幸せな生き方

2個前の記事に、話し込んで寝るのが遅くなったって書いたと思います。
帰宅する前に大事件が起こっていたんです、我が家ではなく近所の家で。
以下死に関することです。





帰宅して速攻弟が、「あきこおばさん(仮名)、8時ごろ風呂でおんぶくれて(溺れて)死なした」と。
えーーー!!!!!
つい数年前まで幅1ｍ、水深1ｍ流れがむっちゃ速い用水路にかかる踏み板を渡り、１ｍ以上あるフェンスを越えていた伝説のばーちゃんが!!
弟が救急車の音がすると思ってたら、うちの斜め前で止まったのであわてて見に行ったそうです。
近所の人たちもわらわらと。
山口のおばさん(仮名)が、食べかけの棒アイスを持って駆けつけ「寒かなー」と言ってたそうです…。
どんだけ野次馬。
母親が見に行ったときは心臓マッサージを施してたそうです。
病院に搬送されましたが死亡が確認、あっけないものです。

母親はあきこおばさんの家にこれからの段取りの相談に出かけていました。
帰宅したのは深夜12時過ぎ。
本当の死亡原因は大動脈破裂。
お風呂にちょうど入ったときに破裂したみたいです。
病院から帰宅し仏様をを布団へ寝かせる際、布団と白いボックスシーツのサイズが合わなかったので花柄の毛布の上に寝かされたそうです。
親が言うには、仏様は白いシーツの上に寝かせなければいけないそうです。
でもなかなか普通白いシーツは準備してませんよね。
うちは祖父と祖母が施設に居るので、そのときのために白いシーツを準備しておかないと、布団はあれにしようと。
準備がいいなおい。
あと資産等の事。
突然亡くなると貯金とか、色々手続きがめんどくさいらしいですね。
銀行は厳しいけど農協は甘いとか。
うちみたいに祖父母の財産の処理とか準備がすんでるとなかなかお迎えが来ないとか言いたい放題です。
なんかさっき言ったのとと矛盾してない?
確かに突然訪れた死ですが、孫はひ孫を連れてくる、年始にスポーツで活躍した孫が帰省中、孫の成人式の晴れ姿を見たその日に温かいところで最後を迎えられた、それって幸せだったんじゃないか?

そんなことを話してて結局寝るのが遅くなってしまいました。