愛の始発列車

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お台場冒険王ガッタスファン交流イベント(8/6)

2008年08月23日 21時05分21秒 | Gatas Brilhantes H.P

 今更ながら8/6午後のファン交流イベントのレポです。午前中の公開練習のレポはこちら。あれから3週間近く経ったのと、試合レポに必死になりすぎて、相当手抜きになってますww

 今回のイベの司会は、新人アナウンサーの榎並大二郎アナ。何気にフジ公式で調べたらよっすぃ~と同い年なんですね・・・。今回は主にミキティと梨華ちゃんにいじられまくってました。ちなみに座席は3列の左端から2~3番目・・・中央が遠いですぜお客さん(何w)

 流れはこんな感じ
1:入場→御挨拶(一人ずつ)
2:司会の質問に答える形でのトーク
3:アンケートQ&A(ファンからの質問に答える)
4:PK対決
5:感想
6:退場

 まずは菅原さんから順に一人ずつ入場して簡単な御挨拶。
菅原さん:昨日嫌なテストが終わって夏休みになりました。お台場のイベントがサマーバケーションのスタートになって嬉しいです。
永井さん:今日は初めてのファン交流イベントなので、思い切り楽しみたいと思います。
藤咲さん:暑い中ですが、楽しんでいってください。
深谷さん:一番メンバーの中で黒いと思いますが、夏を満喫しております。
澤ちゃん:澤ちゃんこと澤田由梨です。すごい暑くて太陽がギラギラですが、耳とか旋毛とかいろんなところが焼けるかもしれないので、気をつけてください。
みなみ:今日はとっても暑いので、こまめに水分補給して気をつけてください。
のっち:(いきなり滑って転びかけるw)髪の毛を暗く、赤っぽくしたので、大人の雰囲気を醸し出して行きたいと思います。
コンコン:午前中の練習で日焼けした感はあるんですが、気をつけて楽しんでください。
梨華ちゃん:非常に暑いですけど、皆さん水分を取りながら楽しんでいってください。
コレティ:暑さを吹き飛ばすくらい楽しみましょう。
ミキティ:今年もやってまいりましたが、今年も楽しい思い出を作っていきましょう。
よっすぃ~:暑いですけど、皆さん楽しんでいきましょう!

 千奈美にユニはセカンド(で良いのか?)の水色、ゴレイロのコンコンと澤ちゃんは紺のユニでした。なお、深谷さんはFPユニでした。並びは、席から見て

 吉・澤・是・仙・石・深・紺・藤咲・能・永・藤本・菅

でした。

 まずは司会者の質問に答える感じのトークから。
1:午前中の公開練習でコートに立ったの感想
よっすぃ~:5年目になるんですが、今年一番滑る。この砂はわざと撒いたの?
ミキティ:撒いてる撒いてる。
よっすぃ~:撒いた方が良いのかな?
ミキティ:海を意識してるのかな?
榎並アナ:砂浜をイメージしました。(会場+ミキティ:反論)

ミキティ:冒険王が始まると、あー夏が来たなって感じがします。

愛ちゃん:(初めてコートに立って)暑いなって思います。(紫外線を)吸収しやすいので、(強い日焼け止めを)塗ってきたんですけど・・・。
ミキティ:梨華ちゃんに聞けばいいと思うよ。
梨華ちゃん:基本的に汗で落ちるから塗ってない。夏だしさ、焼けた方が良いじゃん
ミキティ:10年後が怖いよ!
よっすぃ~:そろそろさ、来るよ。
ミキティ:しーみーってのが来るよ。
梨華ちゃん:メイクで誤魔化せるから。
よっすぃ~:スッピンで勝負でしょ!!

ライ:練習をして、思い通りに走れないし、蹴れないし、暑さにやられました。

沙紀ちゃん:あたしも、砂と陽射にやられて、さっき氷で冷やしてたんですけど、是非暑さ対策があれが教えていただきたい。

KANA:暑さには慣れてるんですが、やはり砂の多さにビックリで、結構滑っちゃって、ラストも滑っちゃってるのかなって。

ここの締めがまさに台本に戻した感じの強引な絞めで、ミキティが強烈につっこんでましたw

2:暑さ対策について
梨華ちゃん:どんな状況下での暑さ対策?
ミキティ:ここ、ここ!
梨華ちゃん:あたしの場合・・・気合ですか?(ミキティ:対策じゃないですね)気持ちの問題ですね。自己管理が大事なので。

コンコン:やっぱり、私は、アイスを食べることかなと。5年目なんですけど例年どおり「カフェ担当」みたいな感じで、今年は、「チャーミー」ってアイスがありまして、ニュースイーツらしいんですけど、ちょっと手出してて、カキ氷のようでカキ氷で無いみたいな感じで
ミキティ:あれじゃない、去年の「シェーファーピン」みたいな・・・
コンコン:シェーファーピンじゃない、ちょっと違うの。白くてすごい美味しかった。
ミキティ:梨華ちゃんは真っ黒だけどね(会場:爆笑)
梨華ちゃん:ネーミングが良いから美味しいよ。
榎並アナ:終わったらチャーミーを一杯やってから帰りましょう。

3:「Gatas CUP」の抱負(レポはこっちが後ですが、時系列的には公練→交流イベ→CUPの順です。
よっすぃ~:久々の試合なので、でもこの夏のお台場の試合はもう5回目、5年目なんで、もう暑さとかコートに慣れてるので、パワーが出せれば。後は・・・JALさんとか毎度お馴染みのチームと戦うので、なので、勝ちを目指していきたいと思います。
コレティ:(エースとして何点取るか)そうですね・・・何点取りますかキャプテン?
よっすぃ~:何であたしに振るの?
梨華ちゃん:最低7点で・・・でも是ちゃんなら行けますよね?(会場:拍手)2日間で7点。
コレティ:・・・2日間で目標7点で。

4:お台場に関するエピソード
コレティ:私、デビューが冒険王なんです。5年前の冒険王のフットサルコートの試合がデビューだったんで、特に思い入れがあります。試合自体もそうだし、その時初めてお客さんの前に立ったのも初めてでした。

ミキティ:冒険王って言ったら、レアルの選手にも会ったり・・・
よっすぃ~:その時、ちゃんと分かんなくて、今だったら、スゲーあれジダンやぁ、って分かるけど。その頃「え?これ誰?」って感じで。
ミキティ:で、レアルの選手のファンが多くて、冒険王では初めてアウェーでサッカーでした。

榎並アナ:毎年冒険王にいらっしゃってる方?(結構数居た気が)
ミキティ:と言うことは五年来てるってことですか。じゃ4年の人?3年の人?(私は06年からです。)2年の人?(ちょっと多め)1年の人、今年?ありがとうございます。
榎並アナ:初めての人も、最初で最後の晴れ姿を楽しんでいってください。
ミキティ:違いますよ!冒険王のですよ。何でお兄さんの勝手でガッタス終わらせられるんですか!
よっすぃ~:今日すっごいSの人が一杯・・・。
榎並アナ:ひしひしと感じています。
ミキティ:はい・・・ガンバレ!(棒読みで)

ミキティ:後何・・・あ、初勝利初優勝も冒険王。是ちゃんは居なかったよね?
コレティ:いや、その年に・・・
梨華ちゃん:もの凄い雨振ってた。
ミキティ:それこそ、まちゃまちゃさんとか、あのハリセンボンの歯死んでる方。森三中さんもですか?(キーパーで)本当に、嬉しいね。・・・ま、こんなもんですか。思い出。

 司会が台本通りと言うか適当と言うかで、よっすぃ~や梨華ちゃん、ミキティがトークでボッコボコにしてましたww

 次は観客からの質問に答えるコーナー。質問は開始前に書いて出したものです。先頭の名前は質問者が質問をぶつけたい人の名前です。
1:石川さん・梨華ちゃんだけがツルツルとよく滑っていますが、何故ですか?
梨華ちゃん:今日の練習を見て?(ミキティ:普段から?)そんなに滑ってないわよ。(会場:エー)そんなに滑ってるイメージですか?それって自分の体重を支えられないってこと・・・(ミキティ:身体の問題じゃないと思うよ。)逆に何で滑るのか上手い人に聞きたい。あたしも分からない。・・・(ミキティ:トークって(ボード?に)書いてあるよ)ちゃんとそう言って下さいよ。散々砂で滑るって言うからそっちだと思いましたよ。・・・これは自分自身が滑ってないって思ってるから分からない。
ミキティ:素晴らしい!
梨華ちゃん:美貴様から素晴らしいとコメントを頂きました。
榎並アナ:そのままでいいと思います。そのままで。
梨華ちゃん:あなたに言われたくないわよ!

2:藤本さん・ガッタスの後輩の中で一番いじりやすいのは?
ミキティ:エーッ・・・弄りやすいですか?あたし先生かな。仙石先生。(何故?)何かテロンテロンしてるよね。コンコンみたいなさ・・・。
みなみ:テロンテロンって何ですか?(ミキティ:雰囲気です雰囲気。キャハッみたいな)それは良く言われます。
ミキティ:だと思う・・・・・・以上です。

3:紺野さん・フットサルをした後、体力回復におすすめなものは?
コンコン:アイスだけど・・・アイスさっき言っちゃったから・・・あー・・・やっぱタンパク質かなと思います。(ミキティ:コンコンからタンパク質とか聞きたくないんだけど。)最近、ちょっと業務用って言うんですかでっかいパックのお肉とか売ってるお店へ行ってそこで買ってきて、そんな一度に食べれないんですけど、冷凍とかして出して食べるんですけど・・・まぁ一杯食べる事だなと思います。

4:澤田さん・ゴレイロに慣れましたか?顔面にボールとか、目の前に藤本さんが来たら(会場:爆笑)怖くないですか?
澤ちゃん:やっぱりボール怖いって言えば怖いんですけど、初めてやった時よりは慣れました。
ミキティ:(榎並アナ:それは藤本さんが?)こわくないですよ。(会場:エーッ)怖い所見たこと無いでしょ。
澤ちゃん:最初怖いみたいなイメージがあったんですけど、実際会ってすっごい優しいです。
榎並アナ:では、そんな藤本さんにこんな質問が来てます。

5:藤本さん・目で威嚇とかするんですか?
ミキティ:常にしてる状態だと思います。
コンコン:何か目と言うか、美貴ちゃんがボールを持って迫ってくる時に、「あ、美貴ちゃん来た」って思うと、もう自分が自然と身体バリア張ってるじゃないけど、次に来る衝撃に用意してるから、それに守られてるかもしれない。オーラがある。

6:吉澤さん・毎年お台場に居てもあんまり日焼けしませんが、秘訣は?
よっすぃ~:秘訣?・・・何だろう、あんまり焼けないみたいです。でも吸収するけど、焼けない。(日焼け止めは)適度に塗ってますけど、そこまで気遣ってない。凄い強いのとかじゃなくて、楽屋にみんなで使う日焼け止めがあってそればーってやるくらいで。元から白いからじゃないですかね。

7:能登さん・シュートを決めた時の何かポーズを決めてますか?まだならみんなで考えましょう。
のっち:え、考えてないです。なので、考えてください。
ミキティ:考えな。
よっすぃ~:そこは一緒にやるのは石川さんに。
ミキティ:新しい子達はさ、一緒にやったらいいんじゃない。(エッグ+オーデ組が前へ)
梨華ちゃん:え?決まった時のポーズでしたっけ。可愛いのだとありきたりだから、カッコイイのがいいんじゃない?
よっすぃ~:空回りするから止めときなって。
ミキティ:でも、可愛いのよりカッコイイのが良い・・・いいよ2パターン作っても
梨華ちゃん:じゃ1パターン目は・・・(可愛い系)
ミキティ:ありきたりだね。
梨華ちゃん:じゃあ、ゴール決めて、カズダンスしてこれ(可愛いポーズ)で。
のっち:シュートを決めて、ゴール!ワァァァァ・・・ワァ(カズダンスから決めポーズ)

 ・・・ゴメンなさい。のっちに見入ってしまって碌にメモ取ってません。とりあえず、よっすぃ~がみんなでやる所でやらないのでブーイングで、ガッタスカップでゴールを決めたらやるってことになりましたが・・・やらなかった気もする。

8:是永さん・メンバーをニックネームで呼んでみてください。
コレティは背番号→ニックネームで呼んでくれたのでそのとおりに。
背番号10番 よっすぃ~
背番号29番 シーマン
背番号28番 みーこ
背番号9番 梨華ちゃん
背番号30番 愛ちゃん
コレティ:恥ずかしいです面と向かって言うと
背番号12番 コンコン
背番号31番 ライ
背番号23番 のっち(从*´ ο`リ:ハイ!!)
背番号32番 沙紀ちゃん
背番号6番 ミキティ
背番号33番 かな

よっすぃ~:なんか気になるのが幾つかあったんですけど。シーマンって何?
コレティ:(澤ちゃんから)まとまるかなって言われたんで説明します。シーマンって言うのは、エッグ内で由梨が話すとしらけるらしいんですよ。しらけるんで誰かがシーマンって付けたらしいんですよ。
コンコン:そう言う由来なんだ(梨華ちゃん見ながら)
梨華ちゃん:何であたしの方見るの?誰そんなのつけたのねぇ

ミキティ:でも、ミー子は何で?
コンコン:みなみだからじゃない。
コレティ:自分で「ミー子は、ミー子は」って言うんですよ。
よっすぃ~:あたし音楽ガッタスのラジオで、アンケートじゃないやお便りで「ミー子はなんちゃらかんちゃら」ってあって、まいちんと2人でミー子って誰?って言ってて。そんなん読んでるっけ。エッグ内でミー子になってるのか。
みなみ:ちっちゃい頃からのあだ名がミー子って呼ばれてて、自分のことを言う時に「ミー子は」って言っちゃってるんですよ。それでみんなが呼んでくれて。
ミキティ:何、先生じゃダメなの?
コンコン:そりゃあ自分で先生はねとは言えないよね。
みなみ:でも、この前のフットサルの練習の時に、コーチにも先生って呼ばれました。
ミキティ:ゴメンね、逆にゴメンね。

よっすぃ~:あと、ライって藤咲さん、藤崎マーケットでしょ。じゃあ、藤崎マーケットさんで「ラララライ体操」
ミキティ:相方居ないじゃん相方。(相方・・・藤本さん)あ、得意なんだって澤ちゃん。澤ちゃん得意なんだって

 と言うわけで澤ちゃんとライの2人でラララライ体操・・・中々良い感じでした。

9:永井さん・先輩で怖い人と言えば藤本さんですが(ミキティ:何で決まってんの?)、一番やさしいのは誰ですか?
沙紀ちゃん:ガッタスの先輩は、本当にみんな優しいんですよ。(会場:エー)あの、本当に凄い言いたいことがあるんですけど、藤本さんは本当に悪い所も良い所もはっきりしてくれて、フットサルの時とかも、あ、こうしなきゃいけないんだって凄い思うし、本当に感謝しています。
ミキティ:ありがとうございます。一杯一杯になって泣いちゃったことがあるんです。ね~。
よっすぃ~:泣かせたん!
ミキティ:うん。(会場:アーー)悪意を持ってじゃないよ。(会場:あーあ)あーあじゃないよ。一生懸命なんだよね?
沙紀ちゃん:はい。

 ヲタのお約束に本気で反論してくれる沙紀ちゃんはピュアだなぁ。ミキティは良い後輩を持ったね。

 続いては恒例のPK対決
 一人目(くじ引き・深谷、ホイッスル・永井)
1:藤咲・・・○(右サイド)
2:菅原・・・○(ゴレイロの右肩口)
3:仙石・・・○(左下隅)
4:能登・・・×(蹴りそこなって左へ)
5:是永・・・○(右サイドへ)

 二人目(くじ引き・永井、ホイッスル・菅原)
1:永井・・・○(左下隅)
2:澤田・・・×(正面下)
3:石川・・・×(左をアピールして、司会を退けるリアクションも蹴りそこなってゴロ)
4:深谷・・・×(正面上)
5:紺野・・・×(蹴りそこなって左隅へ)

 三人目(女性:くじ引き・藤咲、ホイッスル・深谷)
1:藤本・・・○(左足で左上へ)
2:菅原・・・○(左足で右サイドへ→ゴレイロ弾くもごール)
3:藤咲・・・×(右サイド下を狙うもポスト)
4:石川・・・×(またも左で狙うも失敗)
5:吉澤・・・○(右下隅へ)

 最後に何名かから感想を。
愛ちゃん:凄く楽しんでいただけたと思いますし楽しめました。まだ暑い日々が続きますので、今度の試合も、日焼け対策を十分して御越し下さい。

のっち:えっと、私がガッタスに入ったのが丁度去年の冒険王だったんですね。なので、一年経って、先ほどの公開練習を見てくださった方が、「のっち、ちょっと成長してるな」って思ってもらえたら嬉しいと思います。これからも頑張って、一本でもシュートを入れられるようになりたいので、よろしくお願いします。ありがとうございました。

ミキティ:楽しかったし、楽しんでもらえたでしょうか?私は、試合当日は来られないんですけど・・・(会場:エーッ!)エーって言っても来られないんです。けど、気持ちだけは一緒に戦っていきたいと思うので、今年の夏も、熱い思い出を一緒に作って欲しいなと思います。

 ここで写真撮影なんですが・・・端過ぎて写りもしませんでした(泣)最後によっすぃ~の挨拶

よっすぃ~:暑い中どうもありがとうございました。季節柄暑いんで、大丈夫だと思ってたら急に来ますので、気をつけて。後、お台場ファイナルってことで、フットサルで思い出をたくさん作tっていきたいですけど、いっぱいコーナーって言うんですか、ブースって言うんですか、一杯あるので、大丈夫な方は他でも楽しんでいただけたら。あと、すかいらーくのカフェも、一杯新メニューがあって、さっき何だっけ、「ジャーミー」?(梨華ちゃん:違う、チャーミー(可愛くw))まあいいや。皆さん色々楽しんで行ってください。今日は本当に暑い中ありがとうございました。

 

 全体として、非常に端過ぎて見づらかった部分はありましたが、とても楽しく見れました。しかし、のっちは本当良い返事をするなぁ・・・可愛かったです。


MELON GREETING(8/18)

2008年08月21日 18時39分46秒 | Gatas Brilhantes H.P

 月曜に参戦した8月期のメロングリーティングのレポになります。音ガタメインですがご了承を。

 1年ぶりのO-EASTへ現着は18時過ぎ・・・と言っても番号は900の頭なので、15分位待って入場、中央寄り後方、一段上がった所の2列目に潜り込む。何となく、この日は女性の方が多かったなと思いました。
 物販(のっちの2Lと8人セット)を買おうとしたら、まだ入場列に居る間にガッタス関係は軒並みSOUL'd OUTとか・・・在庫少なすぎるぞ。

 以下、レポですが、エッグ関連とコンコンのトークしかメモを取っておらず、従ってそちらがメインとなりますので御了承下さい。また、トークもこんな感じのことを話してた程度で、書き起こしには程遠いです。

 定時開演で、最初にいきなり5人で1曲。このライブをほとんど調べないで来たので、真ん中の方は誰?と思いましたが、ゲストのMiscoさんでした。で、MiscoさんとメロンメンバーでMC。Miscoさんの肌が黒い所から、趣味のサーフィンに関する話へ飛び、大谷さんのサーフィン豆知識(予習済みw)の披露などもあった後、Miscoさんは1曲歌って退場。後2~3曲は行けたんじゃね?と言う感じでした・・・。

 続いて、スペシャルゲストで私にとってはこの日の主役、音楽ガッタスが登場。一人ずつ名前だけの自己紹介とまいちん不在の御詫びの後、2チームに分けてのトークとなり、

音楽勝ったっす:マーシー、むらっち、のっち、みなみ、澤ちゃん、コレティ
Gatas Brilhantes H.P.選抜メンバーにOG H.S:柴ちゃん、ボス、よっすぃ~、梨華ちゃん、コンコン

