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ACIDMAN LIVE TOUR “有と無”(Zepp Tokyo)その1

2015年02月16日 00時41分24秒 | ACIDMAN★ライブレポ


●ACIDMAN
LIVE TOUR “有と無”

●2015年2月6日(金)19:10~21:20

●Zepp Tokyo


遅れましたがzepptokyoのレポートです。


(注)セットリストも含む【ネタバレ】になります!
見たくない方はスルーして下さいね。





10分押しのスタート。

開演時間の7時になっても始まらず、
まだコティさん達スタッフがセッティングしてる中、7時に珍しくアナウンスが流れた。

「大変長らくお待ち頂いております、まもなく始まります」的な女性アナウンス。

珍しい。
こちら側も「おおー!」と歓声があがり、始まるのを心待ちにしてる人が多い事を 感じさせた。

この日はグッズも長蛇の列で、開演時間になっても並んでいたのでそれも影響していたのかも。


10分遅れでスタート。

暗転し、 暗闇の中ステージの左側でアップルマークだけが目立って光っていた。
えー!!
今回サトマさまMac持参ですか。

今までに無いハイテク機器導入で、驚いてしまった。


SEは今回のアルバムから『有と無』

『 最後の国』が 定番になっていたので、新鮮に感じた。

『 最後の国』登場だと皆でクラップして派手に出て来て始まるので、
今回はヌルっとメンバーが出てきて、ヌルっと演奏も始まった感じ。


 
【セットリスト】

SE:有と無

1.永遠の底 (サトマブーン)
2.風、冴ゆる
3.star rain
4.EVERLIGHT
5.アイソトープ
6.your soul
7.赤橙
8.EDEN
9.en
10.ハレルヤ
11.2145年 (有と無 ver.)
12.世界が終わる夜
13.黄昏の街
14.Stay in my hand
15.FREEK OUT (←!!)
16.ある証明
17.最後の景色

(アンコール)

18.新世界
19.Your Song





●『有と無』 ~『永遠の底』の流れはアルバムと同じに変えず、とても心地が良いスタート。

大木さんが きれいな第一声で「♪あ~~」と歌いだすと、
今回のツアーも 始まったんだなぁと思う。


気づけばサトマの帽子はなくなっており、髪がパサ~って舞っていた。
おおう、見逃した。

まさか1曲目でなくなってしまうとは誰も思わないよ。

ワンマンだよ?長いワンマンライブの1曲目だよ?

曲終わりにスタッフさんが飛行したキャップを回収し、アンプの上に乗せる部分は見れた。
このシーンは良く見るのになぁ(笑)


そんな感傷に浸ってると、あのイントロ!



●『風、冴ゆる』


キター!!!

イントロのギターリフで夢中にさせ、
そこへドラムが追加され「ぎゃあ~~☆」ってなって、
歌いだし前に「フーー↗︎↗︎★」って言う感じ。


もう完璧ですよね。 ←


ベースの繰り返しも心地よい。


もうこの曲聞けたし「このツアーありがとう」ですよ。
良くぞ選んでくれました。

これが最初に来ちゃうと、もう良いLIVEになるなって思う。
単純なんです。

その時、空調もビュンビュン顔に当たって来てて、
まさに“ 風冴ゆってる状況 ”でアガる。


サトマの帽子、どうせなら冴ゆってブーンすれば良かったのに。
待ちきれなかったのか (笑)



●『star rain』

今回のアルバムで好きな曲。
始まりは ゴリゴリのベース音で 暗く始まるのだが、そこからサビに向けてキラキラと輝く曲になる。
フリスタが今回やらなかったのもこの曲があるからなのかな?

