麻里布Jrバレーボールクラブ

バレーボールを通して心身共に逞しくなるよう頑張っています。

 活動の記録 2014

2014年01月04日 | Weblog

今年で創部9年目を迎えた麻里布Jr.です。
創部以来、一番弱っちいチームだと言われています。しかし、意地と根性でがんばります。
チーム作りが遅れ、春先は弱いチームですが、夏に向かって猛練習し、これまで先輩達が築いてくれた「麻里布の伝統」を守り、後輩達に引き継ぎたいと思います。今年一年、どうか優しい目で見守ってやってください。
 (上の写真はプチ・クリスマス会で訪れた岩国市議会の本会議場です。)

===・===・☆===・===・☆===・===・☆===・===・☆===・===
■2014.12.28

 第2回麻里布Jr.カップ、予選リーグは周東・向洋新町。周東には善戦しながらも敗退、B級トーナメントに進出。トーナメント初戦の高須(5年)に勝利し、準決勝の周東男子とはフルセット。辛くも勝ってリトルスターを破った灘ジュニアとの決勝を迎えた。この試合もフルセットにもつれ込み、ようやく勝ちきり、B級優勝を飾った。
 練習の成果が全く出ないまま一日を終えた。レセプションはセッターに帰らず、相手のスパイクは前に落とす。サーブは威力のないサーブを真ん中に集める。ブロックもザルのように抜けてくる。
 今年を締めくくる試合にしては、締まりのないゲームをしたものである。来年の1月には、新人戦の予選がある。リーグ戦全勝に向けて、新たなスタートを切りたい。
■2014.12.14
和木大会に招待された。予選リーグは佐伯・美土里と対戦し、A級へトーナメントへ進出。初戦の相手は山口県№1の中関、簡単に、そして完膚なきまでにやられてしまった。同じ小学生とは思えないバレーを見せられては…かなわない。
■2014.11.3

3連休を締めくくる田布施近郊にご招待いただき、参戦した。参加チーム25チームが5チームずつに分かれ、5角形リーグで2試合を行い、勝率・セット率・得失点で決勝トーナメント進出をかけた。
麻里布の予選リーグ大和(21-4・21-6)秋月(17-21・13-21)の成績で3位(C級)トーナメントへ進出した。
トーナメント1回戦の沼城(10-21・21-15・15-13)、準決勝の久賀(21-11・21-6)を破って決勝戦。勢いにのり、末武(21-12・21-16)を破って優勝した。
随所に心の弱さを露呈する若いチームだが、この優勝はきっと自信につながるであろう。会場でお手伝いしておられた田布施・麻郷の関係者の皆様に、お礼を申し上げる次第である。

■2014.11.1/2
 今年も尾道・福山を中心に行われる「福山ライオンズカップ」にご招待いただいた。1日目の予選を全勝で切り抜け、1位リーグ・トーナメントに進んだ。
2日目の会場に着いてびっくり、いつも練習試合を行っているお馴染みのチームとのリーグ戦だった。初日と打って変わって「全敗」会場を早々と後にした。尾道まで出かけていってこれでは…、とても疲れた一日だった。ご招待いただいた関係者の皆さんに心より、お礼を言いたい。 

■2014.10.26

 今年最後の公式戦となるとなるマルキュウカップ岩柳予選が、田布施で行われた。予選は、第1シード灘と由宇がいるA組、由宇戦は( 21-10・24-22)で勝利。続く灘 戦は第1セットを取ったが、結局はフルセットになり(21-18・18-21・7-15)2位で決勝トーナメントに進出した。
 決勝トーナメントの初戦は大型チームの柳井。レシーブも攻撃陣も乱れ、 16-21・15-21のスコアで、本戦への進出は叶わなかった。来年を目指して強化したい。

■2014.10.19

恒例の岩国まつり「白蛇隊」に参加した。男子は午前中の練習試合を終えて参加。女子は練習試合に参加しない子達が参加、特に5年のモナ・マコトには、練習試合に出ないで、下級生の世話をしてもらった。この写真は、演技を終えほっとした様子の子ども達である。
 バレーボールだけでなく、地域のイベントにも積極的に参加する麻里布Jr.の面目躍如であった。とても良い経験になったと思っている。