と言う編成になり、休憩と称して片方がトーク中にもう一方は上手に出現した「VIP ROOM」へ入る事に。上手側はガチで美味しかっただろうなぁ・・・。

 と言うわけでまずは音楽勝ったっすの方がステージに残って、Gatas選抜にOGHSのメンバーはVIPへ。方向としては、メロン組がガッタス組へ質問をするという感じでした。
1:コレティ・・・おとなしいと言われているミキですが、そんなミキがオオカミになる瞬間は何時?
||| ´_`||:エッグのメンバーで「仙石みなみを囲む会」って言うのがあって、その時はそうですかね。何か、イジると色々出てくるので。
||ミ, ‘ _‘,リ:(どんな会なのか?)個人的な評価をする。「これってどう思う」って聞かれて、「これはこーで、こーで」って1人で語ります。
||| ´_`||:この3人(のっち、澤ちゃん、コレティ)の将来とかを言ってくれるんですよ。
||ミ, ‘ _‘,リ:(( `_´):占いの勉強とかしてるの?)普段自分が思っていることを言ってます。
从*´ ο`リ:(( ‐Δ‐):是ちゃんやのっちの方が年上なんだよね?)一応そう言う「設定」になってるんですが・・・。

 みなみちゃんを囲む会とか・・・一度将来を聞いてみたいわ。しかしのっち、「設定」ってw

2:のっち・・・趣味が切手収集やアニメ鑑賞と言うのっちですが、最近好きなアニメは何?
从*´ ο`リ:色々手を付けてるんですが、特に好きなのは「隠の王」です。可愛い男の子が能力を持っていて、それを狙って悪い人が襲って来るのを味方が助けるって言う話です。
( ‐Δ‐):私たちよりアニメに詳しい方がいらっしゃいました。

 その流れから別の話へ・・・。
从*´ ο`リ:今日の為のネタも用意してきたんですよ。(会場+メロン組:オーッ)あの私の今日の夢なんですけど、丁度このメロングリーティングの夢を見て、大谷さんとあたしとみなみの3人で「チュッ夏パーティ」をやるからって言われて、で、踊りとか3人とも分からないままステージに立って、踊ったんですよ。そしたら、大谷さんは流石って感じで覚えてて、ガッツの効いた感じでした。でみなみは、「あたし覚えてるから」ってしっかり出来てて、あたしだけ何も出来なくて、ワーッってやってる時に目が醒めました。
( `_´):(会場のコールを聞いて)言ったからにはやるよ。

と言うことで、大谷雅恵&能登有沙&仙石みなみによる「チュッ 夏パーティ」が披露されました(サビの一部だけでしたが・・・個人的にフルで見たかったかもw)。終わってから、
( `_´):言ってたわりに、のっちが完璧に出来てました。

 流石は石川さんを師と仰ぐのっちです。確かに完璧だったかも・・・のっちばかり見て、みなみちゃんも大谷さんも殆ど見てなかったわけですが(泣)

3:みなみ・・・先日レッスン用のジャージと間違えて、お母さんのスーツパンツを持ってレッスンに行きましたが、履き心地は?
||ミ, ‘ _‘,リ:朝が早くて寝ぼけてて、ズボンが積んであるんです。で、寝ぼけてて、そこからザッて取ってバッて入れてレッスンに行ったんですけど、何か伸び心地が悪いなぁって思って、ストレッチしてて伸びないと思って、その時気付きました。で、エッグの子のブログに書かれたりして・・・。
( ‐Δ‐):かのんちゃんのブログね。昨日読んでて見つけました。

 さて、何時の日記だったか・・・読んだのか何処かのMCで聞いたのかよく覚えてないです・・・(泣)。

4・澤ちゃん・・・ニックネームがシーマンになった理由は?
彳*’▽’*):良く来る質問なんですけど、エッグ内で喋ってて、あたしが喋りだすと、こう今みたいな感じにシーンってなるんです。で、ガンガン喋る出すと止まらなくって、しらけのしをとってシーマン・・・シーウーマンなんですけど、シーマンの方が響きが良いから・・・。

 先日のお台場イベ(レポは・・・書いてるけど半ば諦め気味)でもこの質問は出たな・・・よっすぃ~とミキティからw

5・全員・・・芸能界に入って最大の夢は?
( `_´):豪邸を建てる。
( ‐Δ‐):仙台で人に気付かれたい。
||| ´_`||:フットサルといったら是永美記って言われるようになりたい。音楽はそれが叶ってからの夢。
彳*’▽’*):今住んでるマンション(アパート?)がボロボロでヒビ入ってて、風が吹くとメキメキ言うので、安全な綺麗な家に住みたいです。
从*´ ο`リ:お金をちょう一杯溜めて、ガンダムを作って乗りたいです!出発する時のGを感じたいです。(ゲームセンターにあるアレはやるの?)ちょっとチキンなんで、乗れません。いつも見てて良いなあと思ってます。
||ミ, ‘ _‘,リ:ガンダムのとか全然分からないです・・・。この(のっちの答えの)後どうしようって思うんですが・・・温泉が好きなんです。で、おばあちゃんとおじいちゃんとお父さんとお母さんと一緒に温泉旅行に行きたいです。

 ・・・のっちのアニヲタ振りが最近より顕著になってきましたね(ドガドガとかドガドガとかドガドガとか・・・)w 個人的にはガンダムよりザ○の方が乗ってみたいかもww

 トークが終わって、このメンバーで1曲披露。歌ったのは・・・プッチモニ幻の1曲「WOW WOW WOW」!! これは意表を突かれましたが、ノリノリののっちを見てて楽しくなりました。

 続いてGatas選抜にOGHSのメンバーがステージに来て、音楽勝ったっすメンバーはVIP ROOMへ移動。微妙にのっちの方を向いてアピってみたりしましたが、当人はメンバーとのトークの方に夢中な感じでした(泣)。
 なお、トークは基本コンコンのみ書きます。まずは質問コーナーから

コンコン・・・ポニョに似てると言う話をメロンの2人から振られて、
川o・-・):映画見た事無いんですよねぇ・・・でも、カラオケとかで歌は歌いますよ。

と振ったことから、よっすぃ~の歌う「崖の上のポニョ」に合わせてポニョの真似をすることに・・・ヲタもメンバーも思い切り煽ってましたww よっすぃ~曰く「崖っ淵のコンコン」だそうです。多分崖の上と崖っ淵を間違えたな・・・。
 で、諦めたか歌に合わせてポニョの真似をするコンコン・・・もの凄く可愛かったと言うか、昔懐かしの金魚の真似(ちょっと上を向いて口をパクパク)みたいなのを入れてやってくれて、面白かったです。

続いてガッタス組(含柴ちゃん)へのボスからの質問。あたしは24までフットサルをやっていました(06年3月にガッタス引退・千奈美に私が初めて生で見たフットサルでした。)が、ぶっちゃけフットサルが今キツイか?と言う話。
川o・-・):正直、年齢を感じてて、昨日なんですが、今日歌うある歌のビデオ・・・某Mステのビデオを見てたんですが、その時が人生で一番太ってた時期で、一回だけ見たらもう見れなかったんです。で、今日踊ろうとしたら、振りが全く出てこなくって・・・。(体力的には?)体力的には大丈夫です。食べ物とフットサルはまだまだ行けます。

 まあ、確かに今の主力組ではコンコンがずば抜けて若いか・・・何れにせよ、正ゴレイロは澤ちゃんや深谷さんには譲らんぞと言う事かな。

最後のトークは、フットサルをやって良いところは?
川o・-・):闘争心を剥き出しに出来る所かなぁ。やっぱり大人になると平和に過ごさなきゃと思うようになるけど、スポーツの戦いって美しいと思うし、後は子どもの頃の気持ちを思い出せるなぁと。

 スポーツの戦いは見てても気持ち良いからなぁ・・・乱闘とか乱闘紛いのラフプレーは問題だけどね。
 そしてこのメンバーで1曲披露。歌ったのは「大阪 恋の歌」。これまた意表を突くなぁ。まあ、梨華ちゃんよっすぃ~コンコンが居た曲だとミスムンからここまでなんですがね。・・・って事は、コンコンはあの頃が一番太っていたってことなのかな?

 両チームのトークが終わり、続いてゲームとして「ビーチボールPK対決」。観客席中央付近にスタッフとヲタが持ち上げたフラフープが4つあって、そこへビーチボールを蹴って入れると言うゲームでした。
 以下、結果です。G・・・Gatas選抜にOGHS、O・・・音楽勝ったっす(人数が一人多いです。)
 一本目
O:大谷・・・○(上手中央寄りのフラフープの枠に当たってゴール!)
G:ポニョ(紺野・柴ちゃんのコールでこう呼ばれましたw)・・・×(フラフープの上をオーバー)
O:能登・・・×(上に蹴り上げすぎてフラフープに届かず失速)
G:石川・・・×(最前中央付近のヲタへ真っ直ぐ蹴り込むw)
O:仙石・・・×(前の照明か何かに当たってステージから出ず)
G:柴田・・・×(真っ直ぐ蹴り込むがゴールの無い所へ)
O:村田・・・×(靴を脱いで蹴るが、明後日の方向へ)
G:斉藤・・・×(最前のヲタへ豪快な直撃弾w)
O:澤田・・・×(低く下手の方へ飛ぶも届かず)
G:吉澤・・・×(正面へ軽く蹴るも届かず)
O:是永・・・×(コントロール重視で枠へ向かうも後一歩届かず)
 どうやら靴がヒールのつま先が細いタイプのようで、蹴り難いと言ってました。また、最前のヲタにガンガンボールが飛んで行くんですが、「喜んでる」と言われたり・・・ww

 二本目(入れ方は自由)
O:大谷・・・×(キックで再び枠に向かうも今度は弾かれる)
G:紺野・・・○(ハンマー投げ・・・と憂佳見た目「星のカービィDX」の回転ハンマーっぽい動きを入れて投げ、枠の直前で失速するもヲタが弾きいれてゴール!これには音楽かったすチームが大ブーイングw)
O:能登・・・×(思い切り投げ込むも届かず)
G:石川・・・×(砲丸投げのフォーム・・・やけに助走は長かったが、枠の上をオーバー)
O:仙石・・・×(バレーのアンダーサーブ・・・そのまま一番後ろのPA卓にインww)
G:柴田・・・×(シュートも最前のヲタへ直撃)
O:村田・・・×(バレーのサーブ・・・ストレートに抜けてしまう)
G:斉藤・・・×(バレーのサーブ・・・枠の手前で急降下)
O:澤田・・・×(ゴレイロらしいスローイングも、上手側のフラフープとフラフープの間を通貨)
G:吉澤・・・×(ソフトボールのピッチング・・・上手く飛ばず)
O:是永・・・×(シュートは最前のヲタへ直撃も、何故かもう一回シュートすることに。)
O:是永・・・○(一旦枠を外れるも、シュート回転してノータッチゴール!)

と言うわけで音楽勝ったっすが2-1で勝利!敗れたGatas選抜のOGHSチームは罰ゲームとして、「音楽に合わせてそれを体で表現」するゲームへ。音は打ち上げ花火の音でした。で、勝ったのに話の流れからのっちも加わって5人でやりましたが・・・何故かバイオハザードチックな動きにww のっちも最初は若さ全開で弾けて飛び跳ねてましたが、途中から周りに合わせてスローモーな動きになりました。どっちもキャワいかったですがw

 ようやくコーナーが終わって今度は音楽ガッタスとしての自己紹介。
コンコン:この都会のど真ん中な感じで、どんどん盛り上がっていきましょう!
みなみ:最近お得なことで、縁日でチョコバナ・・ナ?バナナチョコ?チョコバナナを買って、くじ付きで、ピンボールでやったら2に入って、2本貰えました。今日もお得一杯な笑顔で頑張ります。
コレティ:前のMCの話から、なでしこジャパンが中国戦で勝ったときから興奮してそれを引き摺って来てます。知ってるか分からないけれど、10時からアメリカ戦、勝ったら史上初のメダル・・・この興奮をなでしこジャパンの応援に繋げて欲しいです。
澤ちゃん:鳥肌が立ったことがあって、高校野球を見るのにハマっていて、決勝の合間の好プレー集を見るたびに鳥肌が立ちます。今日のメロングリーティングも皆さんが鳥肌が立つようなステージにしたいです。
のっち:今の私は「完璧です!!」(会場がどよめくw)
 コンコン:(焦りながら)今不意打ちだった・・・
 梨華ちゃん:それコンコンのネタなの
のっち:えっ、知らなかったです。紺野さんファンの皆さんすみません。で、何かと言うと、今母と弟が帰省していてパパと2人なんですけど、パパが仕事をしてる時に、私は人生で初めて洗濯機を廻して、蕎麦飯を作って食べて、洗濯物を干して掃除してから家を出てきました。今日は完璧なまま行きたいと思います。

 のっちがコンコンネタとか・・・素晴らしいw
 そのまま、新曲「Come Together」を初披露。・・・初聞は今一・・・メッセージ性が強すぎて逆に今一伝わらない感じがあったし、ノリ難かったです。
 歌い終わったのち、新曲の印象について何人かコメント。
コレティ:今の世の中を曲にした感じです。
澤ちゃん:歌詞が凄い深くて、皆さんに共感して頂けたら嬉しいです。(ちょっとこのレポでは伝わり難いんですが、ちょっと途中言葉を選びながら喋っている時に、段々会場の照明が暗くなってシーンとなって・・・なるほど、これがシーマンたる所以かw)
コンコン:是ちゃんの言うとおり、世界のことを歌っていてメッセージ性が強い曲で、考えようってことを言っている曲です。・・・完璧です。

 そして最後にDreaminを歌ってメンバーは退場し、メロン4人でラストスパート。大分乗り易い曲が多くて楽しく聞けましたが・・・曲中の動きはやっぱり覚えられないなあ・・・。

 

 感想としては・・・ライブと言うよりFCイベントに近いなぁと言う感じを受けました。ゲームやフリートークがとても長く感じましたし、メロンの曲が5~6曲、Miscoさんが2曲でガッタスも2曲だから、実質10曲ちょっと。歌が少なかったし、メロンの曲はちょっと聞き足りないなと思う部分はありますが、トークやゲームはとても楽しかったし、良いライブだったと思いました。機会があったら、足を伸ばしたい所ですね。


Gatas CUP 閉会式&感想編

2008年08月13日 23時37分51秒 | Gatas Brilhantes H.P

 結果はこちら。1stのレポはこちら、2ndのレポはこちらになります。

 さて、まずは閉会式から。といっても、内容も表彰とチームリーダーからの簡単なコメントだけでした。ここではコメントを載せます。
 8/9:1st
EMU・内藤キャプテン(8):心は大分崩れましたが、化粧は崩れてません。明日も頑張ります。
Gatas・吉澤キャプテン(10):最後に負けてしまい、悔しいですが、ベストを尽くすことが出来たと思います。明日の最後の試合、全力で戦って行きますので、応援よろしくお願いします。
BUONE・金沢キャプテン(3):今日は人数が一番多いチームでしたが、全員で楽しくやれました。又こういう機会があったら、ぜひ呼んで頂きたいと思います。
adi・浜井キャプテン(17):まずは、この場をお借りして(3戦目に思い切り削りまくった是永さんに)お詫びします。こうなってしまって、ブーイングにも気づかなかったんですが、また懲りずに呼んでいただければと思います。ここまで真剣になったのは久しぶりで、前回は1回戦で負けて0からの出発でしたが、応援してくれた皆さんにお礼を言いたいです。
 8/10:2nd(疲労もあってメモがかなり適当でした・・・)
リビング:永田キャプテン(1):素人のプレーを応援いただき、ありがとうございました。
オータニ:伊藤キャプテン(7):次は勝ちたいと思います。
EMU:内藤キャプテン:OLに2日間はきつかったですが、全試合得点したのは初めてで、ちょっとずつ成長していると思います。また声を掛けて頂けたらと思います。
Gatas:吉澤キャプテン:久々の優勝で、お台場では優勝に始まり優勝に終わることが出来ました。副キャプテンも間に合って、美味しいところを持っていってくれました。
同:藤本副キャプテン(6):(よっすぃ~と司会者に話を振られて)最後の試合に出れて、東京テレポート駅から走ってきた甲斐がありました。これからも優勝できるように頑張ります。

 続いて、私のチーム別の感想です。ガッタスについては別に書きます。
adi-unit5:今回は正ゴレイロを欠き、急造でFPの主力高木選手(18)をゴレイロにしましたが、初出場の佐々木選手(15)がそれを補って余りある大活躍。下山選手(7)、浜井選手(17)はいつも通りの実力を見せましたが、やはりゴール前に不安があるか、浜井選手はハーフェーライン位までしか前に出なかったように思います。しかし、これでゴレイロが帰ってきて、FPが浜井、高木、下山、佐々木で形成されたら・・・手が付けられん気がする。
 個人的に、佐々木選手は良いキャラしてるなぁと、応援団とのやり取りなどを見てて思いましたw
BUONE CONDISIONI:正直、このチームのデータが余りに少ないんですが、多分前回から選手が大幅に入れ替わって、背番号も変わってたように思います。それもあってか、4月のトーナメントほどの強さは感じませんでしたが、それでも、隙を逃さないプレーと、火を噴くような激しい攻めは健在。どの選手も満遍なく点を奪えるのは凄いなと思います。
 あと、ユニフォームの上下の番号は統一してください・・・メモ取ってて悩みました。
EMULSIONS(初日):内藤選手(8)、勝山選手(3)、鈴木選手(6)、そしてゴレイロの河野選手(1)はほぼ出ずっぱり。河野選手のセービングは見事の一言。各選手体格差に負けるシーンはあったが、それでも堅い守備は変わらず。課題は攻撃面と選手層の薄さか。
EMULSIONS(2日目)この日は積極的に攻める姿勢が光りましたが、どこか攻めが単調な感じで、内藤選手、勝山選手のどちらかが止められると攻め手に欠く印象でした。後、コーナーやキックインのショートパスのプレイは完全に読まれてるかな(これはガッタスも同じだと思うけど。)と。河野選手のゴレイロはこの日も好調でした。
シティリビング:全体的に体格の良い選手が多いと思いましたが、テクニック的な部分でまだまだ課題が多いようにも見えました。印象深い選手は木戸選手(15)と神戸選手(17)でしょうか。二人が軸になって攻撃を組み立ててたように見えました。
ホテルニューオータニ:どちらかというと省エネタイプの攻め方で、どっしり構えているように見えました。攻撃は伊藤選手(7)と長島選手(17)、守備では大杉選手(3)とゴレイロの庄司選手(1)がそれぞれ鍵で、守備陣は中々堅かったですが、キーパースローの精度がもう少し上がると良いかなと。EMU戦では相当数インターセプトされるシーンがありました。

 特に印象に残った選手は、adiの佐々木選手とオータニの伊藤選手かな・・・。

 そして、ガッタスと個人の感想を、

 チームとしては、優勝と言う結果はめでたいと思います。ただ、内容的には色々課題が出たように思います。
 特に大きな課題はカウンターを喰らう機会が余りに多かったこと。これは攻め上がり過ぎの弊害といえますが、バックの選手、特に梨華ちゃんが上がりすぎたことで後方の一角に穴が開き、そこへロングボールがポーンと飛んでカウンターと言うパターンが特に多かったです。はっきり言えば調子に乗って上がったところを攻められるこのケース、3月の夢庵、4月のトーナメントでも見られたパターンでした。今回は守りの名手柴ちゃんを欠いた布陣でしたが、もっと守りにも意識を置く練習が必要ではないかと思います。後はコンコンもその辺りを見極め、状況に応じて飛び出したり、或いは待ったりと言う状況判断をしっかりした方が良いかなと思いました。まあ、決してオーバーラップが悪いとは言わないんですが、守備の意識がもっと欲しいです。
 他にも、シュートの精度(今回は結構高かったとは思いますが・・・。)や味方との意思疎通(特にオーデ組との連携)、守備での落ち着かないプレー等、色々課題があったように思います。今回の課題を少しでも意識しながら練習して、鹿児島でのSAMURAI戦に備えて欲しいと思います。(残念ながら、鹿児島へは行けないんですが・・・。)

 以下、個人別の感想です。
よっすぃ~:今回は攻撃的ポジションで積極的な攻めの姿勢を見せてくれましたが、コレティの印象が強すぎる・・・とは言え、4月の大会では奪えなかったゴールを取れたり、調子は上向きではないかと思います。

梨華ちゃん:オーバーラップしてのゴール良かったんですが、それによってカウンターを招いた回数が多かった・・・調子に乗って上がり過ぎです。正直、守備を任せるのが不安で仕方がなかったなぁと。自陣の1対1でパスを相手にカットされそうになるなど、どこか落ち着かないプレーが目立った。adi戦では飛んで来たボールを怖がって避けるし・・・怖いのは知ってるけど、あの状況でそれはないって。

