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JF2FIUの活動記録など
(マウント的内容もありますがご容赦下さい・・)

終戦記念日/豊川海軍工廠

2019年08月21日 | その他
豊川海軍工廠平和公園と豊川海軍工廠展



忘れてはならないあの悲惨な戦争
と、言っても戦後生まれなので歴史は、こういった展示などで知るしかないのです

隣町の豊川市に、海軍工廠平和公園とこの時期例年展示されている桜ヶ丘ミュージアム
に展示されてるイベントに先日、訪れてきました


豊川海軍工廠展

ご存知の通り、日本が国策で戦争を始めてしまったのが例の真珠湾攻撃、もともとは満州
や東南アジアへの資源確保のための侵攻が始まりだがあまりにもその頃の日本は身勝手すぎる

軍需品の生産のため豊川市に東洋一といわれる軍需工場を作ってしまった
当然、連合軍にとって叩く施設になるのは当たり前で、その頃の噂で、

「アメリカ軍はこの工廠を知らないのではないのか?」

なんて、”のほほ~ん”とした考えがかなりあったとか・・・
工廠内では、四方に迎撃用の機銃が鎮座されたいたようで、いざとなれば工廠内にいる兵隊さんが
守ってくれるだろう、なんていう思いもあったとか・・・
数千メートル上空のB29に迎撃の機銃なんて届くわけがありません
ただの置物です

米軍はこの軍需工場を綿密に調査して空爆攻撃を相当前から計画していたと言うことは当然のことです

一番の衝撃はこれ


たった15~16才で学徒動員されその任務に着いたこの子の制服
見るからに”子供サイズ”

5号?いや3号かも知れない



説明文を読むと涙が溢れ出てきた・・・・
蒲郡の実家に帰るために当直勤務を代わってもらったのが仇となりこの空襲に遭遇してしまう
存命ならば80~90代のおばあさんであろうかと思うが、なぜこんな年齢で召集され
半強制的に軍事工場で働かされていた

恋愛もしたかっただろう、
友達同士の楽しいことあっただろう
この子に何の罪があったのだろう、理不尽にも尊い命を奪われた

全て封印され ”お国のため”といわば洗脳された狂気の沙汰の時代でした・・・

杖(つえ)をついた90代ぐらいのおばあさんが息子さんらしき人と見学に訪れていた
聞くと、この工廠で働いていた”生き証人”らしい
本当に頭が下がる


続いて豊川海軍工廠記念館




ここは一昨年開館したばかりの新しい施設
上記の桜ヶ丘ミュージアムから(車で10分ぐらい)少し移動となります


工廠の戦争遺品が展示されており、また定期的に語り継ぎされておるボランティアの方の展示物説明ガイドがなされております
もちろん、そのガイドさんの説明を聞きたいので即申し込み

そのボランティアされている方についていって(当日訪れていた他の方と6~7人で)ガイドを受けながらあらためてこの工廠の
悲惨な実態を知りました
このボランティアの方は70代位の方ですが、ご自分の母親が工廠に勤めていたのだが奇跡的にも8月7日は当日、 ”非番”で奇跡的に
その難を逃れたという方との事

ガイドさんについて行って



旧第1火薬庫

置いてあるものがさすがに危険物
防爆のために周囲を土手で囲んでありかつ万が一の爆破事故が起きても(簡易な屋根で)屋根を吹き飛ばして
被害を最小限に抑えるためだそうです



旧アナログ電話の配電端子盤


旧第3信管置場



旧式のフライスと旋盤が置かれておりました

粗末な防空壕
屋根など簡易で、ここに500ポンド(約240Kg)もある爆弾が落ちればほとんど意味がなかったそうです
(実際この粗末な”防空壕もどき”で爆死された方が多数です)



周辺の建物も企業が来るそうで解体されるとのこと



どうしても毎年終戦近くになるとこの豊川海軍工廠の展示になんとなく引かれて出てかけていってしまう
と、言うのも、なんかその昔、自分はここで働いていたような極めて僅かな記憶があるような・・・
前世がどんな人か知らないが稀に夢で工廠の風景や周辺での(あ、なんかここ行ったことある、見たことある)
デジャブな記憶が微かに(稀に夢にも)出てくるのです
(ちなみに私は、無宗教であり、またそう言ったオカルト的なマニアでは無いですから・・・)^^;

