釣行日 :2007/09/28
天候 :晴れ・ソヨソヨのちややシケ
場所 :波崎 仁徳丸
ポイント:カンネコ根
同行者 :なし
【今日の獲物】
アカムツ(1)32cm
アイナメ(1)33cm
マサバ(6)35~42cm
ゴマサバ(4)38~40cm
------------------------------------------------------------------
前回、夏休み最後のアカムツ釣行は潮加減なのか座席のせいなのか、腕が悪いのか赤い魚には恵まれませんでした。
すっかりアカムツの味の虜になっている『アカムツ中毒患者』にとっては2ヶ月近く味わっていませんので禁断症状が出始めています。

お客さんは5人、前回左舷で失敗しましたので今回は右舷ど真ん中に陣取りました。大トモにはいつもブログを見てくれている(ありがとうございます)と言う上野さん。雑誌にアカムツ攻略法を寄稿している腕達者です。
上野さんは竿を2本出し、1本は片天仕掛、もう1本は胴突き仕掛けと忙しい釣りを展開しましたが、目論見通りスタートダッシュは凄ざまじくホウボウを交えながら本命を連発します。
船中他に顔を見ていない中、彼だけはホクホク顔だったのが印象的、強烈なプレッシャに成ってしまいました。
「こっちにも魚を回してよ~。」とけん制しますが言う事を聞くはずがありません。(笑)
なかなかアタリが来ない中、最初のシグナルはサバ。
グーングーンとフワフワが混ざった引きなので直ぐ判りますが、型が良いので結構楽しめます。前回の釣行でもお味を確認済みなので丁寧に血抜きして氷水のベットにお寝んねしていただきます。
今度はグッグッ、ゴゴンと明らかにサバとは違うアタリ。
巻き上げに入ると運悪く反対舷とオマツリしましたがバレる事はありませんでした。(アカムツだとこの時点でバレてしまう事が多いです)
最初は本命かと思っていましたが、この後首を振り始めアイナメだと判ります。
こやつは深い所(130mライン)にいるだけあって長さはたいした事無いのですがズングリと太く、まるでツチノコのようです。刺身と皮の炙りで頂きましたが今まで食べたアイナメの中でも上位にランクされる品物でした。
極上サバが数上がりお土産は十分なのですが本命の赤い魚に想いは募るばかり、150mダチの深みのポイントに移動した直後待ちに待ったアタリがやってきました。
ゴンゴンゴン、ちょっと間をおいてグングンゴンゴンゴン!
間違いなく本命、風も少し強くなりウネリも出てきていたので慎重に竿を操作しながら巻き上げます。船長も一部始終を見ていてわかっていたので黙ってタモを構え一発で救い上げてくれました。
久しぶりなので嬉しい!
プレッシャーに勝った1本は嬉しい!
何より食べられるのが嬉しい!
今日はこの1本で十分に満足であります。「もっと大きいのを。」なんて贅沢な事は申しません。でも次回は干物を作れる位...。
今回も顔を見たのは右舷の3名、左舷の二人は残念でした。しかし、去年大物を仕留めたのは左舷胴の間なんです、こればっかりは自然が相手だからね。
帰宅後塩で1時間、酢に5分浸した超浅締めサバはコリコリとトローリがミックスした絶品であった事を報告しておきます。
サバ好きのまるかつ一家を唸らせる代物ですので、今釣行する際は丁寧な処理をお勧めする次第であります。
【今回のお料理】
アカムツ:炙り刺身、あら煮付け
アイナメ:刺身、あら味噌汁(アカムツの肝・真子入り)
マサバ:締めサバ、煮付け、ご近所へお裾分け
ゴマサバ:ご近所へお裾分け
天候 :晴れ・ソヨソヨのちややシケ
場所 :波崎 仁徳丸
ポイント:カンネコ根
同行者 :なし
【今日の獲物】
アカムツ(1)32cm
アイナメ(1)33cm
マサバ(6)35~42cm
ゴマサバ(4)38~40cm
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前回、夏休み最後のアカムツ釣行は潮加減なのか座席のせいなのか、腕が悪いのか赤い魚には恵まれませんでした。
すっかりアカムツの味の虜になっている『アカムツ中毒患者』にとっては2ヶ月近く味わっていませんので禁断症状が出始めています。