コレティ:もうガッタスから彼女が抜けたらどうなるのって位攻守に渡って大暴れでした。adi戦では浜井さんの削りに軽くキレて雑と言うか強引なプレーが目立ちましたが、2日目は完全に他の選手のシュート練習状態を作ってしまいました。

まいちん:2日目のみの出場。ガッタスの壁らしい早いチェックとカットは健在でしたが、やっぱり練習にしっかり参加できてないように感じました。得意だった右ミドルの精度もガタガタだったなぁ。

コンコン:adi戦以外すべてにフル出場で、いつも通りに好セーブを連発してガッタスゴールを守ってくれましたが、カウンターへの対処を誤ったかな・・・これがいくつかの失点に繋がった気がします。ディフェンスの統率もゴレイロの仕事だし、自信を持って統率して頂きたい。後は、混戦からの失点も、まあ取る方が難しいですが、その辺りを練習で対応して欲しいかな。

佐紀ちゃん:キャプテンとはここでは呼べんので・・・。初日はまったく出番なしでしたが、2日目は2試合出場の1ゴール。前へ出る姿勢は素晴らしい。後は連携ともっと中央へ出る勇気を持つこと。他のキッズのガッタス参加の橋渡し役になってくれればいいなと思います。

澤ちゃん:adiとの決戦にフル出場。大分成長してきたようにも思います。ボールへの反応も良かったし、状況判断にも慣れが伺えました。何より守備陣の活躍があるとは言え、あのadiの破壊力抜群の攻撃陣を2失点で抑えたのは凄い。後は細かいプレーを注意していけば、正ゴレイロも夢じゃないでしょう。とりあえず、4秒ルールは常に頭に入れて置いてください。

愛ちゃん(深谷愛さん):公式ページではゴレイロですが、今大会はFPとして参加でした。今後どっちでやってくんだろう・・・現状ゴレイロはコンコンと澤ちゃんの2人。澤ちゃんが一人立ちするまでを考えるともう一人ゴレイロが欲しい。辻ちゃんは復帰するかすら未定で、仮に復帰してもブランクを埋めなきゃ使えないし、まーさは練習してるのかすら分からない以上戦力としては数えられん・・・。
 FPとしては、力強い密着マークで相手の動きを文字通りパワーでねじ伏せてました。また、強引な中央突破(日向小次郎ばりw)からのゴールも見せてくれました。

ライ(藤咲裕美さん):念願の初出場を果たしました。緊張もあってか落ち着かないプレーが目立った印象はありますが、キック力の高さと当たり負けしないパワーは今後の成長にも期待が持てそうです。

沙紀ちゃん(永井沙紀さん):今回は得点こそ奪えませんでしたが、特に前線から相手のボールを奪いに行く、或いはルーズボールを追うそのボールへの執着心が光りました。守備でも上手く相手のコースを切って守ってました。ただ、ちょっと前線に孤立してしまうシーンもあり、そこは今後練習を通して、先輩方とより意思疎通を深めて欲しい。

かな(菅原佳奈枝さん):コレティと共に攻守に渡ってその能力を全開にして活躍しました。特に1対1のシーンでの勝負強さは、何度と無くピンチを救い、またチャンスを生んでくれました。

ミキティ:最終戦ギリギリで駆けつけて、まともにウォームアップの時間を取れないまま(試合前のシュート練習くらい)試合に出て、キッチリ2得点取るとか、さすがガッタスの誇るストライカーと言ったところでしょうか。

のっちみなみちゃん:試合には出られませんでしたが、強豪チームのプレイをより近くで見られたことは、今後にプラスになると思います。自分で見たものや感じたことやを、今後の練習で生かしてほしい。次はピッチに立つ姿が見たいです。


 私としては最後のお台場、すかいらーくスタジアムでした。06年8月のMIX GATAS以来、随分試合やイベを見に行っただけに、今年で冒険王が終わり、この聖地が作られることがないと思うと、とても残念です。それだけに、今回この地でガッタスの優勝を見ることが出来、非常に嬉しかったです。

 最後に、このような白熱の素晴らしい大会を企画したスタッフの皆さん、そして協力してくれたすかいらーく様、そしてそして、参加されたチームの選手、チームスタッフの皆様、本当にありがとうございました!!


Gatas CUP 2nd STAGE(8/10)

2008年08月12日 19時55分00秒 | Gatas Brilhantes H.P

 1stのレポはこちら。総合結果はこちらです。「FUTSAL DIGEST」の方に公式結果が出たので、一部得点者等を修正しました。

 さて、10日の2nd Stageのレポになります。この日は5列のやや奥よりで観戦しました。

 14時から開会セレモニー。司会はこの日も中村アナでしたが、やはり第3試合から交代でした。まずは選手入場。順番に、
1:ホテルニューオータニ(ホテルニューオータニグループ)・・・ユニは上が黄色で下は青のズボン。ゴレイロはグレーに黒ライン。
2:シティリビング(リビング新聞社)・・・ユニは銀に赤ラインの黒ズボン。ゴレイロはビブス着用。
3:EMULSIONS(資生堂)・・・守備の要鈴木選手(6番)がこの日は欠場でした。
4:Gatas Brilhantes H.P.(UFA)・・・里田が今夏初見参。
の順で入場。選手宣誓を昨日同様よっすぃ~が行って、試合へ。

 以下、試合の経過になります。1stのレポ同様、選手名は実況の音声を聞き取ったまま書いてますので、間違えている可能性があります。また、選手名が分からなかった方は背番号で書かせていただきます。

第1試合:EMULSIONS VS ホテルニューオータニ
 初出場のオータニが、すかいらーくリーグの常連EMUを相手にどのような戦いを見せるか、注目の試合となった。
 開始から一方的にEMUが攻め込む。内藤勝山を中軸に、昨日の疲労を感じさせない激しい動きでゴールを狙うが、そこに立ちはだかるのはオータニのゴレイロ庄司、そしてピヴォの3番大杉。ラインを切ってボールを掴み、或いは鋭い出足でボールをカットして攻めを封じる。EMUが攻め込んでいる時間が長かったが、前半2分45秒過ぎ、オータニがEMU陣内で得たキックインを中央へ入れ、混戦の中を抜け出したのは7番田中。そのまま持ち込み先制点を奪う。オータニがワンチャンスを逃さぬ鮮やかなゴールを決めてリードする展開。先行されたEMUは攻めを強化していくが、大杉庄司らに阻まれゴールを奪えないまま、前半を折り返す。
 後半も優位に試合を進めるのはEMUだが、オータニも徐々にピッチに慣れたか、田中や17番長島を基点に攻めを見せる。しかしゴレイロ河野の好セーブと守備陣の執拗なマークにゴールを奪えず。逆に4分10秒、EMUがオータニ陣内右サイドで得たキックインを内藤がショートで勝山に廻すと、勝山はそれをダイレクトシュート。これが見事ゴールに突き刺さり、EMUが同点に追いつく。同点となり、両チーム追加点を奪うべく攻め合うが、ゴールには結びつかず、そのまま試合終了。勝点1ずつを分け合った。
 EMU 1-1 オータニ(得点:E・勝山O・田中

第2試合:Gatas Brilhantes H.P. VS シティリビング
スタメン:是永、石川、吉澤、里田、紺野
ベンチ:清水、深谷、藤咲、永井、菅原
 交代
吉澤→清水(前半5分55秒過ぎ)
石川→菅原(ハーフタイム)
里田→永井(後半2分20秒過ぎ)
是永→石川(同4分10秒過ぎ)
清水→深谷(同4分45秒過ぎ)
菅原→藤咲(同6分55秒過ぎ)

 前日は惜しくも優勝を逃したガッタスは仕切り直しの一戦。初出場のシティリビングを相手にどんな試合を見せるか。尚、この試合の前半、タイマーが狂ったとの事で、若干時間が狂っている可能性があります。また、関係者ゾーンにはみうなが来てました。私が見るのは卒業以来かな・・・。
 いきなり先手を取ったのはガッタス。50秒、石川のキックインから是永吉澤是永と繋ぎ、ゴール前へオーバーラップした石川へパス。これを落ち着いて決めて先制する。更に追加点を狙っていくガッタスだが、1分50秒、攻めに気を取られ、後方の石川里田まで上がってしまった所をリビングのゴレイロ1番永田から15番木戸へのカウンタースロー。紺野と1対1とした木戸がこれを決め同点とする。しかしその15秒後、今度は是永が、センターで余裕のトラップからのロングシュートを叩き込み突き放す。その後、ガッタスは攻めに行くが、リビングもガッタスが前のめりになった所にカウンターを狙っていく。5分10秒、ガッタスは里田が前線へロングパス。サイドで受けた是永がセンタリング、オーバーラップしていた石川がこれを取ってシュートを決め、2点差とする。余裕が出たガッタスは5分55秒、今大会ただ一人キッズから出場の清水をピッチに出すと、会場は大歓声。清水は前線で臆せず絡んで行くが、体格差や久々の試合と言うのもあり思うようには行かない。そうこうする内に前半を折り返す。
 後半もガッタスが得点を量産。2分、菅原が1対1からカットして是永へ廻し、そのまま彼女が持ち込んで4-1。更に3分、相手サイドでのキックインを菅原が中央へ入れ、そこに居た清水が直接決めて5-1。清水は初得点。押せ押せの3分55秒、是永が相手のキックインをカットしてカウンター。余裕を見せつつキーパーを交わしてゴールでハットトリック。選手交代を加えつつ5分05秒、中央の永井から前線の深谷へ廻し、そのまま中央突破を決めて7-1。深谷も初得点。そして最後は6分55秒、石川のコーナーからの混戦を菅原が押し込んで8-1。リビングも木戸を中心に攻めを試みるが、早いチェックと紺野のセーブに阻まれゴールは奪えず。ガッタスが数字の上では圧勝で初戦を突破した。
 Gatas 8-1 リビング(得点:G・是永3、石川2、清水、深谷、菅原C・木戸

第3試合:ホテルニューオータニ VS シティリビング
 初出場同士の一戦となるこの試合が、リーグにどんな影響をもたらすか、楽しみな一戦でした。
 開始から両チーム積極的に攻めを見せる。オータニはキャプテン田中長島が攻撃、大杉庄司、8番小幡が守備を担当し、パスを多用して攻め、また早いチェックで守りを固める。対するリビングは、エース木戸、17番神戸、14番藤田を中心に攻めを展開し、守りもゴレイロ永田を軸に懸命の守りを見せる。前半は両チームゴールを割れず0-0のまま後半へ。
 後半も両チーム激しい競り合いを繰り広げるが、中々ゴールに結びつかない。リビングが幅広くコートを使うのに対し、オータニはどっしりと自陣を固め、状況に応じて前に出る感じか。そんな中の5分43秒、オータニが長島伊藤と繋いでシュート。これがリビングDFに当たって軌道が変わり、ゴレイロ永田が反応できずゴール。オータニが先制点を奪う。この虎の子の1点をオータニが守り切り、初勝利を挙げた。
 オータニ 1-0 リビング(得点:O・田中

第4試合:Gatas Brilhantes H.P. VS EMULSIONS
スタメン:是永、石川、吉澤、里田、紺野
ベンチ:清水、深谷、藤咲、永井、菅原
 交代
吉澤→永井(前半7分30秒過ぎ)
石川→菅原(後半3分20秒過ぎ)
里田→石川(同6分30秒過ぎ)

 前日の試合は2-0と快勝したガッタスだが、この日は激しい接戦となった。開始早々、ガッタスのパス回しから、石川が左サイド中盤で相手を引き付け(もたついただけの様にも見えたが・・・)、敵陣逆サイドへフリーで入った吉澤へロングパス。これを吉澤が落ち着いて決めて先制し、前の試合からの好調をアピール。しかし、その後はEMUの堅い守り、特にゴレイロ河野の鉄壁に阻まれるだけでなく、シュートが悉く枠を捉えず、逆に攻めすぎからカウンターを喰らいそうになる場面もあった。EMUも前日から5戦フル出場の内藤勝山を中心に攻めを展開するが、ガッタスの素早いチェックに思うように攻められない。前半は吉澤の1点のみで終了し、後半へ。
 後半もガッタスが是永を基点にシュートを打っていくが、前の試合の反動か中々枠を捉えず、またディフェンスに阻まれゴールならず。逆に4分30秒、EMUはガッタスサイドで得たキックインを勝山がショートで出すと、内藤が一気にミドルシュート、これが左上段へ突き刺さる同点弾となり試合は振り出しへ。追加点の欲しいガッタスだが、堅守のEMUの前に中々ゴールを奪えない。引き分けかと思われた7分45秒過ぎ、勝山のキックインをセンター右寄りでカットした是永が単独で持ち込み決勝点を挙げ、そのまま試合終了。辛くも勝利を挙げた。
 Gatas 2-1 EMU(得点:G・是永、吉澤E・内藤

第5試合:シティリビング VS EMULSIONS
 開始から積極的な攻めを見せたのはEMU。内藤勝山のコンビが基点となるのは変わらずも、執拗にゴールを狙う。一方のリビングも、チャンスと見るや木戸神戸、5番の長身波戸が軸となって攻め上がる。守備の方では、河野永田の両ゴレイロを中心に粘り強い守備を両チーム見せて得点を与えない。しかし、前半2分45秒、勝山が左から中央へ切り込み、右サイドの内藤へパス。これを内藤が左足で落ち着いてシュートを決めて先制する。先行したEMUは追加点を、リビングは逆に同点を狙うが、堅い守備で共に点をやらないまま前半を終える。
 後半も優位に立つのはEMU。1分05秒、勝山内藤のワンツーから最後は勝山が右サイドの深い所からシュートを打ち込み2点目。リビングを突き放す。その後も両チームゴールを目指してボールを追うが、懸命な守備の前に得点には結びつかず、結局前後半1点ずつ奪ったEMUが、チーム通算2勝目、そして今大会初勝利を飾った。
 リビング 0-2 EMU(得点:E・勝山、内藤

第6試合:Gatas Brilhantes H.P. VS ホテルニューオータニ
スタメン:藤本、是永、石川、里田、紺野
ベンチ:吉澤、清水、深谷、藤咲、永井、菅原
 交代
是永→吉澤(前半6分40秒過ぎ)
里田、藤本→清水、菅原(ハーフタイム)
清水→藤本(後半3分25秒過ぎ)
菅原→藤咲(同4分25秒過ぎ)
藤咲→里田(同6分40秒過ぎ)
藤本→是永(同7分過ぎ)

 勝てば優勝負ければ2位のこの一戦、入場してきたメンバーの中には何とイベントで居ないはずのミキティが!会場は瞬く間にヒートアップ!!そんな藤本を先発起用して、試合がスタートする。
 開始から、これが最後とばかりに是永が全開の個人技で魅せれば、藤本も果敢に前へ飛び出し、石川がオーバーラップを見せれば、里田も得意のミドルシュートを放つなど、大暴れでオータニゴールを狙うガッタス。上がりすぎて、田中長島にカウンターを狙われるいつものシーンもあるが、紺野や素早い戻りの里田が守り抜く。2分40秒、やはりマークが厳しく、オータニ陣左サイドで倒された是永が得たフリーキックを、自ら豪快に蹴り込んで先制点を奪う。ここからガッタスのシュートラッシュへ。是永が突破して体制を作った上でパサーとなり、石川が合わせ、藤本が打ち込み、里田の右も火を噴くなど、ほとんど試合前のシュート練習の様相。しかし、これが枠に入らず、或いはゴレイロ庄司にキャッチされ逆にカウンターを浴び、しかもその状況で後方の石川がパスミスをするなどピンチを招く場面もあった。しかし4分35秒、是永が中央突破で持ち込んで左前方の藤本へ流し、これを藤本が落ち着いて決めて2点目。なおも追加点を狙ってシュートを打っていくガッタスだが、その後は点を奪えず、しかし1点もやらないまま前半を折り返す。
 後半、更にゴールを目指すガッタスだが、オータニも庄司大杉を中心に好セーブと素早いチェックで攻め手を断って得点を与えない。しかし3分08秒、菅原が中央でパスカットを決めると、そこから一人で持ち込んでゴールを決める。その後も盛んにシュート打っていくガッタスは6分55秒、吉澤からフリーで敵陣に待つ藤本へパスを通し、藤本が落ち着いてゴールを決めて4-0。そして最後は7分30秒、是永吉澤と繋ぎ、吉澤のシュートをブロックしてこぼれたボールを里田が取って豪快に打ち込み5-0とし、そのまま試合終了。ガッタスが3連勝でお台場ラストの試合を有終の美で飾り、同時に3月以来の優勝を決めた。
 Gatas 5-0 オータニ(得点:藤本2、是永、里田、菅原


 閉会式(2日とも)とチームの感想、ガッタスメンバーの感想は、また後で書きます。とりあえず、試合のレポはこれで・・・乱雑ですがご了承下さい。


Gatas CUP 1st STAGE(8/9)

2008年08月12日 00時23分37秒 | Gatas Brilhantes H.P

 8/9にすかいらーくスタジアムで行われた「Gatas CUP 1st Stage」のレポになります。乱雑で読みにくいかもしれませんが、ご了承ください。

 この日は13時着。物販をして、脇の冒険王スタジアムでやっていたアイドリング!!!のリハを見てから入場。席は7列、もとい、最後列の真ん中辺でした。中ではGatasとBUONEが練習中で、それを見ながら観戦準備。この日はあまり日が照らず、かなり楽な感じでした。

 14時から開会セレモニー。司会兼実況はフジの中村光宏アナでしたが、第3試合から交代になりました。まずは選手入場。今回はガッタスも一斉入場でした。順番に、
1:adi-unit5(アディダス)・・・ユニは赤上下、ゴレイロはグレー。
2:EMULSIONS(資生堂)・・・ユニは白に黒のズボン、ゴレイロは水色(ガッタスのセカンドと同型)
3:BUONE CONDISIONI(スポーツトレーナー)・・・ユニは濃い目の青に黄色のライン(試合中に実況が「ボカ・ジュニアーズ」みたいと言ってました)。ゴレイロはグレー。
4:Gatas Brilhantes H.P.(UFA)・・・ユニはオレンジ、ゴレイロはライトグレー。
の順に入場し、選手宣誓をよっすぃ~が行ってセレモニーは終了となり、試合へ。

 以下、試合の経過になります。(なお、選手名は実況の音声を聞き取ったまま書いてますので、間違えている可能性があります。また、選手名が分からなかった方は背番号で書かせていただきます。)

第1試合:adi-unit5 VS BUONE CONDISIONI
 4月の最強決定トーナメント1回戦と全く同じ組み合わせとなったこの試合。adiは1番の正ゴレイロが居らず、これまで攻守の要だった「三本の矢」とでも言うべき7番下山、17番浜井、18番高木の内、高木をゴレイロに起用。ちょっと戦力的に落ちるかなとも思いましたが、正直杞憂でした。一方のBUONEは・・・前回と背番号変わりすぎと言うくらい分からなかったなぁ・・・どちらにせよ実力者と言うのは練習からひしひしと感じられました。
 試合はいきなり動く。先手を取ったのはadi。50秒、恐らく試合へは初出場と思われる15番佐々木が右サイドを突破してセンタリング。それを下山が受けて先制ゴールを決める。その後もadiが攻め続ける。特に佐々木が積極的に動いてボールを取り、パスを廻し、或いはドリブル突破を見せ、前線で相手のパスを奪うなど大いに暴れる。対するBUONE、adi陣内へ攻め込めず、どうももたついているような印象を感じました。しかしそれでも6分50秒、BUONE14番福島が左サイドを駆け上がり、そこから豪快な左を一閃。これが見事にadiゴールに突き刺さり同点。そのまま前半が終了。
 後半は両チーム攻めつ攻められつの大混戦。下山が、佐々木がBUONEにシュートを狙えば、福島、13番野田と言ったメンバーもadi陣内へ切り込む。高木がシュートを止めれば、BUONEのゴレイロ安田がしっかりゴールを守る。あっという間に8分が終了し、結局1-1のドロー。両チーム勝点1ずつをゲットした。
 adi 1-2 BUONE(得点:a・下山B・福島

第2試合:EMULSIONS VS Gatas Brilhantes H.P.
スタメン:是永、石川、吉澤、菅原、紺野
ベンチ:清水、能登、仙石、澤田、深谷、藤咲、永井
 交代
吉澤、石川→藤咲、永井(ハーフタイム)
是永→深谷(後半2分50秒過ぎ)
菅原→吉澤(同4分30秒過ぎ)
藤咲→石川(同4分40秒過ぎ)
深谷→是永(同5分35秒過ぎ)