平和ボケしているこの時代、1年に1回ぐらいは戦争の悲惨さを知るのも戦渦に散った方の尊い命の供養に
なるのではないでしょうか・・・

*豊川海軍工廠平和公園 は常設(火曜休)です


KCJ

2019年08月19日 | CONTEST
KCJ

(主催者柄もちろん)CWだけのコンテストです

今年はハイバンドがい~感じで楽しめましたが(不覚にも)未明に2時間近く寝てしまった^^;

今回もこれを飲み”ドーピング”したが睡魔には負けましたHI)


CLMD.はこんなんですが、実際は主催者側でクロスチェック(提出された相手側ログと照合)
されます
よって点数は随分減りますから確定結果ではありませんです

QSO頂いた各局に感謝いたします


台風10号

2019年08月14日 | その他
台風10号が来そうです

ここ2エリアでは、”直撃”では無さそうな予想ですがそれでも自然は侮れない

”台風トラウマ”な私はw (たいしたアンテナではないですが)早速アンテナを下げておき
エレベータをホームセンターで売っている



”荷締めベルト”三ヶ所でタワー本体にきつく固定しました



どうか無事にやり過ごせますように・・・

& 各局のアンテナに被害がありませんように・・・・


下降完了



台風通過後強風被害が無いと判断されれば、再度アンテナUPとなります

BURO

2019年08月14日 | Ham Radio
3500枚!

お待たせしております^^;

再来週のハムフェア東京に持っていこうかと思いましたが

やめやめ

東京まで電車だから手提げで持っていくだけでも
重たい!


そだ、某ハムショップに持っていこう・・・^^;

「すみません~ QSLお願いしたいですが~」

「あ、そこの箱に入れておいて下さい」

「入りきらないぐらい、もりもりありますが~」

「では、この別途カゴヘ・・・」
(店員さんカゴを用意して下さり)




「ありがとうございます~」


さすがにそこの店員さん目を白黒ww


宅配なら軽く(重く)¥1,000前後かかるだろう量でしたHI


ベンチャーズを見てきた

2019年08月12日 | その他
ベンチャーズコンサートに行ってきた

60年代を風靡したあのインストゥールメンタルロックバンド

ベンチャーズ

私は、楽器はできないが(ギターは少しかじったことあります)
音楽は好きです

そんな中、このベンチャーズが日本ツアーを始めました
丁度、名古屋の公演が来るとわかっていたので、早めにチケットゲット


生ベンチャーズを見るのは初めてです




元祖メンバーとはずいぶん入れ替わっておりますがその意思を引き継いで素敵な
サウンドは今の時代でも根強い人気を保っています

ノーキー エドワーズが没したのは最近
また、ドン ウィルソンも 自ら高齢化を理由にバンドを離れバトンタッチしたのも
最近の事です

リオン テイラー
相変わらずの激しいドラム演奏
アンコールのソロ演奏は釘付けになりました


噂には聞いていたが、やはり60代~70代の観客が圧倒的に多い!
(私を含むw)30~50代なんて数えるほどです
と言うのはやはり60年代の音楽であり、その方たちが20~30代に聞きまくったり
コピー演奏したりした年代の方たちだからです

久々の大音響の中で2時間弱のベンチャーズサウンドに聞きほれる時間でしたhi

(公演前に内緒で撮影)ww

WAE、奈良V/U、JA9V/U

2019年08月12日 | CONTEST
WAE


奈良V/U


JA9V/U


今週はこの3つ

上川宗谷、6mAMPTYもあったようですが信号は聞きませんでした

WAEは厳しかったです
呼べど叫べど応答無し多数・・・
そうそう、独特ルールのQTCと言うのがあって

”呪い”のように

QTC~
QTC~
要求してきますが、お互い信号が弱いと、確認(尻切れ)できなくなるので
積極的には危険ですhi

でもこちらの信号が充分届いてあるであろう局にはあえて

QTC を”押し売り”しますhi


奈良、JA9は毎年こんなもんでしょう・・・

次回はKCJです、聞こえましたら各局よろしくお願いします



京都鉄道博物館

2019年08月09日 | その他
私は、(いわゆる)鉄オタではないですが鉄道モノは好きです

”京都鉄道博物館”