お客さんは5人、前回左舷で失敗しましたので今回は右舷ど真ん中に陣取りました。大トモにはいつもブログを見てくれている(ありがとうございます)と言う上野さん。雑誌にアカムツ攻略法を寄稿している腕達者です。
上野さんは竿を2本出し、1本は片天仕掛、もう1本は胴突き仕掛けと忙しい釣りを展開しましたが、目論見通りスタートダッシュは凄ざまじくホウボウを交えながら本命を連発します。
船中他に顔を見ていない中、彼だけはホクホク顔だったのが印象的、強烈なプレッシャに成ってしまいました。
「こっちにも魚を回してよ~。」とけん制しますが言う事を聞くはずがありません。(笑)
なかなかアタリが来ない中、最初のシグナルはサバ。
グーングーンとフワフワが混ざった引きなので直ぐ判りますが、型が良いので結構楽しめます。前回の釣行でもお味を確認済みなので丁寧に血抜きして氷水のベットにお寝んねしていただきます。
今度はグッグッ、ゴゴンと明らかにサバとは違うアタリ。
巻き上げに入ると運悪く反対舷とオマツリしましたがバレる事はありませんでした。(アカムツだとこの時点でバレてしまう事が多いです)
最初は本命かと思っていましたが、この後首を振り始めアイナメだと判ります。
こやつは深い所(130mライン)にいるだけあって長さはたいした事無いのですがズングリと太く、まるでツチノコのようです。刺身と皮の炙りで頂きましたが今まで食べたアイナメの中でも上位にランクされる品物でした。
極上サバが数上がりお土産は十分なのですが本命の赤い魚に想いは募るばかり、150mダチの深みのポイントに移動した直後待ちに待ったアタリがやってきました。
ゴンゴンゴン、ちょっと間をおいてグングンゴンゴンゴン!
間違いなく本命、風も少し強くなりウネリも出てきていたので慎重に竿を操作しながら巻き上げます。船長も一部始終を見ていてわかっていたので黙ってタモを構え一発で救い上げてくれました。
久しぶりなので嬉しい!
プレッシャーに勝った1本は嬉しい!
何より食べられるのが嬉しい!
今日はこの1本で十分に満足であります。「もっと大きいのを。」なんて贅沢な事は申しません。でも次回は干物を作れる位...。
今回も顔を見たのは右舷の3名、左舷の二人は残念でした。しかし、去年大物を仕留めたのは左舷胴の間なんです、こればっかりは自然が相手だからね。
帰宅後塩で1時間、酢に5分浸した超浅締めサバはコリコリとトローリがミックスした絶品であった事を報告しておきます。
サバ好きのまるかつ一家を唸らせる代物ですので、今釣行する際は丁寧な処理をお勧めする次第であります。
【今回のお料理】
アカムツ:炙り刺身、あら煮付け
アイナメ:刺身、あら味噌汁(アカムツの肝・真子入り)
マサバ:締めサバ、煮付け、ご近所へお裾分け
ゴマサバ:ご近所へお裾分け
読んでいると一日の様子が良く解ります。 ^^
赤ムツもアイナメも大きなサバも美味しそう!
何気にグルメ3点セットですね♪
右舷ミヨシにいらっしゃった方ですね。昨日はお疲れ様でした。アイナメ料理されましたか?
私も小振りなのを1本釣りましたが、深みにいるのは味が一段と良いですね。
デカいサバとアイナメ、絶品でしたよ。赤いのはまだ冷蔵庫で熟成中、今晩が楽しみです。
実は昨日の帰り道湾岸道路が大渋滞で京葉道路に回りました。寄って置いて行こうかと思ったんだけど竹橋~飯田橋がメチャ混み、残念だったね~。
特に平日の池袋線は混んじゃいますから・・・;
ありがとうございます、お気持ちでけでご馳走様です♪
アイナメですが、教えていただいた通り身に包丁を入れて、から揚げにしました。ものすごくおいしかったですよ。まだ小さい子供がいるのですが、スーパーで買ってきた魚は全然食べないくせに釣ってきた魚はいつも完食ですもん。
先日地元(新潟)の方とお話しましたら、日本海でも「キンメ」が釣れるとの事です。これからの日本海は少々荒れ模様だそうですが、頑張って釣したいです。
冬の日本海はシケが厳しそうですね。キンメはどちらかと言うと暖海系だと思ったので意外な感じです。アカムッチーに一緒に行けず寂しいです...。