シッポ振ってられるかよ!

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希有な存在

2006年03月10日 | 焦燥&妄想事情
連日の過剰排便(?)で、肛門の酷使による痔の発症を恐れている俺様だが、
実は数年前に痔になったことがある。
しかも『ウ●コのし過ぎ』でなったのではなく『サッカーのし過ぎ』で痔になった。
作り話かと思うがホントの話。
俺様はサッカーして痔になった男なのだ。

そう、あれは数年前のあたたかい春の日のことだった。
俺様は当時所属してた草サッカーチームの練習試合に参加してた。
前半は何事もなくプレーしてたが、後半に入りしばらくして、
肛門の周辺が何だかピリピリしてきたのだ。
その時はまだガマンできる程度だったのでさして気にもせず、帰宅してシャワーを浴び、
部屋でマッタリしてたら、とつぜん肛門周辺に耐えられないほどの激痛が!
いやもう痛くて座ってられないし、かといって寝てても寝返りするだけで激痛が走る。
ケツを上にしたうつ伏せが唯一の『痛くない姿勢』。
情けない格好だが仕方がない、その日はその姿勢で何とか過ごしたが、ホント痛かった。

次の日、激痛の肛門をおさえながら病院にかけこんだ。
診断は『外痔核』。
肛門に小さな血マメみたいなのができたらしい。
踏ん張るとか肛門に力がかかるようなことすると、周辺の毛細血管が切れてできるらしいが、
「昨日何かした?」
と医者が訪ねるので、
「サッカーしました」
と答えたら、非常にめずらしいケースだが原因はサッカーであろう、と。

そう、俺様はサッカーで痔になった男だ。
たぶん世界で数人、いや、一人だけかも。
ペレやマラドーナさえマネ出来ん芸当だ。
人間国宝級の希有な存在なのだ、俺様は。
あまり人には知られたくない過去だがね。
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