面白い本に出合った
図書館から借りて乱読を繰り返していたが
一昨日新聞で知った
直木賞受賞作品の「蜜蜂と遠雷」
手っ取り早い電子版をタブレットとスマホにダウンロードして
500余頁を一気に読み終えた
読後の心地よい衝撃
異なる人生を歩んできた出場者4人を中心に
芳ヶ江国際ピアノコンクールのコンペティションの模様が描かれている
小説なのに文面から音楽が迸り出てくる
作者の曲に対するイメージがしつこすぎる嫌いはあるが
次の展開が知りたくて家事はそっちのけ
馴染みのないバルトークやプロコフィエフも聴いてみたくなった
最近読んだ本の中で最も面白かったので
作者「恩田 陸」さんの他の小説も読んでみようと思っている
ショパンが聴きたくなって・・・
辻井伸行 2009 バン クライバーンコンペティションFINAL CONCERT
ショパン ピアノ協奏曲 第一番
恩田さんの本早速読まれたのですね。
直木賞受賞作品、読みたいと思っておりました。
電子本は苦手なような・・・
辻井伸行さんのショパンいいですね。
電子本は安くてすぐ手元に・・・。慣れれば断捨離にも貢献出来て外出先でもどこでも読めます。
今回の本はクラッシックの知識が無くても楽しめて先へ先へと心が急く面白い内容でした。