■2014.10.12
●大島大会
 毎年、ご招待して頂いている「大島大会」に参戦。台風の影響が心配だったが、なんとか試合をして帰ったようだ。というのは、このところ、私用でなかなか練習に参加できないでいる。平日の30分だけでは…、子ども達に申し訳なく思っている。
 試合の結果だが、予選リーグは米川せんだんと大島。両チームを軽く破って、決勝リーグに進出した。決勝リーグは田布施・久賀。宿敵・田布施を21-9・21-19で破って上々のスタート。しかし、身長差のある久賀には19-21・22-24で破れた。田布施が久賀を21-13・21-17で勝ったため、得失点差で辛くも優勝。今年のチームにとって初優勝を飾った。この勢いをかって、マルキュウカップ予選に臨みたいところである。
 ご招待して頂いた周防大島町の関係者に心よりお礼申し上げたい。

■2014.8.30
●邑智小学校(写真は美土里チームとともに…)
島根県の邑智ジュニアのご招待で、遠征に行ってきた。予選リーグは、荒木(21-10・14-21・15-10)で勝ち、伯太(18-21・21-17・5-15)で負け、
大田(9-21・15-21)でストレート負け。予選は3位通過だった。そして、3位決定戦は鹿島。鹿島には21-16・21-19で勝利した。
 ご招待して頂くにはあまりにも弱い。これからどのように伸びていくかが、楽しみなチームである。招待して頂いた皆さんに感謝するのみである。

■2014.8.2/3
●神楽門前湯治湯
 毎年、恒例となっている「夏合宿」を友好チーム6チームで行った。
その中には全国大会へ出場するチーム2チームをはじめ全国大会・中国大会を経験しているチーム。2日間みっちりと練習・ゲームを行い、そして親睦も深めてきた。合宿終了後は温泉に浸かり、2日間の疲れを癒して帰った。この合宿でどれだけ成長したかはわからないが、何かをつかんで帰ってきてくれたことを信じている。

■2014.7.13
●岩国基地内体育館
 8年連続で出場している「ちびっこヤング大会」、現在は「サマーフェスタ」と名前を変えている岩柳地区の男子4チーム・女子8チームがエントリーして、しのぎを削る大会である。麻里布Jr.の予選リーグは田布施・平田男子。
 結果は1-2で田布施に破れ、2-0で平田男子を破った。田布施が平田男子にストレートで破れたために棚ぼたの「決勝トーナメント」進出、準決勝の周東女子戦に臨んだ。相手の不調に助けられ、15-10・15-0(15点マッチ)で勝利し、6年連続の決勝に進出。
 決勝の相手は県3位、中国大会への切符を手にしている灘、今のりにのっているチームである。その相手を向こうに回し、フルセットの善戦。しかし、4-15・15-11・7-15で振り切られた。5年・4年生のサイド・アタッカーの成長ぶりに、久しぶりに喜んでいる。

■2014.6.28
●岩国市総合体育館
 6月21日は光近郊大会・今日は「ソフトバレーボール大会」。光近郊大会は予選リーグで新南陽・菊川と対戦、1勝1敗で2位となり、岩国に帰って練習した。28日の今日は、友好チームは広島も山口も県大会へ出場のため、麻里布Jr.はソフトバレーボールへ参加。6年・5年・4年・3年チームで参加し、3チームが賞状をいただいた。ご招待頂いた室積の関係者、ソフトバレーの関係者の皆様に心よりお礼を言いたい。

■2014.6.15

7月5/6 鳥取県で行われる「しゃんしゃんカップ」予選が周東町の体育館で行われた。
しゃんしゃんカップは、岩国市の姉妹都市である鳥取市で開催される中国地方を始め、近畿の子どもたちも参加する大きな大会である。昨年、麻里布Jr.が参加し、今年から予選を勝ち抜いたチームが参加することになった。
 岩国市から補助が出るため、岩国市に籍を置く「ジュニアバレー」のクラブが参加し、熱戦を繰り広げた。麻里布Jr.は由宇・米川せんだん戦には勝利したが、ファミマ・カップ山口県予選に出場する灘・周東には敗戦、出場切符は逃した。
 優勝は周東との熱戦を制した灘ジュニア。この勢いで「最低でも中国大会(鳥取)」の切符を取り、しゃんしゃんカップの会場を経験してきてほしい。