 過去4度戦い、ガッタスは負けこそ無いものの、勝率は5割(2勝2分)。堅い守備が持ち味のこのチームをどう攻略するかで、この後の2試合にも影響が出る試合だと思いました。
 開始からガッタスが猛攻。是永を起点に吉澤菅原、更に後方の石川まで前線に出てEMUゴールを襲うが、EMUも8番内藤、3番勝山、6番鈴木、ゴレイロの1番河野など、これまでの大会でも鉄壁の守備をしてきたメンバーが今大会も堅い守りでゴールを中々割らせない。一方、EMUもガッタスが前のめりになった間隙を突き、勝山内藤を中心に攻めあがるが、こちらも紺野の好セーブと、早いチェックで攻めを封じる。ガッタス優位で進んだ試合は3分40秒過ぎ、自陣の石川から菅原是永と繋ぎ是永が一気に突破して吉澤へ。吉澤が狙いに行くが一度是永に戻し、最後は是永が右からゴール前まで切れ込んで左を打ち込み先制ゴール。これで勢いづくガッタスは、その後も見事なパスの連携から追加点を狙っていく。そして7分30秒過ぎ、相手陣側での石川のキックインをゴール前で受けた是永が、パスをした石川の方を向いたままキープして、そのままアウトサイドで流し込む見事なプレーで2点目を取り、前半を終える。
 後半、余裕が出たガッタス吉澤石川に代えて永井、そして公式戦初出場の藤咲を投入、更に2分50秒過ぎには是永に代えてFPとしては初出場の深谷を入れ、オーデ組のみでのフォーメーションを編成。菅原を軸に、永井が前線で積極的に動いてゴールを狙っていく。一方、深谷藤咲の2人は、ちょっと緊張もあってか今一落ち着かない感じもあったが、深谷はEMUの攻めを力で止めたり、藤咲もロングパスの威力は中々のものであると思いました。しかし、この4人でもEMUゴールは遠く、追加点は奪えず。逆に連携のミスから勝山内藤小宮らEMUの攻撃に晒される場面もあった。半ば過ぎからは再び吉澤石川是永を投入し、残った永井の4人で攻めるも、堅い守備の前にゴールは割れず。6分40秒過ぎには吉澤が倒されてフリーキックを得るも、是永のカーブを掛けたシュートが明後日の方向へ飛んでしまいゴールならず。しかし、EMUの攻めを無失点で抑えたガッタスが初戦を突破した。
 EMU 0-2 Gatas(得点:G・是永2)

第3試合:EMULSIONS VS adi-unit5
 序盤からadiが主導権を握り、中央から、サイドから果敢にEMUゴールを狙っていくが、EMUは全員守備でこれを耐え凌ぐ。そして攻めの隙を突き、2分55秒過ぎ、左サイドに出た内藤が中央左サイドからフリーでロングシュート。これをadiのゴレイロ高木がまさかのトンネルをしてしまい、先制点は以外にもEMU。先制されたadiは更に攻めを加えていくが、EMUのゴレイロ河野のスーパーセーブもあり、また守備陣の手堅いチェックと密着マークにゴールを奪えず。前半は1-0とEMUがリードで折り返す展開。
 しかし後半になると、連戦もありEMUメンバースタミナも落ちてか、徐々にadiがその守備陣を突き崩していく。1分40秒、佐々木が中央でパスを受けてキープ、そこから一度右サイドへ出てのシュートで漸くEMUゴールを抉じ開け同点とする。更に3分35秒、又も佐々木が、9番山本のパスを左サイド深くで受け、ディフェンスを交わして中央へ切れ込んでのシュートで逆転に成功。勢いに乗ったadiは4分55秒、下山が相手ゴール前の味方から戻ってきたボールを、中央からノートラップでミドルシュート。凄まじい威力のボールがEMUゴールに突き刺さって3点目。EMUも何とか追い付こうと必死の攻めを見せるも、adiの守りを崩せず、結局3-1でadiが勝利した。
 EMU 1-3 adi(得点:E・内藤a・下山、佐々木2

第4試合:Gatas Brilhantes H.P. VS BUONE CONDISION
スタメン:吉澤、石川、是永、菅原、紺野
ベンチ:清水、能登、仙石、澤田、深谷、藤咲、永井
 交代
吉澤→永井(前半5分40秒過ぎ)
永井→深谷(後半6分30秒過ぎ)

 4月の大会では実力差を見せ付けられて完敗したが、今回は白熱のシーソーゲームとなった。
 開始からBUONEが速いパス廻しと突破でガッタス陣内へ攻めるが、早いチェックなどで攻めの芽を摘み、逆に是永吉澤を中心に攻め返していく。しかし1分58秒過ぎ、ショートコーナーを受けたBUONEの3番安田(前の試合では21番でゴレイロでした。)が右から鋭く振り抜き先制ゴール。コーナーで人が集まっていたが、その僅かな隙間を突く見事なシュートに、紺野は一歩も動けず。先制されたガッタスは、個人技やパスの連携から同点を狙うが、堅い守備に手を焼く。しかし5分30秒過ぎ、是永がボールを持って中央から右へ抜けてパス。これをゴール正面で受けた菅原がシュートを左へ決めて同点。さらにこの流れに乗り、6分50秒過ぎ、BUONEの攻めを抑えた紺野がロングスロー。これを敵陣でフリーになっていた是永が受けてカウンター。ドリブルでゴール前1対1に持ち込み、左寄りから右へボールを流し込み、逆転に成功する。しかし、油断もあったか前半終了直前、BUONEがコーナーキックを得ると、ガッタスメンバーが守備位置に着く前にこれを行い、中央ペナルティエリア前から福島がこれをダイレクトにゴールへ突き刺して再び同点となり、前半終了。
 後半は開始早々からガッタスが攻め立て、48秒、菅原がBUONE陣内での相手キックインをカット、そのまま持ち込んでゴールを奪い、再びガッタスが先行する。この後、同点を狙うBUONEの攻めを必死に守りつつ、追加点を狙っていくガッタスだが、4分10秒過ぎ、BUONEがキックインから13番野田が直接決めて三度同点となる。決勝点を狙う両者、その後も積極的にゴールを狙っていくが、得点を奪えず試合終了。好ゲームは一歩も譲らずドローに終わった。BUONEは2戦連続引き分け。
 Gatas 3-3 BUONE(得点:G・是永菅原2B・野田福島安田

第5試合:EMULSIONS VS BUONE CONDISIONI
 開始から両チーム積極的な攻めの姿勢を見せる。BUONEが有利に試合を進めるが、EMUの堅い守備、特にゴレイロ河野の好セーブに中々ゴールを割れない。逆にEMUも少ないチャンスを物にしたいが、BUONEのチェックに止められる。前半は0-0のままかと思われたが、7分45秒過ぎ、福島野田とのワンツーで抜け出し、強烈なシュートで河野の牙城を崩して先制し、前半を折り返す。
 後半はいきなりBUONEから。わずか17秒、野田が左サイドをするするっと突破し、中央やや右にいた15番田中へパス。これを落ち着いて田中が決めて追加点。その後、EMUも攻めの機会を伺っていくが、中々攻めきれない。逆に4分過ぎ、野田福島とのワンツーを決め、左からニアサイドへ蹴り込んで3点目。その45秒後、今度は安田福島からのミドルパスを中央で受け、豪快なシュートで4点目。何とか1点を返したいEMUだったが、BUONEの守備に阻まれ、試合終了。今大会唯一の初対決は、0-4でBUONEが王者の力を見せ付けた。
 EMU 0-4 BUONE(得点:B・福島、田中、野田、安田

第6試合:adi-unit5 VS Gatas Brilhantes H.P.
スタメン:是永、石川、吉澤、菅原、澤田
ベンチ:紺野、清水、能登、仙石、深谷、藤咲、永井
 交代
吉澤→永井(ハーフタイム)
永井→深谷(後半3分40秒過ぎ)
石川→吉澤(同6分30秒)
深谷→藤咲(同7分05秒過ぎ)

 勝てば優勝、負ければ3位、ドローならadiと同率2位(得失点差でBUONEが勝る為)になるまさに大一番となった。ガッタスとしては、過去3敗と苦杯を舐め続けた相手にどんな戦いを見せるか。
 序盤からadi佐々木下山を軸に攻めを展開、時に守備的ポジションの浜井も上がって攻めかかるが、全員守備で守るガッタス。特に菅原の1対1の勝負強さは、女王下山に肉薄するほどであると感じた。対するガッタスも、ボールを持つと、菅原是永、を軸に積極的にパスを廻し、また個人技で守りを崩しに行くが、adiも激しい当たりでガッタスを止める。特にキャプテン浜井是永に対する当たりは非常に激しく、前半だけでファール3回、5分55秒過ぎの3度目はイエローを提示されるものでした。肉弾戦の様相を呈してきた前半は0-0で終わるかに思えた7分30秒過ぎ、下山がガッタス守備陣の隙を突く中央突破で持ち込み、adiが先制点を奪い、そのまま前半を折り返す。
 後半、永井を投入し攻撃を強化したガッタスは、激しい当たりに苦しみながらも果敢に攻めていくが、最終ラインを守る浜井、あるいは前での激しいチェックに阻まれゴールを奪えない。逆にadiも個人技と連携を上手く合わせた攻めで追加点を狙うが、ガッタスメンバーの厳しい当たりにゴールまでが遠い。特に代わって入った深谷の当たりは、思わず相手を倒してファールを取られるほど激しいものでした。どちらも点を取れないまま迎えた終了間際の7分55秒過ぎ、ガッタスゴール目の前でのキックインを受けた下山が、ハーフェーラインの浜井へバックパスをすると、それを受けた浜井がロングシュート一閃。ゴレイロ澤田は一歩も動けず、駄目押しの2点目を奪う。ガッタスは笛がなる一瞬まで攻めの姿勢を見せたが、試合終了となり、adi-unit5が優勝を決めた。
 Gatas 0-2 adi(得点:a・下山、浜井

 細かい結果はこちらでまとめました。また、閉会式はブログの字数制限の為、10日のとまとめて書きます。


Gatas CUP・結果データベース

2008年08月10日 22時04分21秒 | Gatas Brilhantes H.P

 昨日今日とお台場はすかいらーくスタジアムで行われた「Gatas CUP」の結果をまとめたいと思います。

 まずは1st(8/9)。出場チームは、
Gatas Brilhantes H.P.(UFA)
adi-unit5(adidas)
BUONE CONDISIONI(スポーツトレーナー)
EMULSIONS(資生堂)
の4チームです。(なお、EMULSIONSのチームカラーは前回までは白にしてたんですが、先日テンプレを変えた際に、白が文字の基本色となってしまったため、今回から黄色にさせて頂きます。)

 試合結果(得点者の次の()は背番号。「FUTSAL DIGEST」に詳報が出たので、一部編集しました。(8/12再編集))
1:adi-unit5 1VS1 BUONE CONDISIONI(得点:a・下山薫(7)B・福島実季(14)
2:EMULSIONS 0VS2 Gatas Brilhantes H.P.(得点:G・是永美記(7)2
3:EMULSIONS 1VS3 adi-unit5(得点:E・内藤ひろみ(8)a・佐々木千尋(15)2、下山薫
4:Gatas Brilhantes H.P. 3VS3 BUONE CONDISIONI(得点:G・是永美記、菅原佳奈枝(33)2B・安田美穂(3)、野田直美(13)、福島実季
5:EMULSIONS 0VS4 BUONE CONDISIONI(得点:B・安田美穂、野田直美、福島実季、田中敦子(15)
6:Gatas Brilhantes H.P. 0VS2 adi-unit5(得点:a・下山薫、浜井ゆり(17)

 順位
1位 adi-unit5(2勝1分け・勝点7・6得点、2失点、得失点差+4)
2位 BUONE CONDISIONI(1勝2分け・勝点5・8得点、4失点、得失点差+4)
3位 Gatas Brilhantes H.P.(1勝1分け1敗・勝点4・4得点、4失点、得失点差±0)
4位 EMULSIONS(3敗・勝点0・1得点、9失点、得失点差-8)

 得点
1位:下山薫(adi・7)是永美記(Gatas・7)、福島実季(14)3得点
2位:佐々木千尋(adi・15)安田美穂(3)、野田直美(以上BUONE・13)菅原佳奈枝(Gatas・33)2得点
3位:浜井ゆり(adi・17)、田中敦子(以上BUONE・15)内藤ひろみ(EMU)1得点

 

 続いて2nd(8/10)です。出場チームは、
Gatas Brilhantes H.P.
EMULSIONS
ホテルニューオータニ(ホテルニューオータニグループ)
シティリビング(リビング新聞社)
です。

 試合結果
1:EMULSIONS 1VS1 ホテルニューオータニ(得点:E・勝山雅子(3)O・伊藤亜記(7)
2:Gatas Brilhantes H.P. 8VS1 シティリビング(得点:G・是永美記3、石川梨華(9)2、清水佐紀(16)、深谷愛(30)、菅原佳奈枝C・木戸奈津葉(15)
3:ホテルニューオータニ 1VS0 シティリビング(得点:O・伊藤亜記
4:Gatas Brilhantes H.P. 2VS1 EMULSIONS(得点:G・是永美記、吉澤ひとみE・内藤ひろみ
5:シティリビング 0VS2 EMULSIONS(得点:E・勝山雅子、内藤ひろみ
6:Gatas Brilhantes H.P. 5VS0 ホテルニューオータニ(得点:G・藤本美貴2、是永美記、里田まい、菅原佳奈枝

 順位
1位 Gatas Brilhantes H.P.(3勝・勝点9・15得点、2失点、得失点差+13)
2位 EMULSIONS(1勝1分け1敗・勝点4・4得点、3失点、得失点差+1)
3位 ホテルニューオータニ(1勝1分け1敗・2得点、6失点、得失点差-4)
4位 シティリビング(3敗・勝点0・1得点、11失点、得失点差-10)

 得点
1位:是永美記(Gatas・7)5得点
2位:藤本美貴(6)、石川梨華(9)、菅原佳奈枝(以上Gatas・33)勝山雅子(3)、内藤ひろみ(以上EMU・8)伊藤亜記(オータニ・7)2得点
3位:吉澤ひとみ(10)、里田まい(11)、清水佐紀(16)、深谷愛(以上Gatas・30)木戸奈津葉(シティ・15)1得点

 

 と言うわけで、我等がガッタスは1stステージこそ3位に終わりましたが、2ndステージでは見事優勝を飾り、お台場冒険王で参戦してきた最後の大会で有終の美を飾りました。とは言え、個人的に内容的にはちょっと・・・と言う部分も目立ちましたし、今後の試合をどのように行うのかは分かりませんが、まずは24日の鹿児島に向け、昨日今日の大会の反省点を練習で少しでも改善する必要があるかと思います。

 今回も色々ありました。初日は・・・フィールドに居るのが全員オーデ組(ゴレイロはコンコン)と言う初のフォーメーションや、adi戦のゴレイロがまさかの澤ちゃんだったり・・・その決戦が恐ろしいくらいの肉弾戦になったりしました。2日目は、キッズでただ一人参加のキャプテンのピッチ登場と感動の初ゴールだったり、みうなが4番のユニを着て来場したり、上尾でイベントが有って来れないはずのミキティが最終戦に東京テレポート駅から走ってきて間に合って出場し、しかも2得点で優勝商品を副キャプテンとして貰ったりと美味しい所を持っていったり、中々楽しかったです。帰りはEMULSIONSの選手の方々に遭遇して、知り合いと共に内藤選手へ御挨拶をしたりと言うこともありました・・・。

 正直、すかいらーくリーグを復活させられないかなぁと思います・・・まあ、あそこも上層部がゴタゴタしてるから分からんが、ガッタスとしては、adiとBUONEにはリベンジをして欲しいと思う・・・。まあ、あれくらい強くて上手いチームが居た方がガッタスとしては良いと思いますが。

 最後に、ガッタスのメンバー、参加された選手の皆さん、そしてスタッフの皆様、お疲れ様でした。そして素晴らしい試合をありがとうございました!

 さて、試合の詳しい詳細は、6日のイベントレポと合わせてゆっくり更新させて頂きます。取り急ぎ、結果のみ更新させて頂きます。

 

なかのひと

お台場冒険王ガッタス公開練習(8/6)

2008年08月10日 10時36分07秒 | Gatas Brilhantes H.P

 6日に行われたガッタスの公開練習のレポになります。読みにくいのはご了承あれ。

 この日は電車の乗り継ぎが人身事故で狂って、到着が練習開始3分前とかギリギリの到着。即イベントと言う感じでした。千奈美に席は3列の中央寄りです。

 まずはメンバーが入場してきて、カフェ側の控え席で北澤SVやコーチ陣から練習内容の説明を受ける。ユニフォームはFPがオレンジ、ゴレイロはライトグレーでした。また、公式ページではゴレイロとなっている愛ちゃん(30:深谷愛・ニックネームは午後のイベントでコレティが使ってました。)は、この日はFPのユニフォームでした。
 最初の練習は、控室よりのペナルティエリアから反対サイドのゴールへボールを蹴り込む・・・何を意味しているのかは個人的に分からない練習だなと。ゴールに入れられなかった場合は全力でボールを取りにいくペナルティもありました。
 結果は・・・
 1本目(PAセンターから)吉澤○藤本○是永×石川×紺野○能登○仙石×澤田×(ミスキック)菅原×(上のバー直撃で自分の所へ戻ってくる)藤咲×深谷×永井×
 2本目(ややサイドから2人ずつ、両方入ったときは先に入れた方が勝ちで、負けた方は全力疾走。観客席から見て手前・奥の順)吉澤●藤本○、石川○是永×、紺野×能登×、仙石×澤田×、菅原○藤咲●、永井×深谷×

 続いてグループ別のパス練習へ。チーム分けは座席から見て、
手前:吉澤、藤本、石川、是永
中央:紺野、能登、仙石、澤田
奥:深谷、藤咲、永井、菅原
でした。色々とパスの受け方や返し方を変えつつ練習をして、休憩。

 休憩後はグループ別の練習。分け方は座席から見て、
入口側:吉澤、藤本、石川、是永、永井、菅原
中央付近:能登、仙石、深谷、藤咲
控室寄り:紺野、澤田
で、ゴレイロ2人はボールへの反射練習とポジション取りの練習、中央のエッグとオーデの未経験組(深谷さんは違うが・・・)は、トラップとパスの練習、主力組は2VS2でのボールの取り合いやトライアングルの対人パス(1人中に入ってボールを奪う役、取られたら交代)と言った練習をしていました。このグループ別がかなり長かったかなと。目は右左中央を行ったり来たりでした。

 エッグ組と主力は休憩を何度かはさみながら、ゴレイロ組はぶっ通しで練習をして、まとまった休憩を取った後、紅白戦へ。チーム編成は以下の通り。

ユニフォーム組:吉澤、藤本、石川、是永、永井、菅原、紺野(ゴレイロ)
緑ビブス組:能登、仙石、深谷、藤咲、永井、澤田(ゴレイロ)

 一応主力組とエッグ・オーデ組と言う編成のようです。永井選手が両方に入っていますが、これは両方のチームで出場した為です。又、2試合目はゴレイロが入れ替わっていました。

1試合目先発:ユニ・吉澤、藤本、石川、是永、紺野
          ビブス・能登、仙石、深谷、藤咲、澤田
 時間は計測してないので分かりませんが、とりあえず得点経過と選手交代を。
ユニ:相手陣内での澤田→深谷のパスミスを是永がカット、そのままドリブルで突破して先制(1-0)
ユニ:相手ゴール前での混戦から零れて中央へ戻ってきたボールを藤本がミドルで打ち込む(2-0)
ユニ:左サイド是永から右サイド藤本へ渡し、藤本がシュート。澤田が取れず、深谷が何とか飛びつくもそのまま弾いてゴールに入れてしまいOG(3-0)
 交代:ユニ・吉澤→菅原
ユニ:菅原のコーナーキックを能登がブロックするも、戻ってきたボールを菅原が再度中へ入れ、中に居た藤本が合わせてゴール(4-0)
ユニ:能登が蹴ったキックインを是永がカット、そのまま持ち込み、ゴレイロ澤田らを引き付けたところで横へ流し、菅原が打ち込んでゴール(5-0)
 交代:ユニ・藤本→吉澤
試合終了:ユニ5-0ビブス(得点:藤本2、是永、菅原)

