う釣行日 :2005/06/18
天候 :くもりのち晴れ・ナギ
場所 :松輪 若松丸
ポイント:シマシタ(マルイカ)、金田湾(シロギス)
同行者 :チカちゃん、とみたさん、トックン、ナカガワ、いとうちゃん、なーたん、シドちゃん、ちはるさん
【今日の獲物】
ムギイカ(1)20cm →シドちゃんへ
シロギス(19)16~23cm
メゴチ(48)12~21cm
イイダコ(2)12cm →ちはるさんへ
------------------------------------------------------------------
「マルイカ+シロギス」の仕立ては毎年恒例の行事だ。メトイカ(マルイカ)が浅場に寄って来る時期を見計らって船を仕立てるのだが、この釣行日を決めるのが結構難しい。
この時期、梅雨入りしているので天気を予想する事は困難でオマケにマルイカが来ているかどうかも情報収集しなくてはならないのだ。
「まるかつ掲示板」だけでなく「とくさんの掲示板」も間借りして9人のメンバーが集まった。




一昨年はマルイカとシロギスを別の日に企画して大失敗、時期が少し早くマルイカは一日やって船長ボウズ、翌週のシロギスは良かったがそのタイミングでイカが乗り出した。去年はその反省を活かして、時期を少し遅らせ6月中旬にセットしリレー釣りでマルイカもシロギスも大漁、皆大満足だったのだ。
『今年も同じパターンで』と柳の下を狙ったのだが、結果から言うと「また、やってしもた?!」と頭を丸めなくてはいけない事に。
朝一から城ヶ島周り、三崎の沖、間口前と3時間位頑張ったのだが良い人で3杯、ボウズも出てしまった。反応はあるが群れは小さく、オマケに底潮がかなり冷たいようで活性が非常に低い。
今年はかなり遅れるか、もしくはハズレ年になってしまう可能性もあるかも?
しかし、毎年8月まで続くロングランの釣り物だけに今後に期待したいところだね。
結局、まるかつもムギイカ1杯だけで本命の顔を見ることはできず。(泣)隣りでシドちゃんがなけなしの1杯を沖漬けにしていたので泣きのムギイカをシドちゃんのジップロックの中へお嫁に出すことにしました。
後半は沈滞ムードを吹き飛ばし、気分を変えるべく金田湾にまっしぐら。
皆、思い思いの竿に好きな号数のオモリを選択、柔らかい竿に5号のオモリから先調子の竿に20号のオモリまでさまざまです。
餌はトックンが予約して調達してくれた「ぴちぴちジャリメ」で質・量・値段どれをとっても非の打ち所のない最高なものでした。
しかし、9人分のジャリメを家の冷蔵庫に入れて嫁にキツーイお叱りを受けたのではと家庭争議が心配です。
前半のマルイカの不調が嘘の様に、竿入れから船中に喜びの声が響き渡ります。
「見て見て!ダブルで来ちゃったよー。」
「やっと釣りをしている気分になったぜ。」
「そのシロギス、デカイねー!」
「イイダコまで来ちゃった。あー、墨吐いちゃったー。」


金田湾には定置網やイワシを活けておくイケスが浮かんでいますが、親父はその間を上手く流していきます。
しかし、前半のマルイカで苦労して疲れたのか、舵を握りながらコックリコックリ。危なくイケスにぶつかりそうになったりして「居眠り運転」は要注意です。
ミヨシでバタンバタンと大きな音がするので見ると、ナカガワが型の良いマコガレイを釣り上げました。この時期に出るのは比較的珍しいのですが、春の産卵から体調も完全復活と言う感じで、とても肉厚で刺身で食べたら最高でしょう。
何とハリス0.8号で抜き上げたと言うから二度ビックリ!、船べりで切れなくて良かったですがこう言うときは大きな声で「タモー!!」と叫ばなくてはダメだよ、ナカガワ。

掲示板の案内も出しておきましたので準備をしてきた人は小振りのメゴチが釣れたらマゴチ道具を入れています。何本か出ていた中、いとうちゃんにアタリが来たらしく左舷で大騒ぎになりました。無事にタモ入れされたマゴチを見て皆ビックリ!!