■2014.5.18
岩国総合体育館で、ファミマカップ(全国大会)岩柳地区予選が行われた。予選リーグの相手は、周東・由宇。周東には0-2・由宇には2-0の2位で決勝トーナメントに進出。決勝トーナメントの一回戦の相手は田布施。相手のサーブに守備の乱れが出て0-2の完敗、6年連続の県決勝大会への切符を逃した。これまでの記録をすべて悪い方で塗り替える今年のチーム、何が悪いのかわからない、すべてに力不足を露呈するチームに明日はあるのだろうか…。我慢の限界である。

■2014.5.3/4

 今年もカミアリーナカップにご招待いただき、選手10人で出かけていった。
3日の予選リーグは、島根マリンに21-19・21-17で辛勝、そして斐伊とは21-15・21-10で競り勝ち、A級トーナメントに進出した。翌日の決勝トーナメントは午後から。画像のように宿舎を出て、出雲大社に必勝祈願に出かけた。しかしその甲斐もなく、鳥取県準優勝チーム就将に21-4・21-14で完敗、攻撃力と守備力両方ともに不足していることを痛感した。その後、出雲大社のすぐそばにある荒木小学校で3チームとともに練習試合を行った。
 ご招待いただいたえんやJr.の監督さんやご指導いただいた島根県の小学生バレー連盟の方たちに心よりお礼を申し述べたい。(翌日、浜田市のアクアスで白イルカの芸に、しばしバレーを忘れた。)

■2014.4.6
●岩国総合体育館
 春期岩柳大会が行われた。予選リーグは、周東とは1-1の引き分け、そして柳井SAには0-2で負け、屈辱のB級リーグへ進んだ。リーグ戦はEAJと和木。できの悪かった6年生をすべてベンチに下げ、5年・4年で戦った。結果は、どちらにも2-0で勝利し、「B級優勝」の賞状を頂いた。監督の私がわからないのは、6年のキャプテンがどのような気持ちで写真に収まったかである。あまりの情けなさに涙も出ない…。

■2014.3.23
●周東勤労者体育館
 周東大会へご招待頂いた。予選は高森中学校体育館で秋月(周南)・椿(萩)と対戦、秋月には善戦しながらも敗退、椿とは下級生をコートに送り込みながら快勝、予選グループ2位でA級決勝トーナメントに進出。トーナメント1回戦は県新人準優勝の中関と対戦、9-21・7-21の完敗、実力の差を見せつけられた。もっとも、打てない・ブロックも飛べないちびっ子チームでは相手エース167㎝の強烈なアタックはどうしようもなかろう。拾って拾って拾いまくるチームになるしかないと感じた一日だった。ご招待いただいた関係者の皆様に、心よりお礼を言いたい。

■2014.3.2

●三井化学体育館
 6年生最後の公式戦である岩国近郊大会が行われた。4チームによるリーグ戦で新南陽を2-0(21-8・21-9)、可部南を2-0(21-9・21-16)で破り、1位で予選を抜けた。A級トーナメント準々決勝の東和を2-0(21-9・21-6)、準決勝は福山西と対戦し2-0(21-14・21-12)で勝利、決勝の麻郷戦を迎えた。麻郷とは田布施近郊の決勝で対戦し、痛い敗けを喫している。苦手意識があるのか1セット目を18-21で落とした。2セット目を21-14で取り返し、このままいくかと思ったら3セットの立ち上がり連続失点。チェンジコートを迎えても敗戦濃厚、ベンチから檄を飛ばした。後半ようやく目覚めたのか6-11から逆転し、15-12で勝ちきった。
 この岩国近郊は連続3年準優勝に終わったことがある「なかなか勝てない大会」である。記念すべき初優勝を手にした子どもたちに拍手を送りたい。(友好チームの井口6年生もジュニアの下級生も「ハイ・チーズ!」)