2試合目先発:ユニ・吉澤、藤本、石川、永井、澤田
         ビブス・能登、仙石、深谷、藤咲、紺野
 得点経過と交代
 交代:ユニ・永井→是永、石川→菅原
ユニ・是永のシュートを紺野が弾き、そこへ菅原が詰め追い討ちを狙うが混戦となり零れた所を再び是永が打って先制。1-0
 交代:ユニ・石川→菅原
ユニ:菅原が中央突破でボールを持ち、そのままゴール前で藤本にパス。落ち着いて藤本が決める。2-0
 交代:ビブス・深谷→永井 ユニ・藤本→石川
ユニ:是永が敵陣右サイドから強烈な弾丸ミドル一閃。紺野一歩も動けず・・・。3-0
 交代:ビブス・仙石→深谷
ユニ:菅原が中央付近でボールを持ち、そのまま単独突破でゴール。4-0
 交代:ユニ・吉澤→藤本、ビブス・藤咲→仙石
ユニ:石川から中央の菅原へパス、菅原が一旦持って右サイドから切り込んできた石川へ廻し、石川がそれに上手く合わせてゴール。5-0
 交代:ユニ・菅原→吉澤、ビブス・能登→深谷
試合終了:ユニ5-0ビブス(得点:是永2、藤本、石川、菅原)

 まあ、実力差は申し訳ないけど明らかっちゃぁ明らかな編成なわけで・・・とは言え、のっちやみなみちゃんの成長も感じられました。特にのっちは積極的に動く動く。戦術として正しいかは置いといて、ボールを貰いに行く姿勢は感じられました。試合中にいきなり、「のっち、行きま~す!」って叫んだり・・・楽しく見れました。他には、深谷さんはかなりのパワープレイヤーだなと。コレティやよっすぃ~の突破を力で捻じ伏せる感じの印象を持ちましたね。また、菅原さんの一対一の突破力は凄いとお思います。藤咲さんも2戦目でみなみちゃんからのカウンターパスを受けて惜しいところまで攻め入ったり、キック力もかなりあるなと感じました。永井選手はちょっと練習で足を捻ったか、余り出る機会はありませんでしたが、早いチェックとボールへの執着心は他のメンバーも見て欲しい部分かなと思います。

 これで練習が終了し、よっすぃ~とコレティから簡単な挨拶&9日10日の試合の宣伝があって終了。退場となった瞬間、あっという間にヲタが最前へ雪崩込むww 私は座席が内側で飛び出せず、そのまま座席の上からボードと一緒に見てましたw

 

 さて、今日も試合なんですが・・・6日午後のイベントと昨日の試合のレポも残ってる・・・。早めにまとめたいと思います。


すかいらーくリーグ最強決定トーナメント(4/6)-2・第7試合から

2008年04月10日 21時19分13秒 | Gatas Brilhantes H.P

 第1試合から第6試合まではこちらです。

 さて、では第7試合からラストまでを。

 5位決定戦
第7試合:adi-unit5 VS FC Weider
 まさかの初戦敗退となったadi-unit5だが、この試合は過去3度優勝の実力をまざまざと見せつける試合となった。キャプテンにして攻守の起点となる17番浜井が開始早々左足を痛めて交替となり、最後まで出られなかったが、7番下山18番高木を中心に9番山本12番鈴木が広くコートを使ってFCW勢を翻弄する。2分50秒過ぎ、FCW陣内で山本から鈴木へ回し、それを鈴木が落ち着いて右隅に決めて先制。FCWもキャプテン森崎を中心に懸命の防戦、そして隙を突いてadi陣内へ攻撃をかけるが、adiの堅守に阻まれる。そして7分30秒、自陣でのFCWのキックインをゴール前で下山がカットし、そのまま1人で中央突破で2点目を決め前半終了。後半はまさに下山劇場と言う感じ。1分20秒、又も単独突破から2得点目で3-0、3分30秒過ぎにも単独で今度は相手を交わしながら左へ出て3得点目を入れて4-0。4分40秒過ぎにもFCWの守備のが弾いて零れたボールを打ち込んで4得点目となり5-0。そして7分40秒過ぎ、下山のキックインを鈴木が流し込んで6-0.終わってみればadiがまさに圧勝で5位を確定させた。
 adi 6-0 FCW(得点・a:下山4、鈴木2

第8試合:SAMURAI CREW VS team Vivi
 この試合もドラマが。フットサルならではとも言える劇的な試合となりました。なお、この試合のみ自分の席(Eブロック)ではなく、Cブロックの中央通路付近で見てました。
 両チーム一進一退で試合は展開。SAMRAIが高さを生かせば、Viviはカウンターと強い当たりで応戦する。5分過ぎ、Vivi陣内でのフリーキックを5番梶山がハーフライン付近にいた10番金子へ一旦回すと、それを受けた金子がミドルシュート一閃。これが左隅に決まり、SAMURAIが先制する。しかし1分後、今度はViviがコーナーキックを受けた4番福島がシュート。これをキーパーが弾くも、零れたボールへキーパー、ディフェンス、そしてViviの9番木下が飛び込み、最後は木下が押し込んで同点(乱戦でその時は分からなかったのですが、後で実況が得点を入れていると言う話を出していたので多分このときだと思います。)に追いつく。更に40秒後、又もVivi。今度は3番藤澤がSAMURAI陣内の右奥へ駆け込んで角度の無い所からシュート。これが相手DFに当たってオウンゴールとなり逆転に成功する。1-2でViviがリードして前半を折り返す。
 後半も激しい攻防。1分40秒、中央の福島から右サイド奥でフリーの藤澤へパスを通し、藤澤がキーパーと1対1となり、その股を抜くシュートでViviが3点目を決めて突き放す。SAMURAIも何とか追い付こうと懸命の攻撃を見せるも、ゴールは決まらぬまま、時間だけが刻々と迫っていく。
 しかし、この試合はここで終わりませんでした。キーマンとなったのはSAMURAIの10番金子選手。そのリーグ史に残る活躍は残り2分半からでした。まずハーフライン少し前から1点目のようにミドルシュートを今度は右隅へ叩き込んで1点差。その1分後にはVivi陣内で福島との1対1のマッチアップに競り勝ってボールを奪い、そのまま持ち込んで同点。そして残り30秒、5番梶山の蹴ったコーナーキックからの浮き球を、その長身を生かして綺麗なヘディングを決めて遂に逆転!!。SAMURAIが奇跡の逆転劇を見せて勝利をもぎ取った。
 SAM 4-3 Vivi(得点・S:金子4V:藤澤1、木下1、OG1

 決勝戦
第9試合:BUONE CONDIZIONI VS Gatas Brilhantes H.P.
スタメン:柴田、藤本、是永、永井、紺野
ベンチ:石川、吉澤、里田、真野、澤田、菅原
 交代
永井→里田(前半2分40秒過ぎ)
藤本→石川(ハーフタイム)
柴田→藤本(後半4分過ぎ)
石川→菅原(同5分過ぎ・3点目を失った直後)
里田→柴田(同7分30秒過ぎ)

 開始からBUONEが怒涛の攻撃。早いパスやドリブルで崩していくが、何とかガッタスもそれに応戦していく。しかし開始40秒、BUONEの4番村井柴田の出した縦パスを中央でカット、更にその位置から弾丸ミドルを打ち込んで早くも先制点を奪う。そのスピードはまさに脅威。ゴレイロ紺野は反応こそしましたが一歩も動けませんでした。その後は両チーム一進一退。両チームのゴレイロの好セーブやディフェンス陣の気迫の守りで共にゴールを割らせない。そのまま前半終了かに見えたロスタイム。藤本がドリブル突破を図って相手と混戦となって零れたボールを取った是永が、中央から右へ相手を交わしての弾丸シュートを決めて同点に追い付き、前半を折り返す。
 しかし後半になると、BUONEの動きが更に良くなる。2分30秒、村井のコーナーを5番田中がヘディングで打ち込んで追加点を上げると、4分50秒過ぎにはガッタス陣内で乱戦となり、その中を3番朝倉が捻じ込んで更に点差を広げる。絶体絶命と思われたガッタスだが、まだ諦めない。5分40秒、右サイド藤本の気迫のカットで田中からボールを奪うと、前線へパス。それを是永が流し、ボールに走りこんできた菅原が落ち着いてシュートを決めて1点差とする。このゴールに会場も大興奮。そしてなおも諦めずゴールを狙っていくガッタス。しかし7分50秒、コーナーキックを紺野が弾いた所を村井に押し込まれ万事休す。是永が最後の最後にキックオフシュートを狙うも相手選手のブロックに阻まれ、ここで試合終了。BUONE CONDIZIONIが最強王者に輝いた。
 BUONE 4-2 GATAS(得点・B:朝倉、田中、村井2G:是永、菅原

 表彰式では各チームのキャプテンからコメント(カッコ内は背番号ですが、分からない、或いは忘れてしまった選手は?で書いています。申し訳ありません。)
FCW:森崎選手(3番)・・・チーム結成から半年、すかいらーくグループリーグへは3回出させて頂きました。残念なことに1勝出来ませんでした。はじめは楽しくやっていたのですが、今はくやしさが残っています。次の機会には、是非勝ちに行きたいと思います。

Vivi:新家選手(?番)・・・チーム一同、楽しんでプレーすることが出来ました。結成半年で、まだまだな所はありますが、反省点が見えてきたので、今後機会があればまた練習して勝ちたいです。

adi:浜井選手(17番)・・・正直、悔しい一日でした。三連覇に続く新しい目標が出来ました。今回で4回目の出場でしたが、これでリーグが終わってしまいます。余りお会いする機会が無いので、お客様と又合える機会を楽しみにしています。

SAM:梶山選手(5番)・・・チーム結成時はみんな初心者からスタートでしたが、このすかいらーくリーグをとおしてチーム、また個人共に成長したと思います。いくつになってもスポーツができるようにしていたいなと思います。

KNT:高梨選手(3番)・・・こんなに立派な物(3位からは楯が貰える)を頂いて、本当に嬉しいです。1勝できたことだけでも嬉しい弱いチームですが、更に上を目指して行きたいとと思います。
 話は変わりますが、皆さん、GWのご予定は決まっていますか?もし旅行に行かれる際には、是非近畿日本ツーリストを宜しくお願いします。

EMU:内藤選手(8番)・・・念願の勝ち点が取れたので嬉しく思います。初めてすかいらーくグループリーグに呼んで頂いてから、チームや他のチームとの関係も変わりました。普通、スポーツで繋がることは余り無いので、良かったです。
 ええ、私たちからもちょっとお話があるのですが、もうすぐ夏で汗をかく季節です。Ag+、銀の力をお借りして皆さんをお助けします。
 何時までも美しくフットサルが出来たら良いなと思っています。

GATAS:よっすぃ~・・・今日は一試合目からひやひやさせてしまいました。チームの力を最後まで出し切った結果の結果なので、いい試合が出来たと思います。皆さんの応援、最後の暖かい拍手、ありがとうございました。

BUONE:大塚選手(6番)・・・今回で2回目の出場で、前回はお台場で準優勝だったので、今回優勝できて嬉しかったです。フットサルの楽しさを思ってくれたらいいなと思います。
 Fリーグの方も始まっていますので、そちらの方も盛り上げて欲しいと思います。

 全チーム退場後、ガッタスメンバーのみ残って、一人ずつコメント。詳細はこちらのサイトに出ていたのでこちらで書くことはしません。そう言えばまのえりの卒業に関するコメントは一切なかったので、彼女のガッタスとしての動向は全く不明です。
 そして会場を一周して退場し、無事大会は終了となりました。退場時は、当然のように最前に飛び込むヲタに混ざって半分最前半分2列目みたいな位置でがっつく。のっち、ムッチぃが見て笑ってくれましたし、永井さん、菅原さんにもナイスシュートと文字でとは言え送ることが出来ました。

 感想:全体的に非常に盛り上がった試合が多く、かなり会場も湧きました。初戦のadi敗北の衝撃、8試合目のSAMURAI奇跡の逆転劇、最高に盛り上がった決勝戦と、話題としても十分な試合内容であったと思います。改めて、今回で終わってしまう大会には惜しいなと思います。

 ガッタスは、今大会調子があまり良くないように思いました。パスが大きく逸れたり、威力不足で相手のインターセプトを許す。シュートがなかなか枠を捉えない。自陣寄りでのボールコントロール、プレーにミスが目立ち、そこを相手に突かれてピンチを招く、連携ミスからボールがひとり転々と転がってしまうなど、非常に危ない場面も多く目立ちました。とにかく各メンバーのプレーに落着きが感じられなかったなと思います。
 今大会のチームMVPは、間違いなく3得点と気を吐いた菅原さん。彼女が居なければ決勝まで行けなかったのではないかと思う活躍でした。

 千奈美に、私的な大会MVPはSAMURAI CREWの10番、金子綾選手です。Vivi戦での大逆転劇はお見事としか言えない活躍でした。

 以下、個人別の感想です。
 柴ちゃん・・・全試合スタメン出場。彼女がピッチに居る居ないで、守備も攻撃も大分変わってしまうんだなと。相手の猛攻を早いチェックとねちっこいガードで防ぎ、攻撃では積極果敢にシュートまで持って行くシーンも多かったです。BUONE戦での強行突破は、そんな熱い柴ちゃんを垣間見れたなと思います。守備の統率から攻撃、キックインに至るまで、この日も八面六臂の大活躍でした。
 ミキティ・・・全試合スタメン出場。この日はちょっと不調な感じで、良い所までボールを持ち込んでも、そこからゴールまでが遠かったなと。個人的ワンシーンは、BUONE戦の2点目直前、BUONE5番田中選手への反則スレスレ、相手を倒しての気迫のボールカット。彼女の闘争心はガッタスには欠かせないものですね。
 コレティ・・・全試合スタメン出場も、この日は相手のマークに完全に封じられ、得意の突破も鳴りを潜めてしまいました。それでも、マークを振り切って得点を奪って仕事をするその実力には脱帽です。1得点
 梨華ちゃん・・・決勝以外はスタメン出場ですが、調子は今一、今二つと言う感じでした。ラストのコメントで、ボールが恐いと言っている彼女を守備的ポジションで起用する方針はちょっと疑問符があり、実際、守備でも焦ってしまっているのかピンチを招いてしまうシーンも多かったように思います。
 よっすぃ~・・・決勝以外の試合で途中交代出場しましたが、かなり出場時間は短めだったように思います。練習不足なのかなぁ・・・?この日は攻撃よりも守備の方でのイメージが強かったですが、これと言うシーンが思い出せない・・・。
 まいちん・・・全試合途中交代での出場でした。初戦のPK、ラストキッカーとしての仕事は見事。さすが職人と言う感じです。守備では体格の良さを生かして上手く守っていたとは思いますが、ちょっと柴ちゃんと比べると安定感に欠けてしまうかもなと。
 コンコン・・・全試合フル出場。セットプレーからの失点が多かったですが、幾度となく危ないシーンを守ってくれました。彼女が居なければ多分後3点以上取られていたかもと思うくらい激しい攻めを耐えてくれました。セットプレーからの混戦への対処は、難しいとは思うけど練習で慣れていくしかないのかなと思います。
 永井さん・・・準決勝は途中出場、決勝はスタメンでの出場。出場時間は短かったですが、その中できっちり得点を決め、存在感を見せてくれました。2大会連続でコーナーキックからのセットプレーでゴールを決めており、セットプレーでの安定性は中々ではないかと思います。後は、連携かな。キックインとかコーナーキックを自分で蹴ろうとして、本来キッカーの柴ちゃんに止められたり、1人ぽつんと試合の流れから外れた位置に居ることが多かったです。逆にいえば相手の予想だにしない所に入っていけるのは強みだとは思いますが、ガッタスの試合システムをまだまだ学ぶ必要があるかなと思います。1得点
 菅原さん・・・全試合途中出場。彼女が居なければ初戦敗退もありえたなと。とにかくゴール前での混戦に躊躇なく飛び込む姿勢には光る物があり、個人技の能力の高さも流石と言うところ。若干シュートコントロールが今一つだったかなとも思いましたが、コレティや永井さんと組んでの2トップはある種のジョーカーになり得るかも。今後の課題は永井さん同様連携ではないかと思います。3得点


 残念ながら、一年間のそうまとめたる大会で優勝を勝ち取れなかったガッタスですが、新しい人材が台頭し、更なるチーム力の強化が垣間見得たのではないかと思います。次の大会が何時になるかは分かりませんが、機会があれば、見に行きたいなと思います。個人的には、次こそエッグメンバーの試合を見たい!!

 

 最後に、会場でお会いした皆様、おつかれさまでした。そして、ありがとうございました。


すかいらーくグループリーグ最強決定トーナメント(4/6)その1:第6試合まで

2008年04月10日 21時08分18秒 | Gatas Brilhantes H.P

 4/6のフットサルのレポになります。いつも通り乱雑かもしれませんがご了承下さい。なお、第7試合以降、感想に関してはこちら

 実に3年半振りの有明コロシアムへは1200時過ぎに到着、知り合いの方と会った後、そのまま入場列へ。入場は多分1305時くらい。直に座席へ入って練習風景を見る。少しするとガッタスメンバーが来場。無論周りの動向に乗ってメンバーに軽くがっついてみた所、こちらを向いたのっちが会釈をくれました。

 練習参加メンバーは、所謂主力組の7人・よっすぃ~ミキティ柴ちゃん梨華ちゃんまいちんコレティコンコンと、オーデ組から永井菅原の二人、そしてエッグからは澤ちゃんと・・・まのえり?? エッグではのっち仙石先生、そしてなんとムッチぃが、オーデ組の深谷藤咲と共に脇で見学・・・。
 何故にこの負ければ即死のトーナメントで、失礼ながら実戦経験が殆ど無く、実力的には未知数と言えるまのえりをベンチに入れて、第2回以降毎大会参戦して、曲がりなりにも得点まで挙げているムッチぃを外すのかと、軽く問い詰めたくなりました。そりゃ卒業の意味があるかもしれないけどさ・・・。
 この時点で軽くテンション下がり気味・・・ガッタスの試合はとても楽しみでも、その中でもやはり推しのピッチに立つ姿を一番期待して来てるのに、それが見れないのが分かっては多少下がります。ま、試合が始まればそんなの関係ねぇ~ってなるんですがww
 メンバーはE、Fブロック側のゴールでシュートと繋ぎの練習。コンコンと澤ちゃんもそのブロックの練習でした。結構流れ弾がブロック席の前へ着弾して恐かったです。

 そして開会式、チームごとの入場ですが、ガッタスのみ各選手単独で入場。順番は、
 1:FC Weider(森永製菓)・・・ユニフォームは濃い青の上下、ゴレイロはシルバー。
 2:knt!サプライズ(近畿日本ツーリスト)・・・ユニフォームは黄色のシャツに青のハーフパンツ、ゴレイロは水色の上下。
 3:EMULSIONS(資生堂)・・・ユニフォームは白のシャツに黒のハーフパンツ。
 4:SAMURAI CREW(日本航空)・・・開会セレモニーではジャージでしたが、ユニフォームは濃い目の赤いシャツに紺のハーフパンツ。ゴレイロは・・・あれ?メモを忘れたようです。
 5:BUONE CONDIZIONI(スポーツトレーナー)・・・ユニフォームは緑のシャツに白のハーフパンツ、ゴレイロはシャツが紫。
 6:team Vivi(講談社)・・・ユニフォームは薄いピンクの上下、ゴレイロはグレーに黒のやや長めのパンツ。
 7:adi-unit5(アディダス)・・・ユニフォームは赤の上下、ゴレイロはグレー。
 8:Gatas Brilhantes H.P. (Hello!Project)・・・ユニフォームはオレンジ、ゴレイロはライトグレー。よっすぃ~をスタートに、背番号の若い方から順に入場でした。

 開会セレモニー後、各チーム退場に入りますが、ガッタスメンバーはちょうどDブロックの最前列(Dは3列目位まで関係者席)に座って初戦を観戦。当然ながら結構なヲタが寄って来る事に・・・。