今までこの釣りで何本もマゴチをゲットしていますが、これほどの良型は初めてです。昨日のヒラメに続いてまたまた、満面の笑みのいとうちゃんでした。
心中穏やかでないのが隣りのトックンで、何やら餌にできるようサイズのメゴチが掛からないらしく、「メゴチがでかすぎるんだよー。」と叫んでいます。
確かに今年のメゴチはサイズが良く、小型は殆ど混じりませんでした。メゴチ大好きな我が家としては大歓迎で釣って釣って釣りまくってしまいました。メゴチは捌くのも楽、大型なら刺身にしてとりわけ甘い甘い「まいう~」を楽しむ事ができます。
皆、前半のウサを晴らすべく釣りまくっています。時間一杯まで楽しんで、何とかオカズを確保しマルイカは釣れなかったものの少しは満足してもらえたかな?
今日は、まるかつが見た限りでも10種類、
マルイカ、ムギイカ(スルメ)、シロギス、メゴチ、マコガレイ、イイダコ、マゴチ、ササノハベラ、キュウセン、ホウボウと多種多彩な魚と遊べた一日でした。
皆さんお疲れ様でした。
【今回のお料理】
シロギス:フライ、ご近所へお裾分け
メゴチ:刺身、フライ、ご近所へお裾分け
天候 :くもりのち晴れ・ナギ
場所 :松輪 若松丸
ポイント:シマシタ(マルイカ)、金田湾(シロギス)
同行者 :チカちゃん、とみたさん、トックン、ナカガワ、いとうちゃん、なーたん、シドちゃん、ちはるさん
【今日の獲物】
ムギイカ(1)20cm →シドちゃんへ
シロギス(19)16~23cm
メゴチ(48)12~21cm
イイダコ(2)12cm →ちはるさんへ
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「マルイカ+シロギス」の仕立ては毎年恒例の行事だ。メトイカ(マルイカ)が浅場に寄って来る時期を見計らって船を仕立てるのだが、この釣行日を決めるのが結構難しい。
この時期、梅雨入りしているので天気を予想する事は困難でオマケにマルイカが来ているかどうかも情報収集しなくてはならないのだ。
「まるかつ掲示板」だけでなく「とくさんの掲示板」も間借りして9人のメンバーが集まった。




一昨年はマルイカとシロギスを別の日に企画して大失敗、時期が少し早くマルイカは一日やって船長ボウズ、翌週のシロギスは良かったがそのタイミングでイカが乗り出した。去年はその反省を活かして、時期を少し遅らせ6月中旬にセットしリレー釣りでマルイカもシロギスも大漁、皆大満足だったのだ。
『今年も同じパターンで』と柳の下を狙ったのだが、結果から言うと「また、やってしもた?!」と頭を丸めなくてはいけない事に。
朝一から城ヶ島周り、三崎の沖、間口前と3時間位頑張ったのだが良い人で3杯、ボウズも出てしまった。反応はあるが群れは小さく、オマケに底潮がかなり冷たいようで活性が非常に低い。
今年はかなり遅れるか、もしくはハズレ年になってしまう可能性もあるかも?
しかし、毎年8月まで続くロングランの釣り物だけに今後に期待したいところだね。
結局、まるかつもムギイカ1杯だけで本命の顔を見ることはできず。(泣)隣りでシドちゃんがなけなしの1杯を沖漬けにしていたので泣きのムギイカをシドちゃんのジップロックの中へお嫁に出すことにしました。
後半は沈滞ムードを吹き飛ばし、気分を変えるべく金田湾にまっしぐら。
皆、思い思いの竿に好きな号数のオモリを選択、柔らかい竿に5号のオモリから先調子の竿に20号のオモリまでさまざまです。
餌はトックンが予約して調達してくれた「ぴちぴちジャリメ」で質・量・値段どれをとっても非の打ち所のない最高なものでした。
しかし、9人分のジャリメを家の冷蔵庫に入れて嫁にキツーイお叱りを受けたのではと家庭争議が心配です。
前半のマルイカの不調が嘘の様に、竿入れから船中に喜びの声が響き渡ります。
「見て見て!ダブルで来ちゃったよー。」
「やっと釣りをしている気分になったぜ。」
「そのシロギス、デカイねー!」
「イイダコまで来ちゃった。あー、墨吐いちゃったー。」


