まりっぺのグルメ日記

胡麻祥酎紅乙女をおいているお店を主に食べ歩くグルメ日記&紅乙女商品などを使ったレシピなどを掲載!

ちなみに

2006-06-30 13:47:01 | 商品紹介
このところ梅酒について記事を書き、「紅乙女の梅酒はちょっと甘めなので、自分で紅乙女を使って甘さを控えたものを造っている」とか、私のお勧めは「星子」などと書きましたが、決して紅乙女の商品がお勧めではないとか、嫌いだというつもりで書いた訳ではありません。結構、評判の良い商品です。

昨日も高円寺で湊屋という酒屋を営んでいる友人から電話をもらい、「つい先日、試飲会で紅乙女の梅酒飲んだら、とてもおいしかった。他のものとは比べ物にはならない。夏は思い切り売らせて頂きます。」と言ってくれました。

やはり…

2006-06-29 20:19:06 | 商品紹介

やはり今年は梅酒を漬けるのはあきらめて、梅干に専念します。詳しくは「まりっぺの平凡日記」で紹介。

私がお勧めの梅酒は残念ながら、紅乙女の商品よりもむしろ

星子

バーテンダー、デニー愛川さんが25年の年月を経て、作り上げたリキュールで、紫蘇か何かハーブ系の味が口の中いっぱいに広がり、その辺の梅酒とはちょっと違います。ちょっと癖があるので、嫌いな方もいらっしゃるかも。私は、行きつけのバー狼庵で初めて頂いた時から病み付きです。


梅酒

2006-06-28 17:14:07 | レシピ

毎年、梅の時期になると紅乙女を使って梅酒を漬けたり、梅干や梅シロップを作ります。しかし、去年漬けた梅酒が今年はまだ残っているので、梅酒はサボり、梅干のみを作ろうか、どうしようかと迷っています。

紅乙女酒造でも梅酒の販売をしていますが、紅乙女酒造で販売しているものは少し甘めなので、自分でつける時は少し甘さを控えめにしています。

胡麻祥酎で梅酒!?と思われる方も多いかもしれませんが、コクがあって、舌にまったりとした感触を与える胡麻祥酎に、梅のさっぱり感が加わり、とてもおいしくできます。

 

紅乙女酒造のホワイトローズという商品で、漬けるとおいしいと、以前、紅乙女酒造から直接アドバイスを受けましたが、私は都内でも比較的手に入りやすい35度の角ビンで漬けています。是非、お試しあれ!

(ホワイトローズ)


お気づきですか

2006-06-27 21:34:18 | 商品紹介
胡麻祥酎紅乙女は焼酎という文字を「焼」の字ではなく、「祥」という字をあてています。「祥」という文字は「喜び・めでたさ・幸い」などを表している文字だそうです。こうしてみると本来の「焼酎」だと、昔の焼酎のイメージ、つまり労働者が飲む、胸の焼けるような安い飲み物のイメージがなんとなくやわらかく感じます。

(写真は居酒屋さん等でよくボトルキープができる定番の25度と35度の角びんです。)

胡麻祥酎 紅乙女の原点

2006-06-26 19:51:25 | 商品紹介
今は亡き父の実家は福岡県久留米市で造り酒屋をやっていました。しかし、父は中学時代に久留米を出て京都の学校へ進学し、その後は東京へと出てきました。従って実家の酒屋は、父の姉(私の伯母)が嫁いだ九州の酒屋と合併し、継ぐことになったと父から小さい時に聞いています。

伯母夫婦の営んでいた造り酒屋は今は十四代目ですが、十二代目の伯父と伯母が隠居後の仕事として始めたのが焼酎造り。

当時、焼酎を造るに当たって、私の家ではよく父が、コーヒーを使ったらきっと香りの良い焼酎ができるのではないかと考え、試しに焼酎でコーヒー豆を漬けて飲んでいたのを子供ながらに覚えています。(ちなみに追ってご紹介しますが、麻布十番にある狼庵というバーでは紅乙女製品で、コーヒー豆を漬けた「梅酒」ならぬ「コーヒー酒」が味わえます。)

また、母は当時、父にごま油を買ってくるようにと言われ、買いに行かされたそうです。母が、ごま油を買ってくると、それを市販の焼酎に足らして飲んでみたら、意外とおいしかったので、父が進言し、そこから伯母夫婦の試行錯誤が始まったと言います。