夕方、買物を終えトボトボ歩いていると、
ちっさい女の子(中学生?)が俺様をスキップで抜かしていった。
それはもう軽快なフットワークで、そのまま飛んでいっちゃいそう…と眺めていたら、
前方のコンビニ前に佇む男の子がいて、その子の前に立ち止まり、
女の子「おはよっ! おはよっ!!」
男の子「うんおはよっ!」
女の子「(スカートをヒラヒラさせながら)どお? どお?」
男の子「うん、いいんじゃない?」
女の子「(体をフリフリさせながら)いい? いい?」
俺様「……まるで犬だw」
女の子が散歩前のテンションMAXな犬みたいで、なんだかほっこりした。
彼氏もそんな彼女をやさしく迎えているし、そこはもう優しい世界。
あ あ 、 こ れ が 『 リ ア 充 』 っ て や つ か !
オッサンの煤けた心がキレイに晴れていくよっ!
俺様は本日、40数年も生きて初めてリア充のすばらしさを知りました。
リア充って、関係ない周りの人も幸せにしちゃうんだね! リア充まじパネェっ!!
もういいからお前ら結婚しちゃえなう、などと心の中でツイートしながら横を通り過ぎた。
夜、その若いカポーを思い出し、
嫁にもリア充のすばらしさを伝えようと思い、
帰宅した嫁の後ろを犬のようにウロウロついてまわったら、
「…うっとーしいわっ!」
リア充って難しい。
ちっさい女の子(中学生?)が俺様をスキップで抜かしていった。
それはもう軽快なフットワークで、そのまま飛んでいっちゃいそう…と眺めていたら、
前方のコンビニ前に佇む男の子がいて、その子の前に立ち止まり、
女の子「おはよっ! おはよっ!!」
男の子「うんおはよっ!」
女の子「(スカートをヒラヒラさせながら)どお? どお?」
男の子「うん、いいんじゃない?」
女の子「(体をフリフリさせながら)いい? いい?」
俺様「……まるで犬だw」
女の子が散歩前のテンションMAXな犬みたいで、なんだかほっこりした。
彼氏もそんな彼女をやさしく迎えているし、そこはもう優しい世界。
あ あ 、 こ れ が 『 リ ア 充 』 っ て や つ か !
オッサンの煤けた心がキレイに晴れていくよっ!
俺様は本日、40数年も生きて初めてリア充のすばらしさを知りました。
リア充って、関係ない周りの人も幸せにしちゃうんだね! リア充まじパネェっ!!
もういいからお前ら結婚しちゃえなう、などと心の中でツイートしながら横を通り過ぎた。
夜、その若いカポーを思い出し、
嫁にもリア充のすばらしさを伝えようと思い、
帰宅した嫁の後ろを犬のようにウロウロついてまわったら、
「…うっとーしいわっ!」
リア充って難しい。