第13日 鳥取駅前-水木しげるロード-出雲大社（島根県）

　　鳥取駅前のホテルは良かった。

ただ、朝食の時間が7時からなので、昨日コンビニで朝食代わりになる物を買った。

7時に鳥取駅前を出発。

水木しげるロードは朝早いにもかかわらず、結構人通りがあった。
夏休みに入ったせいか、子供が多い。

片道１０００M位の道を往復した。

その後、出雲大社へ。
出雲大社で時間がかかると思っていたが、意外と早く終わった。

少し休んだ後、出雲駅前のホテルへ向かう。
しかし、早く着きすぎた。
ホテルの電話を入れると・・・・　　3時前に駐車場に入れると割り増し料金
がいる・　と言うので、3時まで時間をつぶす。

駅前に駐車場がある。
よく見ると、30分までは無料と書いてある。

タクシーが並んでいたので詳しく聞いた。
30分過ぎると料金がかかるが、その前に出せば良い・・　との事。

3時少し過ぎた所でチェックイン。

12日 敦賀-鳥取砂丘-鳥取市内

　　敦賀のホテルは、主人も誰もいない状況の中、チェックアウトした。

前日言われていたように、鍵はカウンターに置いて出た。

朝食は、前の日に近くのスーパーで買い置きした、野菜ジュース、
パン、バナナ・・・　ちょっと寂しいが仕方ない。

鳥取砂丘迄の距離はかなりあったが、高速を使わなかった。

敦賀を出た頃、最悪の天候で土砂降りの中、ライトを点灯したまま
走り続けた。

鳥取に入った頃、雨も上がり、気温は32度迄上昇。

汗ダクダクでも、折角来たのだからと、海の近くまで歩いた。
帽子を持ってくれば良かったが後の祭り。

引き返した後、すぐさまレストランへ直行。
昨日のように、かき氷を食べる。

その後、島根まで足を伸ばす気力も無くなり、鳥取駅前の宿泊となった。

第11日 五箇山-金沢（石川県）-東尋坊（福井県）

　　朝8時に五箇山を出発。

金沢に一旦入り、金沢城とその前にある兼六園を見学。

その後、あれで？有名な場所、東尋坊へ。
余りに暑く、かき氷を食べる。　　何年ぶりだろう？
思い出さない程昔だ！

その後、敦賀市まで足を伸ばす。
途中で、敦賀市のビジネスホテルに電話して予約を入れる。

4時頃到着、主人が　T シャツにダボダボのズボンで出迎え。
久しぶりの客なんだろうか？

話に付き合っていると、全くの暇である・・・・
敦賀は、原発を抱えており、原発と共に栄えてきた町なのに、最近の騒ぎで
原発が止まっているため、客が途絶えてしまった！！

ホテルの大半、そして民宿は全滅だ！
俺も、このホテルを売りに出しているが買い手がつかない。
そんな話ばっかりで腐っていると・・

支払いは、前金で今支払って欲しい。
1万円札を出すと、おつりがないので細かいのない？　と聞かれる。
丁度のお金を渡すと。

明日チェックアウトの際は、玄関のカウンターに鍵を置いて出てください！　

あ～・・・・　原発問題は深刻だ！！

第10日 石川県能登半島-富山県五箇山(白川郷）

　　8時に、九十九を出発。

ユースホステルの宿泊は始めての経験だった。
料金は安く、経済的だが難点もある。

4畳半の部屋は、小さなテレビ、エアコンは備えてある。
問題は、風呂、トイレ、洗面所等は共同である。
それらは特に問題ではない。

私に取っての問題は、熟睡できないと言うこと。
隣の音、廊下を歩く音、トイレ、洗面所を使う音が聞こえるのである。

ちょっと寝不足の状態で五箇山迄運転した。
今回は、この世界遺産の中にある民宿泊まり。

到着は、お昼頃だったので、ゆっくり過ごすことが出来た。

今回の目玉！　が　ここである。

第9日 柏崎-能登半島九十九のユースホテル

　　7時半柏崎を出発。

高速に入る手前で、ガソリンを補給。
北陸自動車道から能登里山街道を経て、九十九のユースホテルへ。
合計7時間・・・・　長い・・　長い・・　道のりだった。

高速道路を利用しにもかかわらず、こんなに時間がかかるとは想像も
しなかった。
そして、能登半島の広さにびっくり！

当初、輪島温泉の近くの民宿に宿泊する予定だった。

しかし、途中サービスエリアから電話をするが。
1件目：　女房が選挙の為いないので今日は閉めてます。
2件目：　今日は休みにしております。
3件目：　中学生の団体が入っているので満室です。

仕方なく、岬の反対側にあるユースホステルに決めた。

4時からのチェックインと言うこともあり、早く着きすぎたので手前30分位の
道の駅で一時間以上時間をつぶす。

途中ガソリンを補給したいので、探しながら走ったが、とうとう見つからず。
とにかく、スタンドが見当たらない。
宿泊先に到着してから、ガソリンスタンドの場所を聞き出し、直ぐ補給した。

これで、明日の長距離に安心して旅立てる。