このブログを初めて、3週間が経ちました。その中で、以下のような投稿が届きました。本質を突く深い質問です。
3/18投稿
難しいですね。専務は何のためにこのブログをはじめたのでしょうか?
「環境=森林=林業=国産材(杉岡製材所)=理」の公式は成り立ちますか?
今、何の後ろ盾もなく一人で、福岡の地に立っています。子どものころに戻ったような気がします。理ではなく原始的な本能で前に進みたいと思っています。
3/19日投稿
もし、専務の人生が半年しかないと考えたら、何をしますか?本気で考えてみてください。
私は、人生を本能で逆算しています。決して長生きするとは仮定していません。山で命はっていましたから。足が震えるぐらいの死が目の前にあると、生きたいという本能が目覚めます。その時、どれほど理の価値があるでしょうか?環境に良い?という国産材を供給している山とはそんなものです。
海外のスラム街でゴミの山をあさっている子どもたちを見ました。果たしてその子達に上記の話を出来るでしょうか?
私自身を見つめなおす意味でもありがたい質問です。読者はこの方一人で十分だ、という程うれしいことです。(福岡から毎日のように見てます。)さん、ありがとうございます!
おそらく、これらの質問への答こそ、私がブログを始めたわけ、そのものになるような気がしています。
当面、この質問に対する返答という形で、ブログを続けます。真剣にこの質問にお答えするつもりです。心地よい緊張感です。
それでは先にあなたの質問に私なりに答えさせていただきます。
1.あなたは、残り半年の人生だとしたら、何をするのですか?
家族・友人と一緒に過ごします。遊びます。腹の奥から笑いたいです。
2・あなたは、生きていると思いますか?生かされていると思いますか?
もちろん生かされています。
3・私もスラム街何度も見ています。彼らは不幸なのでしょうか?
自分以外の人間が幸か不幸かなどわかりません。私はそこまで図々しくないです。もっと言えば私の愛する彼女にしても幸か不幸か分かりません。だから毎日のように幸か?と相手に聞きます。