サビで自然とジャンプしちゃってて、そんな自分に驚いた。
でも凄く楽しかった。




そこから『EVERLIGHT』ときて、この最初の部分で・・・


大木 「ACIDMANです。
楽しく、笑っていよう。それが良い。」


楽しんで的な事も叫んで、曲をやってた。
最近は前半曲間の挨拶MCでも結構喋るよね。


加えてサトマも・・・


サトマ 「行くぞぉぉぉぉー!!とうきょーーーう!!!」


今年もサトマ様は荒ぶるのですね。
了解です。



●『アイソトープ』

そんな事を言いつつ、私もこの曲の出だし聴いたらサトマ以上に荒ぶる。

やったぁぁぁぁー!!!
私の推しメン、アイソトープちゃん(←?)、今回も選抜通ったのね~☆


ある証明、赤橙、フリスタ、ALMA・・・。
常連ファンには「もうやらなくていいよ」と言われつつある曲達。

アイソトープもそう感じる方も多いでしょうが!
私はいつだって聞きたいの。

だってライブでしか、この子の完成形を聴けないから。
みんなの「オイオイ!」が入ってこその、アイソトープ。
音源だと聴いてて寂しいんだもん。

もう5曲目やった時点で、ま~私は大満足だよね。


『your soul 』もライブ映えしますねー。

『赤橙』も久々にツアーセトリ入りなんですね☆



●シンプルかつ、高度な演出。

照明がとてもきれいだった。

初日のZepp tokyoでは、映像はなく照明だけのシンプルな演出だった。
武道館まではこの演出で行くのかな?

ステージ頭上に等間隔のライトが10個ほど。
細く ストレートに光を指す。
なにかの曲では、その光が規則正しくグルングルンまわり客席を照らす。

ありそうでなかった照明演出だと感じた。


ピカピカ眩しいポケモン照明がないだけでも有り難い。
あれだと見えないし、目がやられるんだもん。



●色々起きた『EDEN』

イントロの大木さんのソロ。
10秒ぐらい弾いたところで、まさかのギターミス。

ミスの後もなんとか立て直そうとしてて、このまま行くかという感じでもあったが、
最初だし、ソロパートだし、会場からは笑いもおこってしまい演奏停止。

また弦が爪の中に入ったのか、指先を見てた。
「爪がね」ってプレミアムライブの『アルケミスト』でミスった時みたいに 言うのかと思ったら。。。



大木 「言い訳はしない!……ただ手元を明るくして 下さい…。(切実)」



潔かったのに、最後は弱気になっていた 大木さん (笑)

ACIDMANのライブで大木さんがミスっても、ブーイングないのよね。
たしかかなり前に、いっちゃんがドラムをミスった時は酷いブーイングだったような。

大木先生、大木社長なのでね。
ファンも文句言えませんよね(笑)



● この後、事件が起こった。。。。

もうイベントでも定番になって、聴き慣れている『EDEN』。
ミスの後、 再スタートし順調に演奏されていた。

イントロ弾き、今度はうまくいった大木さん。
するとギターネックを必要以上にグイングイン回してて笑った。

きっとドヤ顔してたんだろうな。
今回後方だったから表情までは見れなくて 残念。

最近の大木さんは、ライブも凄く楽しんでやってるなぁって感じる。
ライブの雰囲気も柔らかくなったというか。

数年前のACIDMANのワンマンだったら考えられない。
ギターネックをグイングイン回したりしないもの(笑)



ギターミスだけでも 珍しいのに、またしても驚愕な事件は起こった。


『EDEN』スローテンポから アップテンポになるその時!!



【サトマ、曲中にタオルを掲げた!!】


えっ?

どうした、サトマどうした?


ステージ上でタオル掲げて、
「みんなも持ってるタオルを頭上に掲げろよ☆」みたいなノリかと思いきや…


曲調も盛り上がり、アップテンポのサビ 直前。 


「♪遠~くへ~」の部分から。。。。。



【サトマ、 掲げたタオルを… 片手に持ち… 空高く回し始めたぁぁぁぁぁ!!!!!】





… え?

えー??

… えぇぇぇぇぇぇぇぇーーーーー!!!!!???


うえぇぇぇぁああああ!!!!??



上みたいな驚き、マジで声に出してしまった。

しかもかなりの ボリュームの大声、うるさかったと思う。
周りの皆様には迷惑をかけしました。


そのくらい衝撃だったの。
驚いたのなんのって。

でも驚きながらも、慌ててタオルを手に持ちがんばって回した。
まさかのまさかのサトマの行動、タオルをすぐ用意出来てなかったからモタつく。

そうね、タオルは回すためにあるのよね。
油断していたわ!


