コメントを頂きましたネオさん頑張ってください。
抗がん剤はCHOP療法でしたね!6クールか8クールの予定でしょうが、最近は1クール目は入院が必要ですが、病院の体制も整ってきつつありますので、2クール目からは外来になると思いますよ。この癌は若いからと言って進行が早いものではないので、耐えて治療を受けてください。
リツキサン(リツキシマブ(遺伝子組換え)製剤)は使ってもらってください。少し高価ですが、かなり奏効します。文献でも示されていますし、実際にそれで治療した私が言うのですから、間違いないかも!!
リツキサンの詳しい事を知りたい方は、コメントください。悪性リンパ腫の方なら誰でもご存知だと思いますが.....
さて、今日は酉の日ですね。特に今日は三の酉です。暦で見てください。毎年十一月の酉の日は、各地の鷲(おおとり)神社(大鳥神社)で行われている祭礼を「酉の市(とりのいち)」と言います。
昔は「酉のまち」と言っていたようです。この「まち」は「祭り」という意味で、本来は正月を迎える祭りとして行われていました。
酉の市の祭礼では、金銀財宝を詰め込んだ熊手で運を「かっ込む」、福を「はき込む」と言って、開運招福や商売繁盛を祈願する縁起物の熊手を売っていたり、それを売り子と掛け合いをして、値切って買いつつ定価を支払い、値切った分の金額を祝儀として返すと言うような習慣です。
今日は大安でもあり、『年末ジャンボ宝くじ』買ったら当たるような気もしない訳ではありません。
いつもいつも脱線ばかりで、自分の闘病日記を忘れてしまいます。
この前書いたように、6月23日の癌の告知で一度は奈落の底に落ちた自分が、癌ではあるけれど比較的放射線治療化学療法が効く癌であることを知り、余命は一年ではないと確信しました。
8月7日に正式に悪性リンパ腫との診断が下りました。
その後、8月8日にガリウムシンチのための注射、8月11日にガリウムシンチ検査を行い、8月14日にはガリウムシンチの結果が出ました。結果は、心臓の裏側の部分と縦膜にリンパ腫は認められるが、それ以上の広がりは無く、Ⅰ期と言われました。そのまま、その日から放射線治療が始まり、結果を聞きに行ったつもりが、いきなりリニアックですから驚きました。
8月14日13時30分より1回目の治療を始める。
照射量1回1.8GYを25回(最終日は9月18日になる予定)
医師の説明
K放射線科
①心臓の方へ食い込むことが怖いので、早く照射したほうが良い(これが前にも書いた不整脈の原因です→読んでいない人はこちら!)
②数ヶ月様子を見ることはもう出来ない。
③小さくなっても心臓の方へくっついていないかどうか心配。
④心臓にも当てる(隣の臓器にも当てるのが普通)。
⑤心臓に当てるので、普通より弱い線量で照射する。
⑥副作用としては、食道や気管支がやけど状態になるので、食べ難くなったり、少し呼吸がしずらい事がある。
その後の経過については今後書いていきますが、その時はO病院に血液内科が無く、呼吸器科で診察・治療を受けていました。
それが再発再燃を招く大きな原因になったのではないかと今は思っています。
悪性リンパ腫は治癒は無いものの、寛解状態が長く続くような医者とのインフォームドコンセントの必要性を強く感じています。
抗がん剤はCHOP療法でしたね!6クールか8クールの予定でしょうが、最近は1クール目は入院が必要ですが、病院の体制も整ってきつつありますので、2クール目からは外来になると思いますよ。この癌は若いからと言って進行が早いものではないので、耐えて治療を受けてください。
リツキサン(リツキシマブ(遺伝子組換え)製剤)は使ってもらってください。少し高価ですが、かなり奏効します。文献でも示されていますし、実際にそれで治療した私が言うのですから、間違いないかも!!
リツキサンの詳しい事を知りたい方は、コメントください。悪性リンパ腫の方なら誰でもご存知だと思いますが.....
さて、今日は酉の日ですね。特に今日は三の酉です。暦で見てください。毎年十一月の酉の日は、各地の鷲(おおとり)神社(大鳥神社)で行われている祭礼を「酉の市(とりのいち)」と言います。
昔は「酉のまち」と言っていたようです。この「まち」は「祭り」という意味で、本来は正月を迎える祭りとして行われていました。
酉の市の祭礼では、金銀財宝を詰め込んだ熊手で運を「かっ込む」、福を「はき込む」と言って、開運招福や商売繁盛を祈願する縁起物の熊手を売っていたり、それを売り子と掛け合いをして、値切って買いつつ定価を支払い、値切った分の金額を祝儀として返すと言うような習慣です。
今日は大安でもあり、『年末ジャンボ宝くじ』買ったら当たるような気もしない訳ではありません。
いつもいつも脱線ばかりで、自分の闘病日記を忘れてしまいます。
この前書いたように、6月23日の癌の告知で一度は奈落の底に落ちた自分が、癌ではあるけれど比較的放射線治療化学療法が効く癌であることを知り、余命は一年ではないと確信しました。
8月7日に正式に悪性リンパ腫との診断が下りました。
その後、8月8日にガリウムシンチのための注射、8月11日にガリウムシンチ検査を行い、8月14日にはガリウムシンチの結果が出ました。結果は、心臓の裏側の部分と縦膜にリンパ腫は認められるが、それ以上の広がりは無く、Ⅰ期と言われました。そのまま、その日から放射線治療が始まり、結果を聞きに行ったつもりが、いきなりリニアックですから驚きました。
8月14日13時30分より1回目の治療を始める。
照射量1回1.8GYを25回(最終日は9月18日になる予定)
医師の説明
K放射線科
①心臓の方へ食い込むことが怖いので、早く照射したほうが良い(これが前にも書いた不整脈の原因です→読んでいない人はこちら!)
②数ヶ月様子を見ることはもう出来ない。
③小さくなっても心臓の方へくっついていないかどうか心配。
④心臓にも当てる(隣の臓器にも当てるのが普通)。
⑤心臓に当てるので、普通より弱い線量で照射する。
⑥副作用としては、食道や気管支がやけど状態になるので、食べ難くなったり、少し呼吸がしずらい事がある。
その後の経過については今後書いていきますが、その時はO病院に血液内科が無く、呼吸器科で診察・治療を受けていました。
それが再発再燃を招く大きな原因になったのではないかと今は思っています。
悪性リンパ腫は治癒は無いものの、寛解状態が長く続くような医者とのインフォームドコンセントの必要性を強く感じています。