釣行日 :2005/08/21
天候 :晴れ・ソヨソヨ
場所 :太海 聡丸
ポイント:真沖
同行者 :ちはるさん、ハルさん、Zenさん、なーたん、姉御さん、おかした師匠、シャークさん
【今日の獲物】
ムツ(3)28~32cm
ゴマサバ(3)35~39cm
マアジ(4)30cm
スルメイカ(2)44~45cm
------------------------------------------------------------------
今日は姉御さんからのお誘いで太海の聡丸2回目の釣行。朝一のフラッシャーサビキは同じだが後半はスルメイカ、お好みでオニカサゴ狙いもできるゴージャス五目メニューなのだ。
かばんの中はさまざまな仕掛で一杯、3時半という超早い出船時間に合わせて1時過ぎには家を出発した。まるかつ以外は皆前泊のようだが、前日に予定があったので早朝と言うより寝る時間に起きるのはツライですね。
空いた道路を順調に進み、3時前には太海港に到着した。

暫くして参加メンバーが起きて駐車場に集まってきました。「ウース」、「アー」、「オー」とか擬音が多い中、ちはるさんだけがやたら元気で、「昨日は良く寝たよ!」と言っているかと思えば、車の陰で「オゥッ」と苦しんでいる人もいる。昨晩はかなりの盛り上がりだったようです。
準備して船に向うと仲間が8名、他のお客さんが2名でほとんど貸しきり状態、まるかつは左舷トモに席を確保して準備に取り掛かりました。
準備をしている最中に気がつかないほど静かに舫が解かれ、予約のお客さんが揃っているので10分早い3時20分の出船です。
20分ほど走ってフラッシャーサビキのポイントに到着、周りに近隣の港から20杯近くの船が集結しています。反応を見ながら「やってー、深さ90m、サミングしてねー。」と投入合図が出されました。底ダチを取って4mほどシャクリ上げると、早くもガクガクガクッとムツらしき鋭いアタリが来ました。
まだ投入していない人もいる中、「これは幸先良いぞ!」と顔を見ようと巻き上げに入りました。
上から2本目に本命のムツが付いていて、このチャンスを逃してはいけないと手返し良くすぐに仕掛を再投入します。前回も1投目から食い、日が昇り始めるとパッタリ食わなくなったからです。底ダチを取って同じようにメリハリを付けてシャクリ上げますが続くアタリが来ません。
「おかしいなー?」と思っていると、隣りでハルさんが、「置き竿にしてたら来ましたヨ。」と竿をガクガク言わせながら巻き上げています。
「もしかしたら今日のムツは大きく誘うより静かに待った方が良いかも。」と底から2m切ったところで手持ちで待ってみる作戦に変更しました。
すると船が上下動するのが良い誘いになるのか、ガガガガッと激しいアタリが来て2匹目をゲットしました。この作戦で、アジ、サバ、アジ、アジ+ムツと多点掛けとはいかないものの順調に連れ始めました。空が白々と明るくなってきましたが、今日は食わなくなると言う事は無く周りでも「来たー!」、「ムツだー!」、「アジだったー。」と賑やかになってきました。



1時間半位やったでしょうか、「そろそろイカにいきまーす。」とアナウンスがあり、更に沖のポイントを目指します。ここで、タックル・仕掛を交換し18cmツノ×6本+鉛ツノ1本の直結仕掛けを準備しました。
スルメイカのポイントは水深160~190mで底上30m位から落とし込みで狙うように指示が出ます。これはブランコ仕掛の人への指示なので、底上30mからサミングしながらストップ&ゴーを繰り返しサワリがあるかどうか見ながら着底させ、そこから電動の中速にアクションを入れながら誘い上げる電動直結釣法で勝負です。
周りでポツポツの上がる中、まるかつの仕掛にはサワリもありません。先ほどの移動中にハルさんが「タマゴ針はこの辺りでは良くないみたいですね。でもこれしか売ってなくて。」と言っていたのが気になりましたが、ハルさんは既にイカの顔を見ています。(まるかつもタマゴ針の自作仕掛でした)
自問自答しながらシャクリ上げると130mでズシーンと来ました。「やっと来たヨ。」と姉御さんに合図したのですが、水面に上がってきたのは大きく膨れたミズフグ。「あー、バレーボールだ。私、鮎原こずえ役がいいー!」と大笑いされてしまいました。
やっと本命が来たのは底までサミングして落とし糸フケを取った直後でした。いきなりズシーンと来てグイグイと竿先を引き込む、落としで乗るパターンでした。ここから連発、入れ乗りと行きたいところですが今日のイカはゴキゲン斜めの様子で誰にも乗ってきません。
次に乗りが来たのはシャクリに疲れ始めた頃、電動シャクリで140mくらいでドシーンと持ってしかれました。何しろイカがデカいので1杯でも相当な衝撃です。
隣りのハルさんは釣れないイカ釣りに見切りをつけ、サバ餌でオニを狙い始めましたが、来るのはサメと小さなユメカサゴのみ。まるかつも見切りをつけようか迷ってはいるのですが、どちらにも期待ができないだろうと踏ん切りがつかないままシャクリを続けてしまいました。
姉御さんも沖漬けを作って見切りを付けたのか、オニ狙いに切り替えましたがつれたのはミズフグで、「さすが鮎原こずえはバレーボールが上手いわ。」と感心させてくれました。
彼女は醤油から生姜、ワサビなど色々な物を持ち込んでおかした師匠とアジやイカを刺身にして皆にサービス、船上で頂く絶品とビールは最高の組み合わせですね。(ご馳走様でした)

