西武池袋線の痴漢事件

下記は、先日の西武池袋線の痴漢事件の記事である。

「隣のおじさん痴漢」と、知人にメール　知人が男を捕獲
朝日新聞　2007年06月21日11時02分

埼玉県警狭山署は２０日、同県狭山市笹井３丁目、ＳＭＢＣ不動産調査サービスの
部長代理古谷俊夫容疑者（５９）を同県迷惑行為防止条例違反（痴漢）などの疑いで逮捕した。
調べでは、古谷容疑者は２０日夜、西武池袋線急行電車の車内で、
池袋駅を出発してから所沢駅に着くまでの約２５分間、
隣に座った専門学校生（１９）のスカートに手を入れ、太ももを触るなどした疑い。
容疑を認めているという。

専門学校生は車内から携帯メールで
「ヘルプ、ミー。隣のおじさん痴漢」と数回、知人の男子大学生（１９）に助けを求めた。
大学生が所沢駅の先の武蔵藤沢駅（埼玉県入間市）で電車に乗り込み、
入間市駅（同市）で同容疑者を取り押さえたという。

痴漢行為は絶対に許されるものではないし、知人の男子大学生GJ!　と言いたいところなんだが……。

この記事読んで違和感を覚えたのは俺様だけ？　つっこみどころ満載なんだけど。
例えば痴漢されてるのにメール打てる余裕があるのか？　とか、
メール打つ前に助け求めろよ、とか、
池袋から所沢までの間、しかも座席に座っての痴漢行為、他の乗客は知らんぷりしてたのか？　とか、
この男子学生はよくその電車に乗れたもんだ、とか、
このオサーンは痴漢行為が終わった後も逃げずにその電車に乗ってたのか？　とか。

この記事読んだ後「新手の美人局か？」と思ってしまった。
被害者の女子学生には大変申し訳ないが、なんか『出来過ぎ』な感じがして、どうしても俺様にはこの記事の内容が信じられん。

それよりなにより、危機的状況の中で懸命に打ったであろうメールが、
「ヘルプ、ミー。隣のおじさん痴漢」











俺様なら絶対助けに行かない。

おとといの火事

おとといの夜中、消防車のサイレンがやたらうるさくて目が覚めた。
どうやら近所で火事らしい。家の近くで鳴っている。
窓開けたけどドコだかわからん。でもすこし焦げくさい。
ドコだかわからんからすぐ寝てしまった。

昨日は仕事で家に引きこもり。

で、今日、カミさんが夜勤から帰ってきて開口一番、
「おとといの火事、ウチのマンションの駐輪場だったみたいよ！」






















(((( ;゜Д゜))))

カミサんが帰ってくる前に全部食っちまおうと急いで食ってたマンゴープリン、全部吹き出しちまったぜ。
やたらうるさかったので近所とは思ったけど、まさかウチのマンションの駐輪場とは。今回は無事にすんだけど、もしかしたら二人とも丸こげになってたという事実。すぐに火消してくれてありがとう消防署の人。これからは夜中のサイレンには気を付けよう。

それにしても放火魔に狙われたとは、ウチのマンションも有名になったもんだ。犯人まだ捕まってないみたいだし、これが連続放火の大事件になったら、第一現場ってことでテレビ局とかがウチのマンションに押し寄せてくんのかなぁ。インタビューとかされたらどうしよう。でもちょっとワクワクドキドキ。

追伸：消火活動でポストが水浸しになったおかげで、カミさんに内緒でこっそりヤフオクで落としたちょっぴりHなDVDがずぶ濡れになってしまった（メール便配送）。ちゃんと再生できるかどうか確認したいが、カミさんの次の夜勤日まで確認できないのがチと痛い……。

人身事故 その２

先日の人身事故がトラウマとなり、怖くて眠れないでいる。
特にカミさんが夜勤の時など、一人の時は怖くて眠れない。
目を閉じるとあの音が蘇ってくる。

ぷぁああああ～～～ん…………パンッ、って。

昼間、電車の警笛（最近やたらに警笛鳴らしてる）を聞いただけでも思い出してビビってるのに、夜、しかもカミさん夜勤、一人ぽっちださぁ寝ようって時に思い出すからもう最悪。何も一人の時に……と思うのだが怖い記憶はそんな一人ぽっちの時に蘇ってくる。人一倍怖がりの俺様はこうなるともう眠れない。恐怖でいっぱいいっぱいになってる。例えて言うなら一人でコックリさんやってキツネに憑かれそうになって「アナタハ日本語話セマスカ～」と意味不明なこと叫んでる、そんな状態だ。よくわからんが。
そんな時は部屋の電気を付けっぱなしにして眠るようにしてる。これで何とか眠れるのだが、なんとかならんだろうか。
記憶の消せる装置をドラえもんに出してもらいたいと本気で思う今日この頃。しばらく悩まされそうだ。