Diving&Driving

ダイビングと車 趣味の記録

YRSエンデューロで優勝

2008-03-30 00:23:35 | 
2008.3.29 富士スピードウェイ・ショートコース 晴 

 YRS=ユイレーシングスクールの130分耐久レースに急遽出場しました。エントリーは11台と少なめで常連ロードスターチームとポルシェ2台とRX8。Tomさんも前後にビデオを搭載して撮影カーとして走りました。
 タイヤはレギュレーションでラジアルなのでネオバ。冷間1.7で予選後2.1から1.8に下げました。ショックの減衰は前8段戻し、後9段戻しの軟らかめのセット。サーキットでは硬いほうが速く走れるという概念があり、徐々に硬めのセットで走るようになってきたが、前回のレースでコーナー進入時のステアリングをきるタイミングが掴みにくくなってきたことに気付き、軟らかいセットのほうが車の動きがわかりやすく、タイヤもうまく使えるのではと思い試してみました。

 予選は36秒前半でポールポジション。軟らかいセッティングもロールは大きいが滑り始めがわかりやすくてよい感じ。新しいミッションオイルの効果で渋かった3速もスムーズに入るようになった。

 決勝はルマン式スタート、コース横から車に走っていって乗り込み、セキュリティ解除・エンジン始動、シートベルトを装着、一連の動作に手間取り殆ど最後尾でスタート・・・ポールの意味なし。レースは長丁場なので焦らずに飛ばしていき、1台1台抜いていき、5周くらいでトップグループに追いついた。10周くらいでトップに立ったが飛ばしたので燃費が心配。燃料タンクが33リットルしか入らないので、130分で190周、165Km位走るにはリッター5K以上で行かなければゴールできない。

 30分位でピットイン。ピットインは3回義務付けで2分30秒停止しなければならない。ドライバー交代や車の調整等をするのですが、ソロ参加の自分は水分補給とビデオのSD交換を行い、あとは燃料計を見てペースを考える・・走っている最中の燃料計は車が傾いているいるため、あてにならない。

 後半は回転を上げずに燃費走行を心がける。順位は不明だが抜かれてないから、多分トップかななんて思いながら、時には40秒まで落として走り続けた。3回目のピットインのとき燃料計みたら普通に走ればゴールできることを確信してペースを37秒台に戻して187周でゴール。優勝!!2位に14秒まで縮められていたいましたが・・・。

 いやー、遊びとはいえ1位はうれしかったし、気が済むまで走ることができたので充実感が違います。体はかなりキツかったけど・・・今回の反省点としては、燃費は予め予測してペース配分しなければ、と思った。ゴール後7Lも残っていたのでもっとペースUPでき周回できていたはず。
 次回耐久でることがあったら、ストロー付のドリンク入れとダッシュボードに紙を張り必要な情報を書いておきたいと思う。









車のメンテ

2008-03-17 00:20:20 | 
 2008.3.15 BSKでメンテ

 先週のレースで車の気になるところが、何点かあったので調整してもらいにBSKへ。運転席側の窓のガタつきは、窓落ちしそうなほどヤバイ状況、アクセルワイヤーはほつれが見られるので酷くなる前に交換。窓の方が苦戦したようで夕方までかかりましたが、ばっちり直りました。
 待ち時間に車のチューニングの方向性について、いろいろ話ができました。VVCのままパワーUPは耐久性面で難しそう。そうなるとPTPのコンプリートエンジンへの換装が1つの方法。また、クロスミッションで限られたパワーを出し切るのも効果は思ったより大きそうなので、当面はクロスミッションを入れて練習しよう!

 帰りに車の乗り心地が固いので、リアの減衰を1段下げると車の動きが掴みやすくなり、良い感じになった。もてぎのレースでも挙動がわかりにくかったので、もしかしたら、今まで硬すぎたのかもしれない。しばらく柔らかめで練習してみます。

エリーゼ・スーパーテック2008 開幕戦

2008-03-13 00:30:43 | 
2008.3.9 ツインリンクもてぎ

 暖かい春の休日、レースを楽しんできました。事前準備で前日にエアクリーナーとインジェクターのクリーニングを実施。タイヤは去年の3分山、SEVの新フューエルを装着といった感じ。

 走行機会は練習走行30分と予選15分と決勝10LAP。練習走行で2分23秒の自己ベストを記録。もてぎの走行は、まだ3回目というのもあるが、4秒UPは、かなり嬉しい!!これは21秒台位狙えるかなーと思っていたら、気合から回りで予選23秒台止まり。
 決勝はスタートのイメージを描いて臨んだが、半クラッチが長すぎたけど、良いダッシュができ順位を落とさず1~2コーナーをクリア前のグループについていく作戦だったが、予想通り最初から速い!!タイヤも暖まってないので無理はできない。少しづつ離されて前も後も他車がいない展開。気合入れて走っていてもタイムが出ない、焦ってリズムを乱し悪循環・・・後半落ち着いてきて、少しづつタイムUPしたが25秒がやっと・・・。結果をみると、殆どの人がタイムDOWN。で分析すると、路面が砂で汚れてきたことと、路面温度が下がってきたことも原因かも??それでも、もう少しなんとかしないと・・・・
でも、人も車も無事に帰れることが一番大事なのでOKです。

下の写真は志田の紺エリ号と皆さんの激速エリーゼです。






レース準備

2008-03-02 22:19:21 | 
2008.3.2 来週はレース

 エリーゼ・スーパーテックの開幕戦は9日、ツインリンクもてぎ行われるので、今年もエントリー。車の準備はというと、ボディ修理中で戻ってきていない・・・ブレーキローター交換しているので、練習しておきたかったのですが・・・

 去年の最終戦からの変更点はほとんどなく、「ブレーキパッド」をストリート用からレース用に変更、フロントのブレーキローターを交換、SEVクランクの追加くらい。タイヤは昨年使用(ADVAN A048M)していたものを第2戦くらいまで使う予定。開幕戦のもてぎは直線が多く、エンジンのパワー差がでやすいので、後の方で頑張る予定。余り気合いれても、パワー差を埋めるのは難しいのです。 

 本番のための覚書として書いておくと、1コーナーは奥から入り2コーナーのインにCPをとる。3コーナーも奥から入り4コーナーの立ち上がりを重視。これで今までより1秒は速く走れるはず・・・