老化

このところ、１００歳以上のご老人の行方不明者の話題でワイドショーが盛り上がってますが
コリーの場合の１００歳以上って、何歳くらいだろう？って考えてみました。
１００歳まで生きる人って、めったにいません。
そう考えると、コリーにたとえたら１５歳くらい？？
１５歳まで生きる子はいるけど、めったにいませんから。
　
だとすると、マーキュン１２歳はどれくらいなんでしょう。
１２歳といっても、前半か後半かでは随分違うと思うし。
前半のマーキュンは、私の感覚的には７０代くらいかなぁ・・・・。



１１歳前半のローズは、６０代くらいかなぁ。
犬と人間の相対年齢表とかあるけど、大きさや犬種によって差があると思うので
私はあまり信用していません。


　
マーキュンは１１歳を過ぎてから、聴覚の衰えが目立ってきましたけど、
同じように耳が遠くなったという話を、１１歳以上のコリーの飼い主さんからよく聞きます。
実はローズも最近、ちょっと耳が遠くなったみたいな感じです。
　


耳が聞こえなくなったみたい・・・という話は聞いても
目が見えないみたい・・・・という話は殆ど聞いた事がないので
何かの病気でなければ、視力は多少衰える程度で、見えなくなるところまでは行かないのかな。
小型犬では白内障になった老犬を獣医さんの待合でよく見かけますが
大型犬ではあったことないし。
マーキュンもローズも、少し眼が白っぽくなっているけど、これは白内障ではなく、老化現象の一つなのだそうで
視力にはあまり影響していないということでした。
　
老化といえば、最近、マーキュンで気付いた事があります。
「バックができない」んです。
つまり、後ずさりができないんです。
まだ足はしっかりしてますけど・・・走ったりもしますけど・・・



痴呆が始まると、前に進むことしか出来なくなって、
狭い場所に入り込んでしまって出られなるなどという話を聞いたことがあります。
でも、どう考えても、マーキュンはまだ頭はしっかりしてます。
どうやら、「後退する」という足の動きが上手くできないようで
体をくるっと方向転換するということも、以前のようには出来ないみたいです。
そう、だいぶ体が硬くなっているっていう感じなんです。

夏の間に筋力が衰えてしまうのが怖いのですが、
今のところは夕方になると外に出て、他の子達と一緒にセキュリティーしています。
そして、ご飯の時間になると、ちゃっかり室内に戻ってきます。
１２歳の腹時計は正確です。




食欲は旺盛で、フードだけのご飯でも完食です。
若い連中が早く食べ終わって、マーキュンのおこぼれを狙っている時など
歯をムキムキしながら、一心不乱に食べてます。

玄関の３０ｃｍの段差も、まだ自力で上り下りできます。
足上げシッコも、ふらつくことなくできます。
まぁ、元気な部類にはいるのかな？