”ご縁日記”木挽棟梁をめざして

出会いに偶然はないと聞く。これまで出会った方々からどんなメッセージを受け、私はどのように進むのだろうか?

日本木青連フォーラムのご案内

2007-03-30 17:10:08 | 理の動き

今週末は木青連フォーラムのチラシ・ポスターの入稿だ。印刷物をつくるということは、内容のほとんどを決めておかなくてはならない訳で、このところ、やたらとあわただしい。携帯電話はなりっぱなし。メールのやり取りも日々20件を超える。おいおい、仕事やってんのかよ!と自分に叱責したくなる。

それはさておき、10年前までいた凸版印刷時代は、こんなことが、日々の仕事だったんだよなあ。当時の緊張感が少しずつ蘇ってきて懐かしい。とはいえ私がいた当時は、まだパソコンもペン100時代。版下やポジの入稿が普通であったわけで。今や、メールでちょいと送信アイコンをクリックすれば、入稿は完了してしまう。時代の移り変わりに改めて驚かされる。

今回のチラシ・ポスターは、私の思い入れのある写真を使わせていただいた。日田の写真家 香川良海さんの杉林の写真をメインに、フォーラムにもご参加いただく安藤先生撮影の、西日本最古の木造校舎、愛媛県宇和町小学校の写真をコラージュしてみた。このブログは1MBまでのアップロードしかできないので、どんな形で紹介しようか考えています。

アップが遅くなってしまいましたが、出演者など ご紹介します。後援先だけでも23団体。バタバタのゲンキョウはここかなあ(笑)

地球温暖化を考えるフォーラム2007

「木で学校をつくるということ」

日 時: 平成19年6月9日(土曜日)

時 間: 14:30受付 15:00~18:00(入場無料・要整理券・託児所あり要予約)

場 所: JALリゾートシーホークホテル福岡1F「アルゴスの間」(1400名収容)

フォーラム内容 (スケジュールは変動する場合があります。)

(1)基調講演  15:05~15:55(50分)

    鳥越 俊太郎 氏(ジャーナリスト)

(2)基調講演  16:00~16:30(30分)

    安藤 邦廣 氏(筑波大学教授・建築家・秋田県横手市立栄小学校基本設計)

(3)パネルディスカッション 16:45~18:00(75分)

   テーマ「木で学校をつくるということ」

 〈出演者〉

  ●コーディネーター

     安藤邦廣 氏(筑波大学教授・建築家・秋田県横手市立栄小学校基本設計)

  ●パネリスト(教育者)

     山口良治 氏(“スクールウォーズ”京都市立伏見工業高校ラグビー部総監督・京都市スポーツ政策顧問)

  ●パネリスト(母)

     倉田真由美 氏(福岡県出身 マンガ家。一児の母)

  ●パネリスト(食育・ジャーナリスト)

     佐藤 弘 氏(西日本新聞社「食卓の向こう側」編集i委員)

  ●パネリスト(森林・木材)

     有馬孝禮 氏(東大名誉教授・宮崎県木材利用技術センター所長、農学博士、日本木青連顧問)


主 催:日本木材青壮年団体連合会


後 援:福岡県、福岡市、福岡県教育委員会、福岡市教育委員会、福岡県PTA連合会、西日本新聞社、毎日新聞社、朝日新聞社、読売新聞社、日本経済新聞社、NHK福岡放送局、RKB毎日放送、KBC九州朝日放送、TNCテレビ西日本、FBS福岡放送、TVQ九州放送、福岡県建築士会、福岡県森林組合連合会、NPO木の建築フォラム、NPO日本民家再生リサイクル協会、ふくおかみらいねっと、日本住宅・木材技術センター、福岡県木材組合連合会、などを予定。

入場料:無料

 

チラシやポスターが出来上がった後は、出演者との事前打ち合わせが待っている。一息つきたい気もする今日この頃です(笑)


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