ねぐら(進化する弁護士ブログ)

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その都度、興味のあるネタを書いて行きます。最近は、投資話が熱いです。。

今年の漢字一文字はやっぱり「金」だった

2016-12-13 | 弁護士が株式投資を始めて分かったこと
後出しじゃんけんのように思われるかもしれませんが、ちょっと、そんな気はしていた。

テレビとかで解説があると、だいたい出てくるのは、

金メダルの金、

アポーペンの衣装の金きら、

あとは都知事の職を退いた舛添氏が金曜日に定例会見をしていたから金、とか。(これはかなりこじつけくさい)


私が思っていたのは、どれでもない。

マイナス金利政策の金。

リスク回避で安全資産である金が買われたの金(まさに、そのまんま)

ドナルド・トランプ氏の髪の毛の色が金。


今年は、日銀のマイナス金利政策に度肝をぬかれ、保有していた銀行株が爆下げにあい、PBR(株価純資産倍率)0.5を切ったところで、

「これは絶対に買い増しのチャンス」

「日銀のマイナス金利は、実体のないお化けのようなもの」

「永遠に続くものではないし」

「これ以上、マイナスの深堀はない」

「仮に深堀する場合は、金融機関(とくにメガバンク)に対して、相当配慮した別の政策とワンセットになる」

「だから、割安の銀行株は、今が買い時」

「10年後に、今の時代を振り返ったとき、『結局、あのマイナス金利時代という特異な時代に、コツコツと安いところで銀行株を拾い集めていたひとが、一番儲けた』と言われるようになる」


・・・・などと、エラそうに分析していたものだが、トランプ氏大統領選を制する、という予期しない出来事により、偶然にも、予言が的中(?)した形になってしまった。


今年は、マイナス「金」利にはじまり、トランプ氏に終わる。

ゆえに、私の漢字一文字は、やっぱり「金」



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