金田湾には定置網やイワシを活けておくイケスが浮かんでいますが、親父はその間を上手く流していきます。
しかし、前半のマルイカで苦労して疲れたのか、舵を握りながらコックリコックリ。危なくイケスにぶつかりそうになったりして「居眠り運転」は要注意です。
ミヨシでバタンバタンと大きな音がするので見ると、ナカガワが型の良いマコガレイを釣り上げました。この時期に出るのは比較的珍しいのですが、春の産卵から体調も完全復活と言う感じで、とても肉厚で刺身で食べたら最高でしょう。
何とハリス0.8号で抜き上げたと言うから二度ビックリ!、船べりで切れなくて良かったですがこう言うときは大きな声で「タモー!!」と叫ばなくてはダメだよ、ナカガワ。

掲示板の案内も出しておきましたので準備をしてきた人は小振りのメゴチが釣れたらマゴチ道具を入れています。何本か出ていた中、いとうちゃんにアタリが来たらしく左舷で大騒ぎになりました。無事にタモ入れされたマゴチを見て皆ビックリ!!

今までこの釣りで何本もマゴチをゲットしていますが、これほどの良型は初めてです。昨日のヒラメに続いてまたまた、満面の笑みのいとうちゃんでした。
心中穏やかでないのが隣りのトックンで、何やら餌にできるようサイズのメゴチが掛からないらしく、「メゴチがでかすぎるんだよー。」と叫んでいます。
確かに今年のメゴチはサイズが良く、小型は殆ど混じりませんでした。メゴチ大好きな我が家としては大歓迎で釣って釣って釣りまくってしまいました。メゴチは捌くのも楽、大型なら刺身にしてとりわけ甘い甘い「まいう~」を楽しむ事ができます。
皆、前半のウサを晴らすべく釣りまくっています。時間一杯まで楽しんで、何とかオカズを確保しマルイカは釣れなかったものの少しは満足してもらえたかな?
今日は、まるかつが見た限りでも10種類、
マルイカ、ムギイカ(スルメ)、シロギス、メゴチ、マコガレイ、イイダコ、マゴチ、ササノハベラ、キュウセン、ホウボウと多種多彩な魚と遊べた一日でした。
皆さんお疲れ様でした。
【今回のお料理】
シロギス:フライ、ご近所へお裾分け
メゴチ:刺身、フライ、ご近所へお裾分け
マルイカ釣りた~~イ
又よろしくお願いします
お疲れ様でした。
今度は激乗りのマルイカに是非行きましょう!
聡丸にも連れて行ってネ。
なーたん>
遠いところ、お疲れ様でした。
これからも色々な釣り物にお誘いします。
また一緒に楽しみましょう。
貴重な「イカ」有難う御座いました。
「沖付け最高!!」でした。メゴチも何とか
さばけました。美味しかったです。
又行きましょう。
シロギスは型が良いみたいですね。
しかし、いとうさんは密かにスゴイのをいつも釣ってますね。(^^♪
「あくね」飲んべぃ選抜隊参加で、船上宴会になってませんでしたか?(笑)
あれだけ貴重な沖漬けだもの、シビレるほど旨かったでしょうね。
メゴチは数をこなせば1匹15秒位で捌けるようになりますよ。そうすればたくさん釣っても大丈夫!
とくさん>
シロギスにメゴチと来れば天ぷらが王道ですが、今回はフライにしてみました。
マヨネーズとケチャップにからしを混ぜたソースを作り、手でちぎったキャベツとフライをソースにつけて交互に食べ、ビールを飲むと最高!
是非、お試しあれ。
いらしゃいませ!
今年は相模湾のマルは遅れているか、不漁年か???です。
シロギスやメゴチを釣りながら端物を狙う、こんな釣りも楽しいものです。まごチンをゲットした「いとうちゃん」は端物に関して釣運がありよく良い思いをしていますが足のある種目が苦手でイカタコには嫌われているのです。
聡丸デビューはよろしくお願いします。