以前からかねて一度伺いたいと思っていましたが、やっとそのチャンスが巡ってきて
ついに22府へ レッツゴ~^^

鉄道系の博物館は、他にも各地に存在しますが、規模的にはこの京都が最大との事です

この時期、”青春18きっぷ”(以下18きっぷ)と言う季節イベントの特別キップが発売されており
(ケチな私は)w それを使って ”京都”に行こうと企てました

18きっぷは、5回綴りで
¥11,850です


5回も利用する予定は無いので、金券ショップに出かけて ”ハバ”のものが無いかと検索したところ
残り3回券で ¥7,800 (1回辺り ¥2,600(230円普通より上乗せ高いが))を即買い^^;
妥協して、このキップでいざ京都へ^^
通常では 2002~2201まで(普通乗車)運賃は、(新幹線でなく)¥3,670


2002から2201まで普通列車(快速含む)を駆使して

経路は
2002~1902~2314~2201

0700前に出て2201到着は0950頃




ここで失敗!
京都駅を出て梅小路公園まで徒歩で延々約1KM以上クソ暑い中を汗だくで徒歩で移動、
後で気づいたが、そのまま乗換えで山陰本線の ”梅小路京都西” まで続けて電車に乗って1区間移動すれ
ばよかった!!^^;









いきなり、0系の新幹線に遭遇してあっちこっちの展示物を右往左往して夢中になります

懐かしいこの座席シート





悲しいサガ。。。どうしてもこういうものに目が行ってしまいますhi


なつかしい、ポリ容器入りのお茶、今でもあるのだろうか?
このフタに注いで口をとんがらせてお茶をすする、これ以上の ”昭和”は無い^^;


また、昭和の頃にはあった ”灰皿”
今の時代では考えられない迷惑なものhi

ジオラマ(HOゲージ)の解説付き走行デモもあります
15分ぐらいの演出ですがなかなかの壮観







キップ発券(マルス)機の発券体験


もう一つの見所はなんと言っても ”蒸気機関車”いわゆるSLでしょう
動体保存されたものを含めてSLが多数保管展示されている







またオプションだがC62牽引客車の体験乗車もできます




京都駅から近いところです
新幹線や在来線からもこの施設が見えます、


気づけば1500
5時間近くも滞在
すっかり昼飯も忘れていて、京都駅でうどんをすすって帰路に着きました


愛知では見かけない電車も目にすること多数^^


ここ、全く飽きません
もう1日いても飽きません
見るもの全て釘付け
(但し、電車に全く興味無い方はすぐに飽きますhi)

時期を見てもう一度行ってみたいと思います


プリンタ復活記

2019年08月05日 | pc
ついにプリンタが・・・・

保証書を探したら2010.12.20 購入

E社の EP-803AW
もう10年近くになりますが、カード印刷にずいぶん活躍いただいております


実はこれ以前はB社のDCP-115Cと言うのを2005年から使っていましたが、2017年に
ついに液晶部分が映らなくなり約12年でご引退・・・
その後、丁度、XYLがプリンタを買い換えたのでこのEP-803AWが余っていたため
我がシャックにQSYしたのはその年

何が起きたかというと


で、だましだまし使っていましたが

ついに・・・


だめだこりゃ、完全に停止

古い機種なのでもうメーカサポートは(1年半前に)終了しています


仮にサポートされているとしての見積もりは

基本料金¥13,000
受入料金¥ 1,500
計   ¥14,500+税
買い換えたほうが遥かにお得!?

困ったあげく探して見つけたのが、これ

カウンタリセットソフトキット


廃インクトレイを廃止してチューブをつけ、廃ペットボトルに溜める方式改造方法

リセットソフトは概ね¥1,200~1,500でライセンス取得できるようです

偶然、ヤフオクでこのセットを¥1,500で売っている人を見つけ

(お!チューブ付きだし、また穴あけ加工もしてある、面倒だからこれ買おう)

っと、ポッチとしてゲット

マニュアル通りに廃インクトレイを引き出して、廃インク排出チューブ式に改造

部屋の中で作業すると万一インクがこぼれて大変なことになるので屋外+古新聞敷いて対応

この廃インクトレイはもう使うことがないでしょう。。
でも一応洗って干すことにします


今度は、ソフトを立ち上げてこれまたマニュアル通りに操作すると

100%限界でっせ~って言ってる




0%でっせ~って言ってる

あ~ら不思議!
プリンタが生き返りました
しかもカウンタリセット済み

結局、¥1,500で復活
もう少し働いていただくことにしました
ちなみに、インクは(もちろん)非純正の互換品ものですHI






FT-1000

TS-990

TS-990