この後も盛り上がることなく10時半には午前の部は終了となりました。朝の出船が早いとは言え、11時には終わって家路に着きゆっくり夕方まで昼寝ができるのは楽チンな釣りですね。
3人(姉御さん、おかした師匠、シャークさん)は午後のアカムツ狙いで居残りでしたが、結果はどうだったでしょうか?

また一緒に、よろしくお願いします。
【今回のお料理】
ムツ:皮炙り刺身、煮付け、ムニエル
ゴマサバ:味噌煮、ご近所へお裾分け
アジ:アジフライ
スルメイカ:刺身、キモゲソパスタ、ストック
天候 :晴れ・ソヨソヨ
場所 :太海 聡丸
ポイント:真沖
同行者 :ちはるさん、ハルさん、Zenさん、なーたん、姉御さん、おかした師匠、シャークさん
【今日の獲物】
ムツ(3)28~32cm
ゴマサバ(3)35~39cm
マアジ(4)30cm
スルメイカ(2)44~45cm
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今日は姉御さんからのお誘いで太海の聡丸2回目の釣行。朝一のフラッシャーサビキは同じだが後半はスルメイカ、お好みでオニカサゴ狙いもできるゴージャス五目メニューなのだ。
かばんの中はさまざまな仕掛で一杯、3時半という超早い出船時間に合わせて1時過ぎには家を出発した。まるかつ以外は皆前泊のようだが、前日に予定があったので早朝と言うより寝る時間に起きるのはツライですね。
空いた道路を順調に進み、3時前には太海港に到着した。

暫くして参加メンバーが起きて駐車場に集まってきました。「ウース」、「アー」、「オー」とか擬音が多い中、ちはるさんだけがやたら元気で、「昨日は良く寝たよ!」と言っているかと思えば、車の陰で「オゥッ」と苦しんでいる人もいる。昨晩はかなりの盛り上がりだったようです。
準備して船に向うと仲間が8名、他のお客さんが2名でほとんど貸しきり状態、まるかつは左舷トモに席を確保して準備に取り掛かりました。
準備をしている最中に気がつかないほど静かに舫が解かれ、予約のお客さんが揃っているので10分早い3時20分の出船です。
20分ほど走ってフラッシャーサビキのポイントに到着、周りに近隣の港から20杯近くの船が集結しています。反応を見ながら「やってー、深さ90m、サミングしてねー。」と投入合図が出されました。底ダチを取って4mほどシャクリ上げると、早くもガクガクガクッとムツらしき鋭いアタリが来ました。
まだ投入していない人もいる中、「これは幸先良いぞ!」と顔を見ようと巻き上げに入りました。
上から2本目に本命のムツが付いていて、このチャンスを逃してはいけないと手返し良くすぐに仕掛を再投入します。前回も1投目から食い、日が昇り始めるとパッタリ食わなくなったからです。底ダチを取って同じようにメリハリを付けてシャクリ上げますが続くアタリが来ません。
「おかしいなー?」と思っていると、隣りでハルさんが、「置き竿にしてたら来ましたヨ。」と竿をガクガク言わせながら巻き上げています。
「もしかしたら今日のムツは大きく誘うより静かに待った方が良いかも。」と底から2m切ったところで手持ちで待ってみる作戦に変更しました。
すると船が上下動するのが良い誘いになるのか、ガガガガッと激しいアタリが来て2匹目をゲットしました。この作戦で、アジ、サバ、アジ、アジ+ムツと多点掛けとはいかないものの順調に連れ始めました。空が白々と明るくなってきましたが、今日は食わなくなると言う事は無く周りでも「来たー!」、「ムツだー!」、「アジだったー。」と賑やかになってきました。



