麻里布Jrバレーボールクラブ

バレーボールを通して心身共に逞しくなるよう頑張っています。

活動日記 2021~2022

2022年07月04日 | Weblog

2020年に、兼田監督とトココーチで新しく出直した、『麻里布バレーボールクラブ』。前監督をテクニカルコーチに迎え猛練習の末、昨年の秋のマルキュウカップ 岩国・おおしま地区予選で初優勝し、本戦に出場した。

年が明けた2022年の春からは、広島の強豪チームとの練習試合を経て、実力をつけた。

第42回全日本小学生バレーボール大会出場を目標に、コロナにも負けず、頑張っている。

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■2022.6.25/26

「子どもが、ど真ん中にいる」と、銘打って開催される、第42回全日本バレーボール小学生大会の山口県予選が周南市で行われた。
麻里布Jr.は、25日の予選リーグの浅江(21-4 21-4)・菊川(21-8 21-6)に快勝。続くベスト8を賭けて西宇部と対戦、21-7 21-5と一蹴した。
 
翌26日の決勝トーナメント準々決勝、宇部地区1位の厚陽(21-12 21-13) を破ってベスト4を決めた。しかし、エースが緊張のあまり絶不調気味。サーブもミスるし、スパイクも手に当たらない。
 
おまけに、重圧に一人負けて落ち込んでいた。「今日は、もうダメかも」っと、思いながら準決勝の下関第3代表の王司戦に臨んだ。この試合、エースの不調が伝染したのか、21-9 21-16と苦しんだ。
 
3位決定戦(中国大会出場権)が、3セットともつれた時、ファンモンの『あと一つ』をみんなで歌い、試合に挑んだ。
 
決勝戦は、下関第1代表リトルスター。サーブも良く、守りも固い。そして、ウチと同じように左右から打ってくる、山口の中で公式戦負けなしのチーム。
第1セット、立ち上がりにサーブミスが出て、最悪のスタート。相手の声は元気で大きい。一時、大きく離されたが、後半追い付き23-21で振り切った。
途中、エースの調子が戻ってきたのが大きかった。
 
第2セットは、サーブが走って大きくリード。サイドアタッカー、特にレフト のエースが、高いジャンプから打つスパイクが相手コートに突き刺さった。
終盤もたついたが 、21-12 で勝ち切り、8月9日から東京体育館他で行われる本選に駒を進めた。終始良い試合をした相手チームを称えながら、県代表として恥ずかしくない試合をしてきたいと思っている。