コリーの大家族が棲む家

ラフコリーの大家族が暮らすマザーレイク犬舎。7世代にわたるラフコリー達との日々の暮らしを画像で綴ります。

一年前

2021-03-13 | 今日の出来事

コリー専門マザーレイク犬舎 http://motherlakecollie.sakura.ne.jp/index.html

コリーの子犬情報

コリーの子犬 誕生から巣立ちまで

 お昼前、雷鳴がすごかったです。我が家でただ一人、雷苦手なレインですが、どうやら耳が遠くなったらしく、ほぼ、怯えていませんでした。雷や花火が苦手な子の場合、老犬になって耳が遠くなることが、幸いすることもあるんですよね。

今日は朝から雨という事で、コリーズは大人しく・・・。

な、わけなくて、家の中でどんちゃん騒ぎ。

同じく朝から雨だった昨日は大人しくしていたのですけどね。2日目ともなると、そうもいかず・・・。

で、今日はなんとしても確定申告を完了したかったので、作業が終わるまで、それぞれケージでおとなしくしてもらいました。そうでないと、落ち着いて作業ができませんから。

昨年、Excelで集計ができるようにしておいたおかげで、1時間ほどで計算終了、国税庁のサイトに入力してからダウンロードして、ほぼ、完成~~!!
あとは市から送られてきた書類に書き込んで郵送するだけとなりました。やっとやっと、肩の荷が下りました~~~!

ついでに町内会の会計報告も作成したし、今年度の動物取扱業の定期報告も。
もうこれで、心おきなく庭の除草作業に没頭できます😄 

ところで、一年前の3月13日は、忘れられない日でした。

フィリップと病院の帰り、いつも立ち寄っていた公園に、最後に行った日。

最後の切り札だった抗がん剤が効かなくなり、もう打つ手なしという状況で、「これが最後になるな」と覚悟しながら、いつもの公園に行った日。

春爛漫という言葉がピッタリな、良いお天気でした。穏やかに晴れて、風が少し吹いていました。ヒバリのさえずりが聞こえていて、あちこち菜の花が咲いていました。

プーちゃんは少し呼吸が荒かったけど、それでもご機嫌でした。いつもの小高い丘まで少し歩いて、そこで休憩しながら写真を撮りました。

あの時の、ヒバリの声を、忘れることはできません。幸いなのか、我が家の周囲にはヒバリがいないらしく、ここでは聞くことがありません。ヒバリのさえずりを聞くと悲しくなってしまうから・・・ね。

1週間後の次回の通院の時には、もう歩けないかも・・・って思ったので、これが最後って、撮影した写真がTOPの画像です。プーちゃんが虹の橋を渡ったのは、ちょうど1週間後の、この写真を撮影した時刻の頃でした。

あれから一度だけ、4月になってレインを連れて同じ場所に行きました。それ以来、行けずにいます。




今日、ふっと思い浮かびました。

いつかプーちゃんにそっくりな子を連れて、あの場所へ行けたらいいなぁ。

プーと同じ場所で、写真を撮りたいな。


そう考えたら、嬉しくなりました。

 

 

 

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