1時間半位やったでしょうか、「そろそろイカにいきまーす。」とアナウンスがあり、更に沖のポイントを目指します。ここで、タックル・仕掛を交換し18cmツノ×6本+鉛ツノ1本の直結仕掛けを準備しました。
スルメイカのポイントは水深160~190mで底上30m位から落とし込みで狙うように指示が出ます。これはブランコ仕掛の人への指示なので、底上30mからサミングしながらストップ&ゴーを繰り返しサワリがあるかどうか見ながら着底させ、そこから電動の中速にアクションを入れながら誘い上げる電動直結釣法で勝負です。
周りでポツポツの上がる中、まるかつの仕掛にはサワリもありません。先ほどの移動中にハルさんが「タマゴ針はこの辺りでは良くないみたいですね。でもこれしか売ってなくて。」と言っていたのが気になりましたが、ハルさんは既にイカの顔を見ています。(まるかつもタマゴ針の自作仕掛でした)
自問自答しながらシャクリ上げると130mでズシーンと来ました。「やっと来たヨ。」と姉御さんに合図したのですが、水面に上がってきたのは大きく膨れたミズフグ。「あー、バレーボールだ。私、鮎原こずえ役がいいー!」と大笑いされてしまいました。
やっと本命が来たのは底までサミングして落とし糸フケを取った直後でした。いきなりズシーンと来てグイグイと竿先を引き込む、落としで乗るパターンでした。ここから連発、入れ乗りと行きたいところですが今日のイカはゴキゲン斜めの様子で誰にも乗ってきません。
次に乗りが来たのはシャクリに疲れ始めた頃、電動シャクリで140mくらいでドシーンと持ってしかれました。何しろイカがデカいので1杯でも相当な衝撃です。
隣りのハルさんは釣れないイカ釣りに見切りをつけ、サバ餌でオニを狙い始めましたが、来るのはサメと小さなユメカサゴのみ。まるかつも見切りをつけようか迷ってはいるのですが、どちらにも期待ができないだろうと踏ん切りがつかないままシャクリを続けてしまいました。
姉御さんも沖漬けを作って見切りを付けたのか、オニ狙いに切り替えましたがつれたのはミズフグで、「さすが鮎原こずえはバレーボールが上手いわ。」と感心させてくれました。
彼女は醤油から生姜、ワサビなど色々な物を持ち込んでおかした師匠とアジやイカを刺身にして皆にサービス、船上で頂く絶品とビールは最高の組み合わせですね。(ご馳走様でした)

この後も盛り上がることなく10時半には午前の部は終了となりました。朝の出船が早いとは言え、11時には終わって家路に着きゆっくり夕方まで昼寝ができるのは楽チンな釣りですね。
3人(姉御さん、おかした師匠、シャークさん)は午後のアカムツ狙いで居残りでしたが、結果はどうだったでしょうか?

また一緒に、よろしくお願いします。
【今回のお料理】
ムツ:皮炙り刺身、煮付け、ムニエル
ゴマサバ:味噌煮、ご近所へお裾分け
アジ:アジフライ
スルメイカ:刺身、キモゲソパスタ、ストック
釣行記早いですね~。
月曜日有給取ったけど、昼過ぎても気合が入りませんよ(T_T)
午後船の「あかむつ」はやはり幻のお魚。。。そう簡単には釣らせてくれませんでしたが、腰が痛くなるほどのメダイの引き(ハリス切れ)や、水深250mの鯖…
言葉数の少ない船中。ゆっくり寝れました~!ワハハ
次回は、鬼カサゴ絶対つりますよ~ぉ(^。^)
色々とお世話になりました。
アカムツはやはり幻でしたか。少し時期が早かったかもしれませんね。ムツもスルメは翌日の今日は元気だったみたい。「谷間にズッポリ。」でしたね。
また誘ってください、秋には鯛に行きましょう。
船上料理、Goodでした、生姜をする姿に...を感じてしまいましたヨン。
ちはるさん>
「ガクらなーい!」の声が耳に残っています。今日は良かったみたい、回数で確率を上げるしか我々には道が無いのかしらん。
今回も船の端と端で一番遠かったので、お話ができませんで残念です。
それにしても、スルメは渋かったですね。
これに懲りず、またご一緒してください!
宜しくお願いします。
次回は意識して隣りに座席を確保しようかな。
Zenさんの清勝丸の釣行記見ていたので、スルメのゴキゲンはバッチリのイメージが出来上がっていたのですが。残念でした。
お疲れ様でした。
さすがにイカ角では置き竿にするわけにもいかず...。どうも聡丸の日曜日はバイオリズムが合っていないようですね。翌月曜日は絶好調だったようです。今度是非隠密釣行と行きますか!
結果は・・・うししの爆釣でした!
烏賊は僕も直結でやりましたよ。
流石に気合入れ過ぎたか、まだ握力が戻ってきません。
よっぽど良い思いをしたらしいねぇ。でも肩腕腰に来るなら分かるけど、握力に来るとは?
握力は中々鍛えられないっす!
ハギ仕立是非宜しくです!!
もう面子に入れちゃいます!(笑)