A「だいじょうぶ?」
B「ぜんぜんだいじょうぶだよ!」

●栃木弁●
A「だいじ?」
B「だいじだいじぜんぜんだいじ!」

となるのだ。

なぜ「だいじょうぶ」を「だいじ」と言うのかは不明だが、たぶん「だいじょうぶ」と言うのがメンドくさくて略して「だいじ」になったんじゃないかと。県民性を如実に表してる方言である。栃木県民はメンドくさがり屋が多いし(俺様だけか?)。

そしてこの「だいじ」。
栃木で耳を済ませば必ず「だいじだいじ」が聞こえるほど、頻繁に使用されるポピュラーな方言である。栃木県民なら一生に100万回は使う。朝起きたら「おはよう」ではなく「だいじ」。寝る時も「おやすみ」ではなく「だいじ」。四六時中「だいじ」の生活である。俺様は「だいじ」で育ったといっても過言ではない。

(また明日へ続く)
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