シッポ振ってられるかよ!

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マサキ・キャンベル公式(?)ブログ
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ハートに火をつけて

2009年07月02日 | 焦燥&妄想事情
ストーンズのブライアンジョーンズの命日と、
ドアーズのジムモリソンの命日と、
俺様の誕生日は同じ日です。

ブライアンジョーンズが死んで、
その一年後に俺様が生まれ、
その一年後にジムモリソンが死亡。
だからどうってことないんだけどね。運命だとかそんなこたぁ言わないよ。

そろそろ命日ってことで、今回はドアーズのファーストをチョイス。

『The Doors/The Doors(邦題:ハートに火をつけて)』

この二人、特にジムモリソンは俺様のアイドルであります。
若い頃、ボロボロになるまでジムモリソンのTシャツ着てたり、
ジムモリソンが着けてたネックレスをまねてビーズで作ったりと、
とにかく憧れの存在だった。ジムモリソンになりたいと何度思ったことか。
まぁ画家に憧れるのではなくミュージシャンに憧れる時点で間違ってたと思うけど。

そんなこたぁいいんだよ。今でもジムモリソンは俺様のアイドルなのだ!

で、アルバムの説明は……いらないでしょう。誰でも知ってる名盤中の名盤だし。
一曲目から名曲のオンパレード。
あえて紹介するなら最終曲の、エディプスコンプレックスを歌った「The End」。
コッポラの『地獄の黙示録』のオープニングに使われた曲です。
ジャングルの中から爆炎が上がると同時に流れだす「The End」。
思い出すだけでも鳥肌もの。素晴らしく美しいシーン、だと。

ちなみにこの「The End」を、
最初に勤めた会社の社員旅行の宴会で、
アコギ一本でむりやり弾いた(もちろんショートバージョンで)ことがあるのだ俺様は。
今でも反省してます。ムチャしやがって、と。

最後にまぁやっぱりオススメできないけど、
一曲目の歌詞のように、その向こう側へ突き抜けたい方はどうぞ。
でも良い子のみんなはジムモリソンのマネだけは絶対しないように。
人格&人生破綻させたいなら別に止めないけど。
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