■2014.2.16
●大古小学校(江田島)
 江田島の大古小学校で開催された「大古大会」に参戦してきた。これまで2連覇しており、今回3連覇のかかる試合には、麻里布と金剛寺の6年生だけで、コーチと共に楽しくバレーをしてきたようである。(監督は新チームを鍛えていた…)
 結果の方は、予選リーグは長束・大古を共に2-0で下し、決勝トーナメントへ進出。トーナメント準決勝の佐伯を21-9・21-13で破り決勝へ。決勝では温品を21-14・21-14で下し優勝した。ご招待して頂いた関係各位に感謝申し上げる次第である。なお、同じ日行われた県新人大会では、小野が優勝し、岩柳地区の灘・田布施がベスト4に入った。同じ岩柳地区の両チームの健闘を讃えたい。

■2014.2.9
●ゆうたん
 第1回由宇大会に、麻里布・五日市の6年生で参戦した。新チームは、新人戦での雪辱に燃え市内某所にて朝から練習、その後応援に出かけていった次第である。
 結果の方は、予選リーグの由宇と米川せんだんに勝利し、A級トーナメントへ。1回戦は柳井SAを2-0で退け、決勝へと進んだ。
 決勝の相手は灘ジュニア。最近メキメキ上手くなっているチームである。これまで本選や練習試合でも対戦するが、麻里布ジュニアの方が分が良い。しかし、この日は連合チームの弱い部分「お見合い」「譲り合い」が各所に出て、フルセット。しかも、大事なところでのサーブミスが相次ぎ、崖っぷちに追い込まれた。
 しかし、動じることもなく淡々とバレーを楽しみ、最後はブロックで仕留めた。来週の江田島遠征、そして3月2日の岩国近郊大会で6年生は小学校のバレーを終える。最後まで、勝負は度外視し、楽しみながらバレーをして欲しいと願っている。
 素晴らしい大会へご招待して頂き、関係者の皆さま、本当にありがとうございました。

■2014.1.25/26
●ローズアリーナ・福山市体育館
 麻里布Jr.の「1年の始まり」と言うべき試合になっているローズカップに参戦してきた。
予選リーグは、吉名・かわじり・琴東Bとの対戦、吉名・琴東Bには2-0で勝利、川尻には0-2で破れ、翌日の2位グループでの試合となった。
 2位グループでの初戦は美土里、2-1で辛勝し、2試合目の高屋西戦は0-2の敗戦。高屋西も1勝1敗だが、直接対決で破れたため再びローズアリーナでの試合は叶わなかった。しかし、新チームの公式戦初勝利を飾り、2日間のトータルは5戦3勝2敗で帰ってきた。
本当は「1試合でも多く経験を積む」が目標だったので、高屋西戦の敗戦は残念だった。今後に期待したい!

●玖珂勤労者体育館
 6年生チームが玖珂スポーツクラブの錬成会に招待され、五日市との合同チームで参加した。新チームに変わってからも、6年生は他の友好チームと一緒に毎回メンバーが入れ替わりながらも楽しくバレーをしている。目標は「中学生になっても動ける体を作る」。監督を五日市の鮎川監督におまかせしてのチーム。当日参加した他のチームは、あまりにも上手になっている子どもたちにさぞかし驚かれたことだろう…(笑) ローズカップにご招待してくださった福山小学生バレー連盟の方達、玖珂の錬成会にお招き下さった指導者の皆さん、本当にお世話になりました。子どもたちのバレー人生にとって、最高の思い出の一つになったと思います。ありがとうございました。

■2014.1.19
 県新人(会長杯)の岩柳地区予選が柳井バタフライアリーナで行われた。予選リーグは共に優勝候補の灘ジュニアと田布施JVC。どちらの試合も「完膚無きまでに打ちのめされ敗退」。まったく良いところなく、予選敗退。歴史を随分逆上らないと経験できないことを経験した。 写真が無いのもそのせいだと思う。次の試合は、「新生 麻里布Jr.」の写真を見て頂けるよう頑張るつもりである。

■2014.1.4
 今年もぜんざい会で始まった。麻里布Jr.カップの主催で忙しかったお母さん方に、美味しいぜんざいを作って頂き、練習後に美味しくいただいた。一年大きな怪我なく、過ごしたいと願っている。