 さて、以後、試合経過を。(尚、名前が分かっている選手は書きますが、覚えていない選手も居ますので、その場合は背番号で書かせていただきます。)
第1試合:adi-unit5 VS BUONE CONDIZIONI
 絶対王者adiに対し、個人的ダークホースと思っていたBUONEが挑む。序盤から激しい競り合いと素早いパス回しで目まぐるしく試合が動くが、開始1分過ぎ、adiが7番のエース下山が自陣から出したロングボールをゴール前で9番山本がフリーで受け、そのままシュートを決めて先制。やはり王者強しかと思ったその僅か40秒後、今度はBUONEが先制を決められたのとほぼ全く同じ様なパターンで受け、3番朝倉が相手を交わして流し込み同点に追いつく。その後は両者一歩も譲らぬ素晴らしい好ゲーム。adiが正確なパス回しからサイドを大いに利用して組み立てて行くのに対し、BUONEは高速のパス、ロングパスを使いつつ、相手へのチェックはかなり強く当たっていき、adiの流れを止めていく。そして後半2分、中央でボールを取ったBUONEの2番が相手ゴール前の4番村井へパス。攻めに出ていたadiの隙を突き、フリーで受けた村井がそのままゴールを決めて逆転に成功。adiも追い付こうと必死に攻め立てるも、最後までBUONEゴールを開けられずそのまま試合終了。下馬評を大きく覆し、BUONEが王者adiを破って準決勝へ駒を進めた。
 adi 1-2 BUONE(得点・a:山本B:朝倉、村井

 この試合、ガッタスメンバーはハーフタイムまで観戦、一旦退場したものの、ムッチぃだけ一人マネージャー?と戻ってきて最後まで観戦してました。勉強熱心だなぁと思うと共に、だから何で今日出られんのじゃと。

第2試合:FC Weider VS knt!サプライズ
 キックオフ早々、kntの11番小林が相手のパスを飛び出してカット、更にそのまま突破して先制点をたたき出す。時計的には多分5秒くらいじゃないかと。僅か5秒、それもキックオフシュートでもなければ、自軍のキックオフでもなく、相手のキックオフからの流れを断っての先制弾に、会場の一角にいたkntの大応援団(千奈美に研修の一環らしいですw)の応援もヒートアップ。その後もkhtが大攻勢を仕掛け、FCWは防戦一方の展開。何とか形を作るものの、相手ゴールを割れず、しかし堅い守備でその後はゴールを守りきり、0-1のまま前半終了。後半、再びkhtが動く。開始早々、khtの8番高林が相手ゴール前でキープ、それが乱戦で零れた所を再び小林が打ち込み、これが相手DFに当たって変化、2点目を奪う。これまた後半開始15秒ほどと一瞬の出来事。一方、一矢報いたいFCWは、5分40秒、後方からのロングボールをキーパーと競り合いになりながら3番キャプテン森崎押し込んで1点差。更にロスタイムのキックインでもチャンスを作るが、最後にボールが流れてしまい追いつけず、kht!サプライズが逃げ切り準決勝へ駒を進めた。
 FCW 1-2 KNT(得点・W:森崎K:小林2

第3試合:Gatas Brilhantes H.P. VS team Vivi
スタメン:柴田、藤本、是永、石川、紺野
ベンチ:吉澤、里田、真野、澤田、永井、菅原
 他のメンバーは、やはり今回も来場していたボス(斉藤瞳と一緒に、Dブロック最前で応援でした。・・・やっぱボスのオーラは強いなぁw
 交代
石川→里田(前半4分30秒過ぎ)
藤本→吉澤(同5分10秒過ぎ)
柴田、是永→藤本、石川(ハーフタイム)
吉澤→是永(後半3分10秒過ぎ)
石川→柴田(同4分40秒過ぎ)
里田→菅原(5分40秒過ぎ、先制された後)

 前回大会でも対戦したVivi。その際は5-1と、余りよくない状態での失点こそあったとは言え圧勝と言っていい試合でした。しかし今回は、ガッタスの調子が今一つなのか、Viviのチーム力が格段に上がったのか、恐らく両方でしょうが、思うようにパスが通らず、シュートへ持ち込めない状態が続き、逆に自陣でのミスから攻め込まれるシーンも。特にViviにとっては前回煮え湯を飲まされたと言っていい是永へのマークは激しく、思うようなプレーが出来ていませんでした。一方のViviは強い当たりとライン取りでガッタスの進路を断ち、広く早いパス回しで攻めかかりますが、ここを柴田、紺野の守備の両要を中心にしっかり守って前半終了。
 後半も両チーム得点出来ない状況が続くが、5分20秒、Viviのコーナーキックをゴール中央付近で受けた4番福島が流し込んで先制。大ピンチのガッタスは守備の要である里田に代えて期待の新鋭菅原を投入し攻撃層を厚くするが、Viviの堅い守りに防がれる。しかし7分40秒、柴田がダイレクトに狙って放ったキックインを相手ゴレイロが弾いて零れた所へ菅原が飛び込んで押し込み、奇跡の同点ゴールを決め、試合はそのままPK戦へ。あの時の選手交代はGJでした。

  PK(ゴレイロ:ガッタス・紺野、Vivi・藤澤(3番:今回は完全にFPとして参加した選手でしたが、ゴレイロユニの背番号は予想通り白のゼッケンで応急処置でしたw))
G1人目:是永→失敗(左へ大きく外す)
V1人目:福島→成功(右下へ)
G2人目:柴田→失敗(左のポスト直撃)
V2人目:藤澤→失敗(右のポスト直撃)
G3人目:藤本→成功(左中段付近へ)
V3人目:2番→成功(左やや上段付近へ)
G4人目:石川→成功(右中段付近へ)
V4人目:木下(9番)→失敗(真正面)
G5人目:吉澤→失敗(真正面)
V5人目:6番→失敗(真正面)
 サドンデス
G6人目:里田→成功(左中段付近へ)
V6人目:5番→失敗(正面やや右へ飛んだのを紺野がセーブ)

 ガッタスは開始から是永柴田が連続失敗と嫌なムード。Viviは2人目藤澤が外したものの、1人目福島が決めて一歩リード。続く藤本石川が決め何とか勝負を残したガッタス、Viviは4人目木下が外したため同点に追いつく。しかしここで5人目吉澤がまさかの失敗となり一気に劣勢に。けれどもViviの5人目も外しサドンデス。その1人目、PKのスペシャリスト里田は豪快に叩き込んで先手を取る。そして迎えるViviの6人目。何とか正面をずらして蹴ったが、紺野が悠々抑え、辛くもガッタスが勝利をもぎ取った。
 GATAS 1-1(PK3-2) Vivi(得点・G:菅原V:福島

第4試合:EMULSIONS VS SAMURAI CREW
 最初期からガッタスと共に戦ってきた両チームの激突。序盤からキャビンアテンダントの高さと言う体格差を有利に生かし、5番キャプテン梶山9番高橋、そしてエースの10番金子を中心にSAMURAIが空中戦などを織り交ぜながら攻めていく。一方のEMUも小柄な3番勝山8番キャプテン内藤、そして6番鈴木を軸に鋭い飛び出しとパスワーク、ドリブル突破を上手く使い分けて敵陣の突破を図る。前半は0-0で折り返したが、後半3分、EMUが自陣サイドでのキックイン。相手ゴールの方へ鈴木が蹴ると、これがSAMURAIメンバーの誰も取れずにコロコロとゴール前の勝山の所へ、これを逃さず勝山がシュートを決め、EMUが先制。その後、SAMURAIは同点を、EMUは追加点を目指し攻めかかるが、共に堅い守備でゴールを割らせず、虎の子の1点を守りきったEMUがこのリーグ4度目の出場にして念願の初勝利を納めた。
 EMU 1-0 SAM(得点・E:勝山

 準決勝
第5試合:BUONE CONDIZIONI VS knt!サプライズ
 この試合はBUONEが終始主導権を握りつづける試合展開。開始早々、右サイドへ展開すると、8番富澤から5番田中へのセンタリング。これが綺麗に通り、田中がこれを流し込んで先制。更にその1分後、再び富澤から田中へパスを通しこれを田中が決めて2点目。その後もBUONEが攻守ともに冴え渡り、得点こそ奪えない物の危ない場面も殆どなし。一方のKNTも防戦一方から逆襲を図るが、BUONEの要所要所の鋭い動きに思ったように戦いきれず。そのままBUONEが逃げ切り決勝へ駒を進めた。
 BUONE 2-0 KNT(得点・B:田中2

第6試合:Gatas Brilhantes H.P. VS EMULSIONS
スタメン:柴田、藤本、是永、石川、紺野
ベンチ:吉澤、里田、真野、澤田、永井、菅原
 交代
石川→永井(前半5分10秒過ぎ)
藤本→里田(ハーフタイム)
是永→菅原(後半3分55秒過ぎ)
永井→吉澤(同4分25秒過ぎ)

 前回は0-0のドローに終わり、全勝優勝を惜しくも逃した相手。過去3戦1勝2分と負けこそ無いものの、2戦連続PK戦も大いにありえる試合でした。
 試合開始からガッタスがある程度主導権を持って攻めあがるが、シュートが枠に入らないのもあり、またEMUの守備陣がガッタスの攻撃をよく研究しているのか、中々ゴール前に持ち込めず、逆にEMUの勝山内藤5番小宮に自陣深くまで攻め込まれるシーンも目立った。ここは紺野柴田がしっかり守り抜いて前半を折り返す。
 後半も攻めと守りが織り交ざって展開。そして2分30秒過ぎ、柴田の右からのコーナーキックを左サイドから駆け込んだ永井がダイレクトでシュートを打ち込み、遂に先制点を奪う。勢いに乗って更に攻め込むガッタスだが、守備の乱れを直したEMUの守りに決めきれず。それでもロスタイム、菅原が自陣寄りでのEMUのキックインをカットしてカウンター。1人で綺麗に持ち込んで2点目を入れ、勝負を決めた。
 GAT 2-0 EMU(得点・G:永井菅原

 本当はもっと書きたいのですが、珍しく字数がオーバーしそう(色づけとかの影響かも)なので、一旦ここで切ります。次のトピックで5位決定戦、決勝と大会の感想を書かせて頂きます。


すかいらーくグループリーグ対戦カード(4/6・有コロ)

2008年03月26日 00時23分47秒 | Gatas Brilhantes H.P

 4.6有明コロシアムで行われる

「~Futsal League For Working Lady~
 すかいらーくグループリーグ最強決定トーナメント」

の対戦カードが出たようです。公式はこちら

 一回戦は、
  adi-unit5(adidas) × BUONE CONDIZIONI(スポーツトレーナー)
  FC Weider(森永製菓) × kht!サプライズ(近畿日本ツーリスト)
  Gatas Brilhantes H.P.(Hello!Project) × team Vivi(講談社)
  SAMURAI CREW(日本航空) × EMULSIONS(資生堂)

 個人的には、夏の甲子園みたいにその場で相手が決まる感じが面白いんだけどなぁ・・・。どうも編成に作為を感じてしまう自分が居る・・・そりゃ、初戦でGATASが負けたら後どうするのと言う興行サイドの気持ちは分からんでもないけど・・・。

 とりあえず予想でも立ててみます。

 本命は過去3大会優勝、未だどのチームにも負け知らずどころか失点0と言う絶対王者adi-unit5。このチームを今年中に止めるチームが果たして現われるのかと・・・正直、連携の良さはピカ一ではないかと思います。あのパス回しに個人技が入ったら、そりゃ取れないって・・・。

 対抗は我らがGatas Brilhantes H.P.。前回優勝の勢いに乗っていけるか。期待の新人が活躍すれば勝利は更に近付くと思いますが、前回大会での課題を如何に反省して活かして練習してきたにかかって来るかなと思います。二週間前の大会はちょっと内容的に今一つだったので・・・。

 ダークホースは初戦でadiとぶつかるBUONE CONDIZIONI。このチーム、私は残念ながら生で見る機会に恵まれなかったんですが、スポーツトレーナーによるチームであり、運動能力に秀でた選手が多いと思われます。何より、8月以来大会に出てないだけに、選手の情報が不十分なのもあり、初戦で大番狂わせが起こる可能性も否定できません。

 その他、今大会で見たい選手は結構居ます。確かに一番見たいのはGATASメンバーですが、adiの「三本の矢(byGLOCK)」とでも言うべき攻撃の要、下山選手(7)、浜井選手(17)、高木選手(18)、EMULSIONSのキャプテン内藤選手(8)とキープレイヤー勝山選手(3)、SAMURAIのキャプテン金子選手(10)、Viviのパワープレイゴレイロ藤澤選手(3)辺りは、過去の大会で見ていて印象が強い選手達なので、期待して見ようと思います。  

 

 さあ、この天下分け目の一大決戦!勝つのは果たしてどのチームか、大いに期待して、4/6、見に行きたいと思います。


すかいらーくグループリーグ 夢庵ステージ

2008年03月13日 22時14分14秒 | Gatas Brilhantes H.P

 昨日のフットサルのレポになります。少々乱雑で読みにくいかも知れませんが、御了承下さい。

 到着は1630時。既に100人位の列があって並ぶ。1700時定時入場ですぐ座席へ。
 入場時点でメンバーがコート全面を使って練習中。自分の席(北ブロック)から見て、
奥側のゴール:柴田、藤本、是永、石川、吉澤、里田、武藤、澤田(ゴレイロ)、永井
手前側のゴール:能登、真野、仙石、深谷(ゴレイロ)、藤咲、菅原
と言う構成で練習。15分位で手前側の内、菅原以外のメンバーはベンチへ戻り、奥側で練習していたメンバーと菅原は手前側のゴールに移ってシュート練習。
 また、コンコンはベンチでテーピングを施していた模様。先日の川崎で右手を痛めたと言う話も聞いているので、多分それではないかと・・・テーピング後は練習に参加していたのでまずは一安心。
 
 ユニフォームはセカンドユニのスカイブルーで、紺野、澤田、深谷のゴレイロメンバーはライトグレーでした。
 また、この日はさいとーさんとむらっちが会場に来ており、ベンチの外から他のメンバーと共に試合を見ていました。さいとーさんはすぐに分かったけど、むらっちは良く見て気づいた感じでした。


 この日は開会式をすっ飛ばして即第一試合へ。この日は8分前後半ランニングタイムでした。(色つきの選手は得点者です。)
1:Team Vivi(講談社)VS Gatas Brilhantes H.P.(UFA)
スタメン:柴田、藤本、是永、石川、紺野
ベンチ:吉澤、里田、武藤、澤田、永井
この日はベンチ入り制限があるのか、残りのメンバーはベンチの外側でコートを着て見守っていました。
 交代
石川→里田(ハーフタイム)
柴田→吉澤(後半2分40秒過ぎ)
藤本→柴田(同5分30秒過ぎ)
是永→武藤(同6分30秒過ぎ)
 経過
 開始からガッタスが優勢に試合を進める。藤本、是永が敵陣を駆け回り、後方で柴田、石川がパスを廻し、前へ進める。2分55秒過ぎ、自陣での敵キックインをカットした是永が単独でカウンター、一気に持ち込み先制ゴール。更に攻め上がるガッタスだが、5分55秒過ぎ、攻撃に意識を置き過ぎて後方の石川、柴田が上がりすぎたところを、敵ゴレイロ福島からのキーパークリアランスでカウンター、紺野が1対2の状況に。そのままViviの藤澤がグラウンダーで紺野の股を抜くシュートを決めて同点に追いつく。ちょっと勿体無い失点でした。追加点を奪いたいガッタスは更に攻めるが、得点を奪えず前半終了。
 後半もガッタスが攻める展開。3分10秒、又も是永がパスカットから持ち込み追加点。更に4分40秒、是永から右サイドに居た吉澤へパス、それを吉澤が持ち込み左隅へ蹴り込んで3点目。こうなると押せ押せムードのガッタス。6分、後方からパスを受けた右サイドの吉澤から左サイドの是永へパスが通り、そのまま是永が持ち込んで4点目是永ハットトリック達成。そして終了間際、柴田からのキックインを受けた里田が得意の右ミドルを打ち込み、これが敵ゴレイロを掠めてゴール(ガッタス公式(里田の得点)とすかいらーくリーグの公式(OG)で違う結果なんだが、どっちやねんw)。守備の方も後半は相手の動きを読んで流れを切り、危ないシーンはほとんどなし。終わってみればガッタスが圧勝でまず勝点3を手に入れた。
 Vivi 1 VS 5 GATAS(得点者:G・是永3、吉澤1、里田1V:藤沢1

2:EMULSIONS(資生堂)VS FC Weider(森永製菓)
 3回目の出場となるEMUは、もはやこの大会ではお馴染みの存在となったキャプテン内藤(8)、そして勝山(3)を中心に堅い守り。8月、1月の大会では不安のあったゴレイロが代わったか、この日は好セーブを連発して点を与えない。後は決定力が課題か。惜しいところでシュートが決まらず、チャンスを逸するのが目立った。
 一方のFCWはキャプテン森崎(3)、フィールドを動き回る増子(24)を中核に、体格の良いメンバーが集まるが、まだまだ経験不足か。ボールにメンバーが集まるシーンが多かった。この試合で主力と思われる17番の選手が左足を負傷したのも響いたか・・・。
 試合としては両チーム決定期を相手に阻まれ、スコアレスドローで勝点1を分け合った。
 EMU 0 VS 0 FCW

 この試合の中盤、エッグとオーデ組が控え室から出てきて、ベンチ裏で試合を観戦。途中でムッチぃ以外のエッグメンバーは退場。その際、控え室側とピッチを分けているネットを通る際、一番最後ののっちはきちんとネットを閉めて退場。流石ですw

3:Team Vivi VS EMULSIONS
 Viviはガッタス戦でのゴレイロ福島と藤澤をチェンジ。ユニフォームの背番号が、前回大会での澤ちゃんのユニのような応急処置になってましたw この試合では代わったゴレイロ藤澤がパワープレイを連発。殆どFPじゃないかと言う位前へ前へ来てました。時々ボールが飛んで危ない状態になったりもしましたが・・・。
 この試合も両者ピンチを堅い守備で防ぎ切り、スコアレスドローで勝点1ずつ。EMULSIONSは2戦連続のスコアレスドロー。
 Vivi 0 VS 0 EMU

4:Gatas Brilhantes H.P. VS FC Weider
スタメン:柴田、藤本、是永、石川、澤田
ベンチ:吉澤、里田、紺野、武藤、永井
 交代
藤本、石川→吉澤、里田(前半6分30秒過ぎ)
澤田→紺野、是永→永井(ハーフタイム)
柴田→石川(後半2分55秒過ぎ)
永井→藤本(同5分10秒過ぎ)
吉澤→是永(同5分20秒過ぎ)
里田→武藤(同7分40秒過ぎ)
 経過
 この試合も開始から是永、藤本を軸に積極的に攻めの形を作るガッタス。1分50秒、自陣側での敵キックインをまたもやカットした是永が相手をごぼう抜きして先制点。更に3分20秒、石川の右サイドからのコーナーキックを、ゴール前で藤本が完璧なタイミングでのダイレクトシュートで2点目。守備では、澤田も落ち着いてボールを抑えたり、或いは恐れずに飛び出してゴールを守りました。ただ、ライン際のボールに飛び付いて結果コーナーキックになるシーンも目立ちました。澤田がゴレイロなのもあったか、それとも初戦の失点があるか、柴田、石川辺りはそれほど敵陣深くまで攻めることは少なかったです。そして6分、是永が中央から右サイド側へボールを持ち込んでセンタリング、これをオーバーラップしてファーサイドで受けた石川がシュートを打ち込んで3点目を挙げ、前半を折り返す。
 後半、初出場の永井がいきなり見せる。30秒、柴田の右サイドからのセンタリングを、当たりこそ今一だったがダイレクトで打ち込んで4点目、そして初出場初ゴールの快挙!!その後は両チーム堅い守備を見せて得点の機会を与えないが、6分30秒、石川のキックインを受けた藤本が、足の裏でボールをヒールパスする技ありのプレーで是永へ廻し、それを是永が転倒しながら強烈なシュートを左隅へ打ち込んで5点目。そのまま試合終了。ガッタスが連勝で勝点6となる。
 GATAS 5 VS 0 FCW(得点:G・是永2、藤本、石川、永井

5:FC Weider VS Team Vivi
 両チーム互いに激しい競り合いをするもゴールが遠い。しかし、6分50秒、Viviの福島(1)が中央でびボールを奪っての豪快な突破で先制点を挙げ折り返す。後半はその福島がゴレイロに入り、代わって藤澤がピッチへ。4分50秒、その藤澤が味方からのパスを受け右足で蹴り込み2点目、更にその30秒後には、ガッタスもやられたキーパースローからのカウンターをまたしても藤澤が決めて3点目。何とか一矢報いたいFCWも終了間際、ゴール前でゴレイロ福島が弾いてしまったボールをキャプテン森崎(3)が混戦の中で蹴り込んで1点を返すもそこまで。Viviがチーム初勝利を挙げ、合計勝点4となった。一方、破れたFCWだが、チームとして初ゴールを挙げた。
 FCW 1 VS 3 Vivi (得点:W・森崎V・福島、藤澤2

6:Gatas Brilhantes H.P. VS EMULSIONS
スタメン:柴田、藤本、是永、石川、深谷
ベンチ:吉澤、里田、紺野、藤咲、菅原
 交代
藤本→吉澤(前半5分45秒)
石川→里田(同6分5秒)
柴田→石川(後半2分55秒過ぎ)
吉澤→藤本(同4分50秒過ぎ)
終了間際、永井投入を図るも果たせず。
 経過
 予想に反してガッタスが攻められる展開。EMUの内藤(8)、勝山(3)、そして福喜(6)が積極的にガッタスゴールを目指す。一方のガッタスも、EMUゴールに攻めかかるが、3戦目と言う疲労もあってか堅い守備に阻まれゴールならず。初出場の深谷はフルタイム出場を果たし、危なげない守備を見せるが、細かい状況判断、そしてスローイングにちょっと難が目立った。両チーム後半も攻めつ攻められつの展開。若干ガッタスが押され気味でしたが、結局両チームゴールネットを揺らせず試合終了。勝点1を分け合いGATASが勝点7、EMUは勝点3。EMUはこの大会何と全試合スコアレスドローと言う結果に終わった。
 GATAS 0 VS 0 EMU

 全試合終了後、閉会式をそのまま挙行。しかし、のっち以外のエッグメンバーは、2100時目前と言うのもあり不参加。そのまま挨拶もなく退場。オーデ組は最年少の菅原さんが先日誕生日(どうやら桃子と同じらしい。)でめでたく18才になっていたので、全員参加でした。
 コメント(よっすぃ~のみ)
(0^~^):今日は最後まで応援ありがとうございました。ええ、今回は、前回準優勝だったので、絶対優勝すると言うモチベーションを持って試合に臨みました。内容は、皆さん見ていただいたとおり、良いプレー、反省点が一杯ありましたが、今日はこの優勝を喜んで、次のステージに進みたいと思います。本当にありがとうございました!

