クーナとまろママの日々

2019.3.5生まれのパピヨン♂クーナとの日々、そして先代犬マロンの腎不全&ホメオパシーのこと少し

大多喜ハーブガーデンの今と昔

2018年03月27日 | マロンとの想い出
先日、何年かぶりで千葉県夷隅郡にある大多喜ハーブガーデンを訪問しました

今でこそ、大多喜ハーブガーデンといえば、ハーブ温室と香油屋とレストランのある現在のガーデン施設のことだけを指すのですが、昔はなんだかわけのわからない時期があったんですョ~
実は、大多喜ハーブガーデンとは長いお付き合いでして。
ここは、私がまだ学生の頃、オープン当初から通っていた場所なんです。
・・・って、歳がバレる

最初は、今のガーデンからほど近い丘の上にあったハーブガーデンが、大多喜ハーブアイランドという名の活気ある施設でした。
園内にはポニーがいて、ソフトクリーム小屋やハーブショップ、そしてフレンチレストランやホテルもあって、素敵な場所だった。(あぁ、懐かしい)
バブル期で、ハーブの流行の先がけ期で、この頃は都心や遠方からたくさんの観光客が来てにぎわっていて、駐車場もいつもいっぱいだった記憶が。

で、元々は今の大多喜ハーブガーデンの場所は、ハーブを栽培したり香油やハーブ水を作っていて、観光施設としては開放されていませんでした。

その後、今の場所をベジタブルガーデンと称して観光施設としてオープン。
あの地に、丘の上と下と経営者の違う2つのハーブ園が存在している妙な時期が続いたのでした
ベジタブルガーデンの方は入場無料だったし、苗も豊富で、レストランも健康メニューで。
ドッグランも併設されていて、レストラン内以外はペット可ということで、愛犬家にも人気スポットに

ついに、2007年に丘の上のハーブガーデンの方は閉鎖になってしまいました
その後2009年にはまた再開したり色々あったようですが、2010年にはベジタブルガーデンの方の名称が大多喜ハーブガーデンに変更されています。

そこからもまだ続きが
2014年には、買収されて持ち主が変わり、2016年にリニューアルされています。
丘の上の方も地元企業によって2017年に丘の上バラ園が作られて、今に至っているようです。
*ちなみに、バラ園の方は犬はケージやバッグでしか入場できないそう

というわけで、我々はリニューアル2年後の大多喜ハーブガーデンを訪れたことになりますね。
以前と変わらず、愛犬はレストラン以外はどこでもOKでしたし、併設のドッグランもありました

全体的な印象は…。うーん…。
大きな変化は無いように思うのですが、目だったのはレストランメニューの変化ですかね。
前のような、ガーデン採れたて野菜たっぷりのメニューがあまりなくて、サラダビュッフェも消えていました
なぜにメインがベトナム料理のフォーなのとショックだったのですが、これにはわけがあるみたいで。
大多喜町の町おこしのご当地メニューとして、無農薬・無化学肥料の地元いすみ米粉を使用した 「大多喜フォー」 を開発したらしいのです。
あの辺りは美味しい米どころだから、お米料理でがんばっているんですね~

私はオムライスを、まろパパさんは米粉トマトパスタを食べました

犬連れは、屋内テラス席


大多喜ハーブガーデンのカフェレストラン・メニュー


ハーブガーデン内














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2 コメント

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ハーブガーデン (mamako)
2018-03-27 16:37:14
暖かくなってきていろいろお出かけ楽しそう
大多喜ハーブガーデンになるまで
いろいろな変遷を経て来たのですね

こちらでも少し足を伸ばすとハーブ農園ありますが
レストランは無くハーブティーだけみたいです。
おコメのお料理、ヘルシーでいいですね。
でも野菜もほしぃ~~~~

いつもポーカーフェイスのマロン君ですね∬´ー`∬
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mamakoさんへ (まろママ)
2018-03-27 19:30:30
腎不全発覚の1ヶ月前には、もうマロンと出かけたりとかできないのかなぁ…なんて悲しかったけど、こうして無事でよかったです~

大多喜が全国で最初に作られたハーブガーデンらしいです。それからブームが広がっていったみたい。
そっちのにも行ってみたいなぁ~
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