コリーの大家族が棲む家

ラフコリーの大家族が暮らすマザーレイク犬舎。7世代にわたるラフコリー達との日々の暮らしを画像で綴ります。

ちょい復活

2020-10-29 | レイン

コリー専門マザーレイク犬舎 http://motherlakecollie.sakura.ne.jp/index.html

コリーの子犬情報

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レインネタが続きますが。

少し前、立たせてあげても立てなくなり、尿は垂れ流し状態、人間用の尿パッドを一日10回以上交換しなくてはならないほどだったレイン。

咳はたま~に出たりしていましたが、ほぼ止まってましたし、食欲は変わらず。ウンチは良好。


イネちゃんは後ろ足が突っ張る感じになって立てなくなるのですが(老犬あるある)、レインは真逆で、グニャグニャしちゃって立てないのです。まるで関節がすべて外れているような感じ。


実際、ヨロヨロっと倒れ込んだ時のレインの後ろ足は、普通なら痛くて悲鳴を上げるような、「あっちむいてほい」な状態になっていたりします。この状態は、ステロイドではなく、高カルシウム血症からくるのだそうです(犬の整体師さん)。


つっぱっている状態なら、うまく立たせてあげれば立てますが。グニャグニャでは、立てません((+_+))

と、そんな感じだったので、もうこのまま寝たきりになるのかも・・・って思っていました。犬の車椅子、もうすぐ出来上がってくる予定なのですが、イネちゃんより、レインの方が先に使うことになるかも・・・って。

そんな状態だったのですが、今週に入ってから、少し回復の兆しが見えてきました。立たせてあげれば、立てるようになり、少しですが、歩けるようになってきたのです。

尿漏れも、2,3時間おきに外に連れ出して排尿させてあげれば、漏れることがなくなりました。つまり、尿意を我慢できるようになったというわけです。
就寝時間中はオムツをしますが、濡れていないことも。


レイン、よかったね~。まだまだ、イネちゃんの方が歩けるけどね(^^;)。
屋外なら、トボトボと・・ですが、少し歩けます。オヤツを見せると、速度UP(笑)

地顔は笑顔だったけど、ちょっと笑顔がなくなっちゃったかな(-_-;)。

高カルシウム血症とクッシング症候群(ステロイドの副作用)。
どちらを取るか・・・というわけなのですが、「余命」を考えるのなら、高カルシウム血症を抑える方、ということだそうです。

高カルシウム血症が進むと、筋肉の収縮に異常が起こり、最悪、心筋梗塞を起こして突然死という事もあるそうです。さらに、腎臓にカルシウムが沈着することにより石灰化が起こり、腎不全に。
腎不全は辛いですからね。。。。

もちろん、クッシング症候群も、肝臓の状態が悪化するなど、最悪、命に関わる事態になるわけで、どちらにしても、少しでも長く、穏やかに暮らせることを祈るばかりです。

今のところ、見た目はボロボロだし、思うように動けないレインですが、食欲旺盛なところをみると、特に苦痛を感じているわけではなさそうなので、このまま寿命までいけますようにと、祈るこの頃です。 

 

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2 コメント

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Unknown (gootara)
2020-10-30 13:07:52
こんにちは。
以前Goo(グー)でお世話になりました豊川のAyaです。

Goo、13歳と半年になりました。
イネちゃんと同じ状況です。
初めての《老犬介護》で悩みがつきません。
いろいろ教えていただけると嬉しいです。
返信する
Unknown (KISAKI)
2020-11-26 16:33:37
ayaさん、おひさしぶりです。グー君のこと、時々思い出していましたよ。
男の子で13歳半は長生きです。頑張ってますね。
私の経験がお役に立てるようでしたら、いつでも!
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