 終了後、FCW、EMU、Vivi、GATASの順に一周して退場。ここぞとばかりに前に飛び出すヲタに混じって飛び出し見事最前へw のっちからピンポイントレスを頂きましたww


 総評:優勝は目出度いことでありましたが、内容がちょっと今一つだったかなと思います。まず一つに、パスが通らないで相手に流れる、或いは外へ出てしまうボールが多かった印象があります。ちょっとパスの勢いが弱いのか、コースをずれると相手にパスカットされたり、或いは意思疎通の乱れで、誰も居ないゾーンへパスが出てしまう部分は目立ちました。その辺りはパス練習や普段の会話で改善できると思います。
 第二に、攻めと守りの意識についてです。初戦の先制後、勢いに乗って更に攻めようという気持ちが強くなり、前のめり気味になったところを突かれてのカウンターで失点してしまいました。前回大会でもそのようなシーンはありましたが、今回はそれが失点に繋がっており、各メンバー早く戻るなどの意識を持って練習していると言う話を聞くものの、中々形として結びつかない部分があるようです。とは言え、その意識を持ち続けていけば大丈夫ではないかと思います。

 良い点としては、やはり新人の実力がおぼろげながら感じられたことです。オーデ組が初出場し、永井さんは初ゴールを決め、深谷さんも守備でガッチリゴールを守り抜きました。既に合宿やエキシビジョンでゴールを決めている菅原さんはこの日出ませんでしたが、練習で見せたシュートの鋭さは脅威。藤咲さんはちょっと印象がありませんが、恐らく今後出てくる存在だと思います。ビッグトーナメントを前に、これらオーディション組の力をある程度把握できたことは、次の試合へ繋がることではないかと思いました。
 もう一つは、10得点と言う決定力の高さでしょうか。個人技も目立ちましたが、セットプレーからやセンタリング、パスの繋ぎからの得点もあり、バリエーション豊富な攻めが出来たと思います。ただ、最近はコレティの得点がかなり目立ち、他のメンバーの得点力不足がちょっと気に掛かります。


 以下は選手個人の感想です。
 よっすぃ~:途中交代で3試合出場。この日は前線に入ることが多く、積極的に攻めの形を作っていこうとしているように思いました。
 柴ちゃん:スタメンで3試合出場。守備、攻撃の両方にまさに八面六臂で駆け回っていた印象が強いです。
 ミキティ:スタメンで3試合出場。コレティと共に積極果敢に攻めていく姿勢が見えましたが、今回は割とパスの方がメインだったかも。ゴールを決めた梨華ちゃんのセンタリングからのダイレクトシュートは見事なミートでした。
 コレティ:スタメンで3試合出場。この日もリミッターを外し、ドリブル突破にシュートにパスにと、思い切りピッチで躍動してくれました。今大会の得点王です。
 梨華ちゃん:スタメンで3試合出場。守備的ポジションでガッチリ守りぬく一方で、積極的なオーバーラップも。ゴール前の絶妙なポジションに飛び込んでボールを受けるその勘の鋭さは流石です。
 まいちん:途中交代で3試合出場。ガッタスの壁は駒沢でも健在。得意のロングシュートもバッチリ決めてくれました。
 コンコン:スタメンで1試合、途中交代で1試合の計2試合出場。9日の川崎で指を痛めたのではないかと言われ、試合前の練習でもスタッフにテーピングを巻いて貰っているのを確認し、心配でしたが、そんなものおくびにも出さず好セーブを連発。久々の失点は、あの形(ゴール前中央1VS2)ではいかなコンコンでも中々止められないと思いました。
 ムッチぃ:途中交代で2試合出場も、あまりに試合時間が短すぎて殆どボールに絡めてませんでした。流石に評価のしようがないです。
 澤ちゃん:スタメンで1試合出場。とにかくボールを恐れず飛び込む姿勢は好評価です。危なげなく守備できていたと思います。後は細かい判断を試合で覚えていくことが大事かと。
 深谷さん:スタメンで1試合出場。猛攻の中を安定した守備で防ぎきったように思いますが、ちょっとスローイングが乱れ気味。上手く味方の元へ渡らず、ミキティからグラウンダーでも良いよとジェスチャーでアドバイスを受けたりしてました。
 永井さん:どちらかと言うと攻撃タイプなのでしょうが、とにかく相手に喰らいついてボールを取りに行くのが感じられました。積極的な動きも良い感じでした。後は先輩メンバーとの意志疎通がもっと良くなれば・・・。


 会場となった駒沢体育館は、実は初めて入りましたが、思ったほど広くないなと感じました。平日と言うのも有り後方の方はガラガラでしたが、応援隊の音頭も有りしっかりした応援が出来ていたのではないかと思います。
 個人的不満としては、選手登録したエッグメンバーとオーデ組の藤咲さん、菅原さんもしっかり出して欲しかったなと。試合数も少ないし、仕方ない部分はありますが、個人的には、既にエキシビジョンな合宿でガンガンシュートを決めている菅原さんのプレーが見たかったです。まあ、4月の有明も行きたいと思うので、その時に見られれば良いなぁ・・・。

 

 最後に、この日お会いした皆様、お疲れ様でした。そして、ありがとうございました。


音ガタ紺感想2

2008年02月18日 22時55分50秒 | Gatas Brilhantes H.P

 昨日は再び日本青年館でした。今回はSLの内容にも触れますのでご了承を。


 席次・昼:S列下手寄り、夜:T列上手側 (通称最後列w)
 コンコンの眼帯も取れ、万全の状態の感じに見えましたが、昼公演のラストMCでコレコレが急に捌け、そのままラストまで戻ってこなかったのが気になりました。夜は普通に出てきてパフォーマンスをしてくれたのですが、特にコメントも無かったので、何があったのか心配です・・・。

 感想としては、やっぱり体力的にきついなと。曲目がかなりハードなものが多いのが理由だと思います。「恋人は心の応援団」、「好きすぎて バカみたい」、「ザ☆ピ~ス!」、「浮気なハニーパイ」、「BE ALL RIGHT」、「本気で熱いテーマソング」に「Go Girl ~恋のヴィクトリー~」と、ガッタスオリジナル以外の選曲は何れもノリの良い歌ばかり。何となく梨華ちゃんやまいちゃん、コンコンの歌ったカントリー、そしてよっすぃ~、梨華ちゃん、コンコンが歌ったモーニングが何曲か来るかなと予想はしてたんですが・・・流石にDEF.DIVAは読みきれず。とは言え、小規模なハロ紺と言えばそんな感じです。

 後は、やはり先週4公演やったのか、大分アドリブのようなトークも増えました。と言ってもアドリブをかませるのは先輩メンバー。ムッチぃまのえりのソロMCを持つメンバーを含め、エッグメンバーは基本的には台本通り、その結果として少々話が通らない感じが出ると言う状態に。まあ、基本である台本をしっかりこなせた上でのアドリブこそが望ましいとは思います。まあ、若干細かい部分は変わってました。ムッチぃの出る北京五輪MC(梨華ちゃんコンコンがメイン)で、

( ^▽^):ムッチぃはさ、何か北京オリンピックで注目してる競技って、何か有る?
と聞かれ、
从`・ ゝ・リ:馬術です。
と、今までは変わらなかった「女子柔道」から変化を出しました。千奈美に夜も違って、
从`・ ゝ・リ:女子レスリングです。
でした。馬術は置いといて、柔道にレスリング・・・格闘技好きかなw

 まのえりいしよし同期コンビでの寸劇は、先輩二人が大暴走。リアルに真野ちゃんが泣きそうに見えました。個人的にまのえりの二人への毒舌が先週聞いたときより若干キツく聞こえたのは・・・多分気のせいですねw

 全体的には、大きな崩れを感じる事無く、非常に盛り上がり、また強い疲労感とやり切った感を感じられたライブでした。このテンションならば、名古屋、大阪でも地に足の着いたライブが出来るのではないかと思います。


 最後に、お会いした皆さま、お疲れ様でした。そして、ありがとうございました。


(ネタバレ注意報)音楽ガッタスコン感想

2008年02月13日 00時38分06秒 | Gatas Brilhantes H.P

 日本青年館で行われた音楽ガッタスのファーストツアーへ行って来たのでその感想を。なお、特定のエッグメンバーが中心になってしまうのでご留意下さい。

 入ったのは10昼(Q列下手端寄り)、11昼(M列℃センター)。特に記念すべき一発目に入れたのは非常に光栄だなと思います。 思えば℃-uteのファーストはちょうど一年前ですが、初日昼は入れなかったっけ・・・(あの時間は横浜のジャックモールに居ましたww)。


 セットリストは今後もあるので極力削って以下に感想を。

 インパクトが強いのはやはり先輩メンバーたる4人。コンコンが結膜炎で右目に眼帯をしていましたが、それを感じさせないパフォーマンスを見せれば、まいちんはMCでそのオトボケっぷりをしっかり披露して見せ場を作り、MCでは思いっきり弄られる。そして、リーダーよっすぃ~とそれを補佐する梨華ちゃんの二人。MC、パフォーマンスともにこの二人がしっかり牽引し、後輩のフォローもしっかり行ったことが、良いステージに繋がったのではないかと思います。個人的に、よっすぃ~の私服系衣装はバリバリメンズに見えましたw

 で、余談ですが、よっすぃ~まいちんのMCで、フットサルのスペルに関する問題があり、まいちんが「フット」のスペルで、

川=‘ゝ‘=||:F・・U・・・

と言って会場が「何だよ~」的雰囲気になりまして、更に「サル」の方も、

川=‘ゝ‘=||:S・・・U・・・

で「エーッ!!」状態。一応「FOOT SAL」で落ち着いたんですが、どうも疑問がありまして、調べてみたところ、どうやら日本的には「FUTSAL」で良いみたいです。千奈美に、日本フットサル連盟でもそうなってました。ま、はずれっちゃあはずれだし、「フット」、「サル(サロン)」それぞれの単語と考えたらよっすぃ~の言った通りなので、特に何と言うこともありませんがw

 

 一方、コレコレとエッグメンバーですが、中々個性的だなと改めて感じました。と言うか、キャラ立ちをしっかりさせたと言うのが正しいのかな・・・。

 のっちはちょっとお姉さんっぽく、キーの高い感じの声で喋ってました。エッグMCでは司会で、「GOOD!」とか「EXCELLENT」みたいな英語をメンバーのコメントに合わせて大げさに言ったりと中々面白かったです。やり過ぎで一人思いっきり目立った気はしますが・・・その辺りも、リスペクトする石川さんのチャーミーイズムかw
 自己紹介では、どうも自分の童顔をネタにしているようで、

从*´ ο`リ:音楽ガッタスのスマイルナンバーワン目指します!ほとんど大人、19歳、のっちこと、能登有沙です。

と挨拶してました。千奈美に初日は出だしが違って、

从*´ ο`リ:私って、いくつに見えますか~?(ヲタ回答の後)ほとんど大人、19歳、のっちこと、能登有沙です。

でした。個人的に、たまに中学生とか高校生に見えたりします(ゴメン、のっち。)が、やっぱり可愛いです。

 まのえりよっすぃ~梨華ちゃんとの寸劇があり、「インパクトがあって、可愛さがある挨拶」について二人に相談すると言うお話で毒舌全開。二人の暴走トークを『雑談』と言い切り、よっすぃ~の「どすーん」には、

|2| ^ ∪.^ ):確かにインパクトはありますが、テンションに頼りすぎで可愛さに欠けます。

梨華ちゃんの「ハッピー」には、

|2| ^ ∪.^ ):(後輩が欲しいと言って来てるけど後輩の真野ちゃんにあげると言う前フリから)別に欲しいとは言ってません。確かに、ハッピーはインパクトがあって可愛さもありますが、ちょっと会場の優しいお客さんに甘え過ぎてる部分がある。

と、それこそ笑顔でマシンガン乱射と言う感じで毒を吐いてました。しかもそれが丁寧語で少し持ち上げた上で落とすから更に恐怖心が・・・。や、まあ暴走したのはよっすぃ~梨華ちゃんですがw 最終的には石川さんの引き出しに封印されていた、
( ^▽^):あなたの、あなたの、あなたのあなたの、あっ、ごめんなさい。あなただけの、石川梨華です。
と言う挨拶を、

|2| ^ ∪.^ ):あなたの、あなたの、あなたのあなたの、あっ、ごめんなさい。あなただけの、真野恵里菜でした!

と言う形にして『暫定(byまのえり)』的に頂くことにww しっかり抑揚をつけた話し方であったと思うと共に、先輩二人に幾らキャラとは言えああも毒舌を放てるその度胸に乾杯です。ラストの挨拶では、しっかり梨華ちゃんから頂いたネタを使ってましたw

 ムッチぃにはMCがあり、梨華ちゃんコンコンとのMC。と言ってもトークに積極的に入って行くわけではなく、梨華ちゃんコンコンによる北京五輪関係のお話の流れからの問いかけに、もう拍手を贈りたくなるくらいふにゃっとした感じの棒読みで返答。正直、文章化しても今一なので割愛しますが、独特のふにゃっとした緩いテンポで言うムッチぃが恐ろしくキャワいい。あれは一種の才能じゃないかなと思います。後はもう一歩踏み込む勇気が欲しい。11昼ではコンコンがテンパってしまったのですが、梨華ちゃんがフォローする傍らで、ボーッと無言でそれを見てるムッチぃ。確かに可愛いけど、ここで踏み込んだら何かが変わる気がします。とは言え、ここぞで前に出られないのは彼女の性格なんだろうなぁ。

・・・ムッチぃは実は無口ぃ(寒っ)

 私服系の衣装は、何処かのヒップホップ系アーティストみたいな服で、全身黄色基調の迷彩に黒のキャップでした。普通にセンター街辺りに居そうなイメージですが、ボーイッシュ路線に戻るのかな?
 自己紹介は、記念すべき音楽ガッタスコンサートのスターター!!軽いギャグ調ですが、照れながらしっかりやってくれました。ちょっと舌足らずだなと。

从`・ ゝ・リ:ムッチぃのチャームポイント、(右腕で力瘤を作って)ここの筋肉ムッチムチ、ムッチぃこと武藤水華です。

 個人的には、今回一番見てたのは彼女です(と言うか、ソロT装備でしたw)が、ちょっとアピールには失敗したかな・・・。

 みなみちゃんは挨拶とエッグMCのみとトークでの出番は余り無かったんですが、古風なイメージを改めて強く感じました。ハロプロやねん!か何かのラジオでコンコンが彼女を「大和撫子っぽい」と言ってましたが、まさにそんな感じです。私服系の衣装は何となく近未来チックが銀ラメ基調で、パッと見宇宙服に見えたのが印象にあります。
 自己紹介は反則スレスレじゃないかな・・・。

||ミ, ‘ _‘,リ:皆々様、どうぞ私を密着マークして下さい。せんごくこと仙石みなみです。

 さわちゃんコレコレについては・・・ムッチぃのっちに目線が行き過ぎてしっかり見れず(泣)エッグMCと挨拶のみのトークでしたが、さわちゃんは会場全体をバッチリ煽ってテンションを上げさせる挨拶が印象に強かったです。コレコレは・・・このライブが楽しいと言うことと、フットサルへの意気込みも伝わってきたコメントでした。


 パフォーマンスでは、やはりエッグメンバーは先輩メンバーを見て学ぶべき部分が多いのではないかと思いました。三月の新人公演では、名実共にメンバーを引っ張る立場に立つ存在であると思うので、学ぶべきをしっかりこのツアーで学んで欲しいと思います。


 全体で見ると、スタートのライブとしてはまずまずだったかと。若干セリフや歌詞が飛んだりダンスを間違ったりしたのが多かったように見えましたが、音楽ガッタスとしての特色や、エッグメンバーの個性を見せる、引き出すと言う部分で考えると良いライブであったと感じました。そしてまた、今後のメンバーの成長にも、大いに期待出来ると思いました。

 

 最後に、2日間でお会いした皆様、おつかえりなでした。そして、ありがとうございました。


(長文)すかいらーくグループリーグ ジョナサンステージ

2008年01月21日 00時03分08秒 | Gatas Brilhantes H.P

 今日は再びフットサル観戦に一路お台場へ。

 会場の東京ビッグサイトは初めて来ましたが、まず会場がどこだか分からず、探し回ること数十分・・・宣伝がまったく見当たらなかったので、会場を間違ったかと思いました。

 とりあえず座席に荷物だけ置き、ムッチぃのバースデーTシャツ(そう言えば、エッグ史上初じゃないかな?)を調達すべく即物販へ挑むも・・・人は多いしペースも遅い。スペースも本当狭かったなぁ・・・。何だかんだで購入完了は開会式開始直前。練習も並びから見てました。
 で、座席に戻ったんですが・・・全く試合も開会式も選手が見えん。と言うのも指定席自体が即席の雛壇の上(5~6列目に段差)に作られているので、同じ壇上はフラットの為、前の人の頭しか見えないとか・・・と言う訳で、知り合いと雛壇の最端後列へ移って、実質は立見で見ることに・・・。と言うより、ここはフットサルをやる会場ではないなぁと思いました。

 今回の参加は、よっすぃ~、柴ちゃん、ミキティ、コレティ、梨華ちゃん、まいちん、コンコン、ムッチぃ、澤ちゃんの9人。この他、音ガタ組ののっち、まのえり、みなみちゃん、それにオーディション組の内3名(誰が誰かはしっかり把握してませんので何とも言えません。予想では深谷さんが欠席かな・・・?)が実況席や中央カメラの裏から見学してました。また、前回大会に引き続きさいとーさんも来てました。何時見てもすぐに分かるオーラが出てるなぁ・・・と思ったりww
 ユニフォームはオレンジ、ただしコンコンと澤ちゃんの両ゴレイロはいつもの紺ではなくセカンドユニのライトグレー。千奈美に、澤ちゃんのユニフォームは一応29番だったんですが・・・どうみても手書き(ご丁寧にガッタス用のフォントっぽく)で29と書いた白いゼッケンを背番号がある部分に貼っただけと言う無理矢理度MAXの手抜きっぷり・・・これは酷すぎる・・・。