しかし実際回して見ると、自分の仕事もあるし、一瞬しかサトマも タオルを回さず、
すぐベース演奏に戻り、野放し状態。
放置プレイ。

しかも会場は、まばらなタオルがチロチロ回ってるだけ。


回す人数が少なかったのも、サトマのこの行動が見えてなかった人もいたのだろう。

そして、もう一回あるサビの部分はサトマもやらないという、ツンデレっぷりも発動。


どんどん心折れて脱落していく、タオル回し残党team ACIDMAN。

私も2回目のはやれなかったよ。
回し慣れてないから、回してもタオルが変な動きしててよぅ。。。。





●衝撃の『EDEN』湘南の風 バージョン。
曲後すぐのMC。




大木 「おい!サトマがタオル回したぞ!!」


サトマ 「ははっ☆」


大木 「…なんか、あんまりだったね。」


サトマ 「思ったより回ってなかったねぇぇ…(しょんぼりしてるように見えた)」


大木 「次からは若旦那にここに出て来てもらおうか(笑)
どうする?これからも続ける??」


サトマ 「……もちろん!!」



やるんだ(笑)


あ~~~本当に驚いた。
こんなにライブで驚いた事ないかも。


大木さん間違えるし、サトマは急にタオル掲げて、振り回してさ。

この事件については賛否両論で、
サトマの誘導知ってても回さない人も多数いたとか。


いいね、ちゃんと嫌な事はNOと言えるteam ACIDMAN。
いいぞ、いいぞ、大人だね★


私は恥ずかしがりやのサトマくんの頑張りに、回さずにはいられなかったよ。


廻る、巡る、そのタオル。

武道館で巻き起こるのでしょうか!


どうなるのかは、武道館に行く、、、、あなた次第です★




●『EN』

さ、気を取り直して次の曲。
まだ私は心臓バクバクしてたけども。



大木 「インストゥルメンタルはお好きですか☆」



気に入ってるね、この入り(笑)


生演奏の『EN』かっこよかった!!!!

すごいまた技術を詰め込んだ一曲。
早いテンポなのに、大木さんその場でギターリフを録音再生を 繰り返してた。
タイミング間違えたら 台無しなのに本当に素晴らしい 技術。


サトマも『EN』クラップでは正確に細かくやるし。
あんなに苦手だったクラップが完璧で練習したんだなって思った。

あれは私たちもやった方が良いのかな?

前方のお客さんでかなり正確で長く頑張ってた人いたけど、
途中いっちゃんもリズム変わって、トラップあり。
その方、脱落されてました。

見事に完璧にやってた。




●今回のサトマさま、大忙し。

思えばこの日のサトマ、大忙しだったなぁ。
やり慣れない姿ばかりで心配になるほど。


お猿さんのオモチャみたいに、笑顔で手を激しく叩きながら左右に動くし。

竹中直人さんの「笑いながら怒る人」の様に笑顔で顔をフルフル動かしたりさー。



彼から目が離せませんでした。


そんでさ、レコーディングではまるで出来ずに大木社長を困らせた『EN』クラップ。
見事で泣けたよ。
サトマちゃん、がんばったんだねー。

こっそりクラップの練習してる姿を想像すると萌えるね。





とりあえず(レポその1)は、ここまで。

ほとんど今回のは【サトマのレポ】ですねぇ(笑)



『EDEN』の衝撃で長く書いちゃって、まだ中盤ですって。
メモしてた膨大の量のレポを編集するのも大変。

この続きと、MC 長かったので、それもまとめて次に描きたいと思います。




あなたはタオル回し賛成派?反対派?

やっぱり若旦那派?




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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (あいこ)
2015-02-21 11:15:59
こんにちは!また来てしまいました
記憶がよみがえってきました!
maripapiさんはセットリストとか、そのときの状況とか、本当によく覚えてらっしゃるんですね、すごいです。助かります。
ENは私も驚きました!その場で録音して音楽にのせるとか、失敗できないですね。
技術の高さを実感。。
大木さんの声も本当に美声ですよね。癒されました。
また後ほど続き読ませていただきます
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>あいこさん (maripapi)
2015-02-21 17:57:30
わー!またコメント書いてくれて嬉しいです☆
ありがとうございます!
自己満足でレポ書いてますが、やはり読んで下さった反応があると書いて良かったと思います♪

あいこさんの「助かります」に笑ってしまいました。
お役に立てて光栄です。

面白いMCや感動した演出や動きなんかは、わりと覚えてるんですよね~。
セトリは覚えられないので、拝借してます。
ありがたい大木先生のMCも完コピする能力がないダメ生徒です(笑)

ENの大木さん凄かったですよね!
あれは近くの足もとが見える位置で見れたら、もっと凄いだろうなって思ってました。
あらかじめ録音しといても良さそうなのに、さすがライブバンドです。

続きもまたダラダラと書いてしまってますが、読んでもらえると嬉しいです☆
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