今日は休みをとったので、美容室に行ってきました。
予約の時に、いつも通り担当は誰でもいいですと伝え、電話を切りました。
それが悲劇の始まりでした。
担当は、よく前髪を切ってくれる美容師でした。
まとめていた髪をとくと、笑われました。
思っていたより髪が伸びていたので、私も笑いましたが。
膝下まであるとは。
痛んでいるところを切り、今までより20cmほど短くし、毛先は軽くしてと頼むと、段をいれるんですねと言われました。
毛先を15cmほど切り、シャンプーをしてもらいました。
それから椅子へ案内されましたが、座ったら床に髪が着くかもと笑われながら、まだかなり長いのでまだ切ってもいいかもと、立ったまま毛先をさらに15cmカットしました。
前髪をカットし、髪を乾かしてから毛先の仕上げに。
ドライヤーを当てられながらうとうとしましたが、それからが衝撃でした。
毛先を軽くカットして終わりと思っていたら、背後からザクザクと髪を切る音が。
ファッ?!
声をかけると、毛先を軽くしてるんですと言う美容師。
毛先だけならいいか。
徐々に左側に移動しながら切り進め、最後に鏡越しにハサミが見える位置にきました。
背中の中程からザクザクと髪が切られています。
おいおいおい。
時すでに遅しですが、切るのをやめてもらいました。
長さは変わらないですと言う美容師。
全体の長さは変わらなくても、一部の毛が短くなったやろ。
泣きそうと美容師に言うとカットは終わりました。
引き攣った笑顔でお金を払い、美容室をあとにしました。
美容師も変な顔してました。
予約のとき、前回までは髪が長いことや、あまり短くはしたくないことを伝えていましたが、前髪カットにたびたび行ってたので油断しました。
今まで担当してくれた人が、毛先が痛んで見えないように考えて切ってみましたとか、よくしてくれていたので、今日は衝撃でした。
そういえば、よく話合ってから切ってくれていましたわ。
今回は私もコミュニケーション不足でしたが、許せないものは許せません。
今日を教訓にしますわ。
今度から、担当は指名します。
今日の美容師以外の人に。
がっつり切った割には、今までより毛先が重い仕上がりだと母親に言われました。