
赤いフェルト模様のバッグに使った焦げ茶の布、実はちょっと珍しい布なんです


こんな感じの、ちょっとぼかし染めになってる厚手の綿の布です。
昔、「もろみ」を入れてお酒を絞るのに用いた「酒袋」風に作られています。
本物の酒袋は柿渋で染めていたのですが、現在では大変稀少で入手困難だそうです

酒袋の独特お風合いは、バッグや草履などの小物にリメイクするととても素敵です

でも、古い酒造メーカーにももう在庫がないらしく、超高価な貴重品になってしまいました


この布は酒袋のレプリカという感じで、同じような風合いを楽しんでいただけると思います

レプリカだけど他にはあまり売っていないらしく、1巻きまとめて買われたお客様もいらっしゃいます。
茶、焦げ茶、深緑の3色あって、フェルトのバッグに使ったのは焦げちゃです

酒袋風綿布 綿100% 105㎝幅~2625円/1m

古代柄の布と合わせても素敵です。
このバッグはできあがりの完成品を販売しています

お財布とハンカチを入れるくらいのミニバッグですが(持ち手部分入れないで高さ19cm)
とても丁寧なつくりでお値段も手頃です