 さて、以下は試合の経過です。
第一試合(Aブロック):EMULSIONS(資生堂)VSKnt!サプライズ(近畿日本ツーリスト)
 両チーム一進一退の中、徐々にKNTが押し始め、4分過ぎにペナルティエリア外からのミドルで先制。後半にもいいコースへのグラウンダーで追加点。EMUも2点ビハインドの中でセットプレーから1点を返すが、後一歩届かず、KNTが1勝。
 EMU 1-2 KNT

第二試合(Bブロック):SAMURAI CLEW(日本航空)VS GATAS(UFA)
 スタメン:柴田、藤本、是永、里田、紺野
 交代:里田→吉澤(ハーフタイム)
    柴田→石川(同上)
    藤本→里田(後半4分過ぎ)
    是永→武藤(同5分過ぎ)
 序盤から是永を中心に全員で積極的に攻めるガッタス。5分30秒過ぎ、敵陣サイドからの柴田のキックインを是永が柴田の方を向きながら左のアウトサイドで真横のゴールへ流し込む技ありのゴールで先制点を獲得。更に里田の右サイドからのキックインによる縦パスを、再び是永が今度は自陣ゴール側を向きつつヒールで流し込むスーパープレーで2点目。これで勢いに乗ったガッタスは、後半3分にも是永が中央突破から一気に3点目。是永はこれでハットトリックを達成し、武藤と交代。更に6分40秒過ぎ、武藤のパスを受けた石川がシュートを打ち、ゴレイロの股を抜いて4点目。そして駄目押しとばかりに試合終了間際、里田がセンターライン付近からロングシュート、これが相手ディフェンダーに当たって5点目。守備もJALの10番金子の動きに翻弄されながら、早い段階でのチェックで無失点に抑え、初戦を快勝で突破した。
 GATAS 5-0 SC(得点者:是永3、石川1、里田1)

第三試合(Aブロック):Adi-unit5(adidas)VS EMULSIONS
 一騎当千の名が相応しく感じる位の少数精鋭、絶対王者Adiは、7番下山、17番浜井、18番高木を起点に早いパス回しからゴールを量産。特にエース下山は4得点の大暴れ。EMUも圧倒的守勢の中でアディダスゴールを狙うが、堅い守備にゴールを奪えず、王者Adi、快調な滑り出し。
 Adi 5-0 EMU

第四試合(Bブロック):SAMURAI CLEW VS FC Weider(森永製菓)
 初出場のFC Weider(以下、FCW)は開始早々、16番の選手が日向小次郎もビックリの強引なドリブルで敵中突破を図る。しかし、JAL守備陣に止められた際に足を負傷し、そのまま退場することに・・・。試合の方は、やはり経験の差からかJALが優勢。前半2分50秒頃、10番金子がセンターサークルからロングシュートを相手ゴール右上隅へ決めるスーパーゴールで先制。前半終了間際にも乱戦からJALが追加点を挙げ、その点差を守り抜いた。
 SC 2-0 FCW

第五試合(Aブロック):Adi-unit5 VS Knt!サプライズ
 Adiが素早いパス回しやテクニックの高さを見せ試合を展開するが、KNTも堅い守り、特にゴレイロが好セーブを連発し得点を許さない。それでも攻め立てていくAdiは5分30秒過ぎ、7番下山の相手マークの間を抜く技ありのシュートで先制すると、1分後には混戦から放ったシュートをゴレイロが弾いた所を追撃して追加点。その後は得点は奪えなかったが、盤石の体勢で予選Aブロックを突破した。
 Adi 2-0 KNT

第六試合(Bブロック):GATAS VS FC Weider
 スタメン:柴田、藤本、是永、里田、紺野
 交代:是永→武藤(ハーフタイム)
    里田→吉澤(同上)
    藤本→石川(同上)
    紺野→澤田(後半2分50秒過ぎ)
    柴田→里田(同4分過ぎ)
    武藤→藤本(同6分10秒過ぎ)
    石川→是永(同6分30秒過ぎ)
    吉澤→柴田(同6分50秒過ぎ)
 初戦の大量得点から勢いに乗ったガッタスは、是永が開始1分20秒、相手右サイドを鮮やかに抜いて先制点。しかしその後は決定力不足に苦しみ、シュートが枠を捉えず、或いはゴレイロ正面と追加点を奪えない。後半、大きく選手交代をしたガッタスは、50秒、吉澤が柴田からの縦パスを受けてのシュートで2点目。その後も更に攻めるガッタス、5分48秒、左サイドでの石川のコーナーキックを武藤が左サイドからゴール右隅へダイレクトで打ち込み、3点目を奪って勝負を決めた。
 GATAS 3-0 FCW(得点:是永1、吉澤1、武藤1)

第七試合(決勝戦)Adi-unit5 VS GATAS
 スタメン:柴田、藤本、是永、里田、紺野
 交代:柴田→吉澤(後半4分過ぎ)
    藤本→柴田(後半5分50秒過ぎ)
    吉澤→石川(後半7分30秒過ぎ)
 息詰まる、瞬きさえ許されないような緊張感ある攻防は、最後まで余談を許さない展開になった。序盤からアディダスの猛攻がガッタスゴールに向かって火を吹くが、是永がキレのある動きで相手を突破して逆に敵陣を襲うと、逆にガッタスが激しい攻撃を見せる。藤本、是永が積極果敢に敵陣へ飛び込み、里田もオーバーラップ、柴田も後方から良いパスを送っていく。アディダスも素早いパス回しや個人技でガッタスゴールを脅かすが、紺野のセーブ、そして他のメンバーのボールを恐れない飛び込みでゴールを割らせない。激しい試合に会場の温度は急上昇。後半は両チーム積極的な交代で1点を狙うが、激しい競り合いの末共に自陣を守り抜き、スコアレスドローで前後半が終了し、5-5のPK戦へ。
 PK戦(ゴレイロはガッタス:紺野、Adi:下山)
一本目・ガッタス:藤本→×(正面へ打ってしまう)
    アディダス:浜井→○
二本目・ガッタス:是永→○(右へ)
    アディダス:下山→○
三本目・ガッタス:柴田→○(右下へ)
    アディダス:高木→×(左下へのシュートを紺野が右足でブロック)
四本目・ガッタス:吉澤→×(正面へ打ってしまう)
    アディダス:9番→○
五本目・ガッタス:里田→○(左上へ)
    アディダス:12番→○(右下へのシュートを紺野が左足で弾くも、勢いを殺しきれず右サイドネットへ)
 結果、3-4でAdi-Unit5が3度目の王者に輝いた。
 GATAS0-0(PK3-4)ADI

 閉会式では、よっすぃ~からのコメントが、
(0^~^):たくさんのガッタスサポーターの皆さん、素晴らしい応援をありがとうございました。今年最初の大会、決勝まで行ってPKまで行って、ここで勝っていたらみんな良い気持ちになれたと思うんですが、本当、すみませんでした。こういう良い試合で結果を残せるようにしていきたいです。アディダスチームの皆さん、素晴らしい試合をありがとうございました。次は、今はアディダス(アディダス製のユニ)を着ていますが(会場:笑)、正々堂々と戦って、勝って終わりたいです。

 

感想:優勝こそ逃しましたが、各選手高いモチベーションで望んだ結果の準優勝だったのではないかと思います。
 攻撃は、とにかく色んな形から攻めを組み立てた印象が強いです。サイドから、中央から、縦パスで、パス廻しで、セットプレーで、キーパースローから・・・多彩な攻め方が出来るのは、それだけしっかり基礎が、そして連携が組み上がっているからであり、今後もこういう攻め方が出来ればと。後は決定力を上げれば今日の展開ならあと2~3点位は行けた気もします。
 守備では、ハーフを越える前位からチェックを厳しくして、ゴール前まで殆ど進ませないように見えました。まいちん、柴ちゃんのこの日のブロックはかなり良かった。コンコンのセーブもまずまず、8月に感じたブランクはほぼ払拭出来たかと思います。反面、攻めの展開が多くて前のめりになり、カウンターも何回か見られました。何とか戻ってしっかり守りきりましたが、その辺りは注意の一面かなと。

 白熱した決勝戦を見ていて、両チームのメンバーの素晴らしい動きに驚きと感動を感じました。このような素晴らしい試合をしていくことが、フットサル普及へ繋がるのかもしれないなと思うと共に、こんなにも熱い試合を展開してくれたメンバーにありがとうを言いたいです。

 

 以下は選手個人個人の感想です。
 よっすぃ~:後半からの出場が主体で試合時間は割かし短め。試合では中盤を守ると同時に積極的な攻めを見せてくれたと思います。1得点
 柴ちゃん:全試合スタメン出場で、後方での堅い守備とそこからの素晴らしいパスワークを見せてくれました。
 ミキティ:全試合スタメン出場し、攻撃の起点を担ったんですが、シュートが悉く枠を捉えられず。ちょっと心配です。守備では激しい当たりで相手の前進を上手く抑えていました。
 コレティ:全試合スタメン出場で、コートを縦横無尽に駆け回り、相手を綺麗にルーレット等の個人技で交わし、更にはアウトサイドやヒールでゴールを奪うと大暴れでした。4得点で得点ランキング2位(1位はAdiの下山選手で5得点。)
 梨華ちゃん:後半からの出場で試合時間は短め。よっすぃ~同様、中盤で積極果敢に攻守に動いていたかなと。1得点
 まいちん:全試合スタメン出場、堅い守備は健在、柴ちゃん、コンコンと最終ラインをしっかり守り、攻めでもきっちり得意のロングシュートで点を奪いました。1得点
 ムッチぃ:後半からの出場で試合時間も短め、しかし、初戦で梨華ちゃんのゴールをアシストするパスを出し、二戦目には逆に梨華ちゃんからのパスを受けてのシュートでガッタス加入後公式戦初ゴールを決めるなど、調子はかなり良かったと思います。その他でも、体格差のある相手に積極的に挑んでいき、更にそこでしっかりボールを奪うなど、競り合いにも慣れて来たかなと。ただ、やっぱり線が細いので、激しい辺りには苦戦気味でした。1得点
 コンコン:2戦目の後半に澤ちゃんと交代した以外はフル出場。守備陣の奮闘に負けじとしっかりとゴールを死守。相手のカウンターにも積極的にペナルティエリアを出てクリアするなど、状況判断も的確な感じでした。
 澤ちゃん:2戦目の後半の数分間だけの出場の上、守備陣がしっかり守りきったので、殆ど見せ場らしい見せ場は見られず。とはいえ、試合独特の緊張感に慣れると言うのは今後に繋がるのではないかと思います。


 全体としては、会場が狭すぎるのと、もう少ししっかりした所でみたいなと。今回の試合内容を考えると、この会場では余りにも勿体無いなと感じました。すかいらーく様及び事務所には、その辺りを考えた会場選びをして欲しい所です。


 さて、次の大会は何時になるのか、そして、その時はどんなメンバーが出るのか、期待しながら待ちたいと思います。


第3回すかいらーくグループ チャレンジCup

2008年01月14日 23時06分12秒 | Gatas Brilhantes H.P

今日は非常に寒い中一路川崎へフットサル観戦へ。ま、前回同様メインはガッタスです。ムッチぃメインですがご了承あれ。

 会場着は0900時。午後のエキシビジョンが行われるCコートの中央付近2~3列目へ布陣。人数は前回よりは少なかった印象です。ベリキューが名古屋で欠場確定なのも理由の一つでしょうね・・・本当、キッズ組のフットサルはどうするんだろうか。

 1000時少し前に開会式でメンバーが登場。今回来ていたのは、よっすぃ~、ミキティ、梨華ちゃん、柴ちゃん、まいちん、コンコン、コレティ、ムッチぃ、澤ちゃんの9人。よっすぃ~から挨拶があり、
(0^~^):今年もフットサルを盛り上げて行きたいと思います。みんな、トゥゲザーしてこうぜ!!(会場:爆笑)
 なお、どうやらガッタスはこの日が新年初蹴りだった模様。また、今日は成人の日と言うことで、成人の方と手を挙げてもらおうとすると、一人ガッタス側で可愛くはしゃいでいる今年成人のコンコンが。ヲタからおめでとうの声もありましたね。

 今回も3コート同時スタートで、内どこか1コートでガッタスメンバー(ムッチぃ、澤ちゃん除く)が副審を務めました。私はというと、Cコートを中心に試合を見つつ、時折隣のコート等を見たりしてました。ムッチぃは出てこないかなと思ってたら、梨華ちゃんが審判をする時にビデオカメラを持って一緒に登場。そのままスタッフと一緒に梨華ちゃんが副審をする試合を観戦。やっぱり可愛いなぁ・・・。
 審判ではよっすぃ~が印象に残ってます。Cコートでやったのもあるけど、普通に一人の観客みたいに選手の動きに見入ってるように見えました。 試合中にパスを受けつつ華麗なターン(ルーレット?)で交わしてゴールを決めたのを見て、ヲタの方を見ながらくるっと一回転するよっすぃ~・・・面白かったw

 昼過ぎからはエキシビジョンの前のウォーミングアップをするメンバーを見る。練習風景はミキティと柴ちゃんが色々とやっていて面白い。コーチも交えたパス練習、何かの言葉を言いながら廻したり、中の人にボールを取られないように廻したりしてましたが、中々パスの廻ってこないムッチぃを見て、やっぱりまだ完全に溶け込みきれては居ないのかなと・・・。
 その脇のゴール前ではコンコンと澤ちゃんの両ゴレイロもウォーミングアップ。正直澤ちゃんは今日見た限りでは未知数だなぁ・・・。

 そしてエキシビジョン。ジャージを脱ぐといつものオレンジの長袖ユニフォーム(紺ちゃんは紺色のゴレイロ仕様ですが)と。でもムッチぃは又しても半袖だし(アンダーウェアはしっかり着てました。)、澤ちゃんは背番号19、背中には小さく「SUDO」の文字が・・・。29番「SAWADA」のユニは来週お披露目かな?

 とりあえずスタメン、交代と結果、それに簡単なゴールシーンを。なお、時間は大体8分1本勝負でしたが、時計が無いので何分ぐらいのシーンかは分かりません。

第一試合:VS FRENZY
 スタメン:柴田、藤本、是永、里田、紺野
 交代:なし(スタメンを外れた吉澤、石川、武藤、澤田はベンチコートを着こんで動かず。)
 得点
 相手ゴレイロの右サイドへのクリアランスを相手陣内でカットした是永、そのまま相手を交わして左隅へ豪快なシュートでゴール。1-0

 結果:G 1-0 F

第二試合:VS AC SUPER LOVER(1/18追記:ガッタス公式より)
 スタメン:藤本、是永、石川、吉澤、紺野
 交代:是永→武藤(2点目を奪われた後)
 得点
 自陣サイドで石川から吉澤へのパスをカットされ、ゴレイロと1VS1。紺野の右側を抜きそのまま右隅ギリギリの所へ決められる。0-1
 自軍ゴール前での混戦で、相手選手が詰めてきた所を石川、紺野がブロックしようとし、零れたボールを石川がゴール側へ蹴ってしまい、オウンゴール。0-2

 結果:G 0-2 L

第三試合:VS OMIASHI(熱狂的なOMIASHIサポーターが居てビックリしました。)
 スタメン:柴田、是永、里田、武藤、澤田
 交代:武藤→藤本、柴田→吉澤、里田→石川(何れも試合中盤)
 得点
 開始早々、敵陣中央に流れたボールを上手く取った是永がそのままディフェンスを交わして蹴り込みゴール。1-0
 相手のボールを是永がカットし左サイドの武藤へ、武藤がそのままペナルティエリア付近まで持ち込み、角度ギリギリのところから右隅へシュートしてゴール。2-0

 結果:G 2-0 O

トータル:2勝1敗 3得点(是永2、武藤1) 2失点

感想:1戦目は拮抗(やや優勢?)、2戦目は劣勢気味、3戦目は優勢と言う印象かな。初蹴りと言うのもあり、ちょっと動きが硬かったように見えました。調子がよさそうだったのは、好セーブ連発のコンコン、2得点のコレティ、積極的に動いたムッチぃかな。後のメンバーも決して不調と言うことでは無かったと思います。
 全体的に、割と長めのパスを出すことが多いように感じましたが、ちょっとパス自体の威力が弱いかなと。2戦目の失点は石川からの長いパスが吉澤に届く前にカットされたことが失点に繋がったと見ます。パスを繋いで攻めると言う方向性は前回のエキシビジョンの時から変わっていないと思うし、しっかり廻すと言う意志は見えているように感じたので、今後の練習や試合で鍛えていく部分ではないかと思います。

 個人的には、ムッチぃが遂に初ゴールを決めたのは嬉しい。決めたゴール以外でも惜しいシュートの流れも何発かありましたし、何よりこの日の彼女は積極果敢に動いていたなと思いました。
 後は・・・右足が使えるようになれば攻撃の幅が広がるかな。どうも左足に頼りすぎてる感じがします。試合前のシュート練習で、右サイドから駆け込んでのシュートの時も無理矢理左で打ってるように見えます。現時点ではやっぱり左サイドで使うことが多いとはいえ、試合状況に応じて動くことを考えると、右足の練習も・・・多分しているとは思いますが、実戦でも恐れず使って欲しいところです。


 さて、エキシビジョン後は決勝戦。ボールを持ってからの攻撃がとことん速かったなと感じました。パスの廻し方も凄いと感じる一方で、守備が徹底してるのにそれをものともせず突破する個人技にも目を奪われました。

 

 閉会式ではそしてメンバーのコメントが。(メモをとりましたが、寒さで上手く書けてなくて読みにく過ぎましたので、何となくこんな感じのコメントだったと思ってください。)

彳*’▽’*):今日はありがとうございました。2008年、最初の試合で、私自身久しぶりのフットサルでドキドキしてたけど、水華(武藤水華)が点を決めて、凄い声援を受けていたので、次は私も決めたいです。

从`・ ゝ・リ:今日は初めての点を取ったので凄く嬉しかったです。16歳になる前に1点は取っておきたくて、取れて涙が出そうになったけど、アネキ(コレティ)がクルクルしてくれたので、何とか堪えました。えっと、(武藤)コール、ありがとうございました。

川o・-・):この連休は冷え込むって聞いてたんですが、本当に冷え込んだ中、ありがとうございました。新年一発目の試合でしたが、いいスタートが出来ました。えっと、これは個人事ですが、今日が成人式です。今年一年、身も心も逞しい女の子になって行きたいとと思います。

川=‘ゝ‘=||:(メモが取れず・・・。)あんまり気の聞いたコメントできないのですが、とにかく寒いし、飛ばした方が良いでしょ。寒いので、家に帰るときも気をつけてください。

( ^▽^):今日は反省点がたくさんありまして審判では一回、どっちのボールか分からなくなっちゃいました。試合では、人生初のオウンゴールを決めてしまいました。ええ、失敗は成功の元なので、ポジティブに考えて行きたいと思います。ありがとうございました。

||| ´_`||:今日は初蹴り、初審判、初得点と色々ありましたが、ムッチぃの初ゴールの時にピッチに立っていたことが嬉しかったです。

川v从:今日も私デザインのTシャツを着てきた方、寒い中更に寒くして申し訳ないです。2008年もフットサルを楽しんでいきたいと思います。

川σ_σ||:今日はありがとうございました。えっとまだガッタスを見たことが無いという方、見たいと言う方は、近い所では20日に試合もありますし、今後も試合をしていく予定だと思いますので、是非遊びに来て欲しいです。

(0^~^):(ミキティのTシャツネタいじりの後)審判をしたんですが、試合を見ながら応援したくなっちゃいました。まあ、審判に不服のある方は後ほど・・・。今年も頑張りますので、皆さんトゥゲザーして下さい。
 ・・・こっち(多分ミキティ辺りか?)でトゥギャザーしようぜって言ってるんで、みんなでやりましょう。トゥギャザーしよう「ぜ」でこうして(拳を挙げて)下さい。じゃあ、行きますよ。『トゥギャザーしようぜ!!』ありがとうございました。


 非常に寒かった上、殆ど立ちっぱなしだったので足が痛い・・・。ですが、来週の試合の前に、新年一発目のエキシビジョンが見れて、ムッチぃの初ゴールも見れたので、収穫もあったと思います。さあ、来週も立見、整理番号300番台って本当に試合が見えるのか、キャナーリ心配ですが、来週も楽しみたいと思います!