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コリー専門 マザーレイク http://homepage3.nifty.com/mother-lake/
昨日、8月29日午前10時、パーは荼毘に伏されました。父と母、つっちゃん、ハジと同じ、浜名湖を見下ろす高台で・・・。青空に向かって飛んで行きました。
パーの容態が急変したのは27日の23時頃。
トイレに行きたいと暴れだし(それまでは暴れることはなかったのですが)、けれど立ち上がる前に失禁。
それでも外に行きたいと吠えるので(パーが私に向かって要求吠えしたのはこれが初めて)、無理無理に連れだしました。しかし、立っていることさえできず、その場に崩れてしまいましたので、すぐに部屋に戻しました。
一旦部屋に戻したものの、どうしても外に出たいと、またも吠えてバタバタ・・・。もうこれ以上は・・・と思いつつ、パーの気が済むのならと、再度抱き上げて、外に連れて行きました。けれど、やはりその場に倒れたままま・・・でした。
5分ほど、その場に寝かせておきましたが、とても蒸し暑い夜でしたので、そのまま抱き上げて部屋に戻りました。その後、吠えて暴れることはなかったのですが・・・。
呼吸が・・・・苦しそうに大きく呼吸をし、歯茎を見るとチアノーゼ寸前。
それまでも何度かチアノーゼ状態になっていましたが、しばらくすると落ち着いて、血の気も戻っていました。ところが、この時はいつまでたっても呼吸は苦しそうなまま、血の気も戻ってきません。30分経っても、1時間たっても・・・。
そして、やがて私はパーは危篤状態なのだと、死んでしまうのだと・・・・感じました。
おそらく、肺の機能が低下していたのだと思います。その後、次第に呼吸が弱くなり、日付が変わって午前2時27分、静かに息を引き取りました。
パーは本当ならもっと生きられたはず・・・こんなに早く、逝くことはなかったはず。
けれど、そんなことをいくら考えても、後悔しても、パーは戻ってきません。そしてそれは、パーにとっては私に思い出して欲しくないはず。
それよりも、楽しかったこと、元気だったころの事、良い子だったね~って、思い出して褒めてあげたりする方が、ずっとずっと喜んでくれるはず。
だから、そうします。
2001年4月23日、マークとローズの末っ子として、この家に生まれたパー。
この家で育ち、両親と異父弟妹、子供、孫、子孫達に囲まれて12年4ヵ月を過ごし
そして、この家で息を引き取りました。
私にとって、最初で最後のトライの女の子。
子犬時代はつっちゃん(左)、パー(中央)、マリン(右)の3頭、いつも一緒でした。マリンは生後5か月で養女に行き、2歳の若さでこの世を去りました。黄金ちゃんの母です。
父マーク、母ローズに囲まれて・・・幸せな子犬時代でした。
一歳になるころ。両親と一緒に。
2歳になる少し前、ショーグルーミングして撮影した写真。
パー自身は一度もショーに出たことはありませんでした。今となっては、ちょっと残念です。
4か月前の4月26日、ドッグランでの写真。
とてもとても、楽しそうでした。マーク、ローズ、つっちゃん、ハジは、ドッグランに連れて行こうと思った時には、すでに手遅れでした。パーは何度か連れて行くことができましたし、オフ会も盛大に開催してもらって、本当に良かったと思います。
パー^がいなくなって、その存在の大きさに、あらためて気づきました。
父マーク亡きあと、1年半・・・我が家の長老として君臨してくれました。
そして今、パーの後を継いで長老となったのは娘のヴィー。
パーが長老となった時と同じ、10歳です。
この写真を遺影に選びました。4か月前のパーです。若い頃はクールビューティーという言葉が似合う子でしたが、老犬になってからは、父に似た垂れ目の可愛いお婆ちゃんでした。
パーに言わせたら、「もっと若いころの写真にしてよ!」って文句いうでしょうね(笑)
沢山のコメント、メール、御花、贈り物・・・ありがとうございます。
パーは地味な子でしたけど、こんなに多くの方々に愛されていたのかと、あらためて驚かされました。
お礼もお返事もできなくてすみません。
5月29日のモアの出産からちょうど3か月・・・全速力で走り続けてきました。ちょっと休憩したいと思います。
本当にほんとうにありがとう
kisakiさん、ご自愛くださいませ。
たくさん元気をくれてありがとうございました。
これからも幸せに、kisakiさん一家を見守ってあげて下さい。
お悔やみ申し上げます・・・
少し休憩してくださいな。
黄金ちゃんのこと、しっかり見守ってくれるよう、言っておきましたからね!
マリンママと一緒に。
鈴鹿りっちゃんパパさん
もう大丈夫、ご心配かけてすみません。
しっかり寝て、食べて、元気になりました。
さわら父さん
幸せだったかな??
上を見ればキリがないけど、一応、良かったかな??
私もパーと出会えて幸せでした。
はなさん
晩年は笑顔が印象に残っていて、記憶の中のパーはニコニコしています。
可愛いお婆ちゃんでした。
えりぱさん
ありがとうございます。
ミロさんもパーの子孫です。パーの形見です。
ずっと見守ってくれますように・・