遅くなりましたが・・・
旧年中お世話になったみなさま、
遊びに来てくださったみなさま、
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
さて、
新年早々の出来事でしたが、
びびに小さな異変がありました。
第二乳腺のところに小さな腫瘍が出来たのです。
それは確かに昨日までなかった塊でした。
いつものようにおなかを上にして
「なででチョウダイな♪」と寝転がっていたびびさん。
私も「ハイハイ!」とばかりにサワサワとなでていたのです。
すると、おっぱいの数が1個多いではありませんか?
あれれ?おかしいなぁー?
慌てて毛を撫で分けて部位を探ってみると、
見た目は何の変哲もなく
ただ触診でのみ感知できる違和感があったのです。
これって・・・なに?
乳がんで命を落としてしまったワンコの話を
何件か聞き及んでいたので、
慌てて動物病院へ連れて行くことになりました。
いつもは通常の4本足で立たせて診察するものを、
今回は仰向けに横にさせたものですから
当の本人(びび)も、大騒ぎの緊張しまくりです。
先生が細かく触診し、
「これはすごく小さいけれど、たぶん腫瘍ですね」と
おっしゃいました。
生理前によくできるらしく、
悪性のものは大きくなったり転移したりするらしいのです。
「たぶん良性だと思いますが、様子を見ることにしましょう」と、
小さな注射を1本打って、経過観察となりました。
その後、その塊は姿を消し、
びびは食欲もあり、元気に走り回り、
定期的に訪れる女の子の症状が現れました。
この期間(1~2日ですが)、
私たち家族の中に湧き上がった様々な感情を、
すべて事細かに書き連ねることは不可能だと思います。
生後1年未満に去勢手術をしていれば、
乳腺腫瘍の発生は、確率がグンと下がるらしい。
でも私たちは最初、びびの赤ちゃんが欲しかったのです。
そんな思いは彼女が6歳になるまで、
期待と不安と現状を見ながら伸ばし伸ばししてきたものでした。
結局、子作りは断念し、
びびを大事に大事に育てようと決めて今に至ります。
だったら最初のうちに手術してあげておけばよかった・・・
どうして決断しなかったんだろう、と、
そんなことばかり考えてしまいます。
今は消えてなくなっていても、
また、再発するかもしれない。
そういう病気らしいのです。
定期的に検診して、早めの発見が望ましい。
そんなことちっともかまいませんが、
それが彼女の命にかかわることになったりしたらば???
でも、後の祭りです。
これから再発しないよう、
食事や栄養面でも注意していかなければ。
できるだけ長く、一緒にいられるように
可能な限りの愛情を注いで行こうと思いました。
彼女が、どんなに私たちにとって大事な存在か、
改めて思い知った新年でした。
今、私の足元でスヤスヤと寝息を立てている小さな命を、
私は守って行きます。
旧年中お世話になったみなさま、
遊びに来てくださったみなさま、
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
さて、
新年早々の出来事でしたが、
びびに小さな異変がありました。
第二乳腺のところに小さな腫瘍が出来たのです。
それは確かに昨日までなかった塊でした。
いつものようにおなかを上にして
「なででチョウダイな♪」と寝転がっていたびびさん。
私も「ハイハイ!」とばかりにサワサワとなでていたのです。
すると、おっぱいの数が1個多いではありませんか?
あれれ?おかしいなぁー?
慌てて毛を撫で分けて部位を探ってみると、
見た目は何の変哲もなく
ただ触診でのみ感知できる違和感があったのです。
これって・・・なに?
乳がんで命を落としてしまったワンコの話を
何件か聞き及んでいたので、
慌てて動物病院へ連れて行くことになりました。
いつもは通常の4本足で立たせて診察するものを、
今回は仰向けに横にさせたものですから
当の本人(びび)も、大騒ぎの緊張しまくりです。
先生が細かく触診し、
「これはすごく小さいけれど、たぶん腫瘍ですね」と
おっしゃいました。
生理前によくできるらしく、
悪性のものは大きくなったり転移したりするらしいのです。
「たぶん良性だと思いますが、様子を見ることにしましょう」と、
小さな注射を1本打って、経過観察となりました。
その後、その塊は姿を消し、
びびは食欲もあり、元気に走り回り、
定期的に訪れる女の子の症状が現れました。
この期間(1~2日ですが)、
私たち家族の中に湧き上がった様々な感情を、
すべて事細かに書き連ねることは不可能だと思います。
生後1年未満に去勢手術をしていれば、
乳腺腫瘍の発生は、確率がグンと下がるらしい。
でも私たちは最初、びびの赤ちゃんが欲しかったのです。
そんな思いは彼女が6歳になるまで、
期待と不安と現状を見ながら伸ばし伸ばししてきたものでした。
結局、子作りは断念し、
びびを大事に大事に育てようと決めて今に至ります。
だったら最初のうちに手術してあげておけばよかった・・・
どうして決断しなかったんだろう、と、
そんなことばかり考えてしまいます。
今は消えてなくなっていても、
また、再発するかもしれない。
そういう病気らしいのです。
定期的に検診して、早めの発見が望ましい。
そんなことちっともかまいませんが、
それが彼女の命にかかわることになったりしたらば???
でも、後の祭りです。
これから再発しないよう、
食事や栄養面でも注意していかなければ。
できるだけ長く、一緒にいられるように
可能な限りの愛情を注いで行こうと思いました。
彼女が、どんなに私たちにとって大事な存在か、
改めて思い知った新年でした。
今、私の足元でスヤスヤと寝息を立てている小さな命を、
私は守って行きます。
うちの場合避妊をかねて取ってしまいました。
そしたらさわってもわからなかった場所にもみつかってイッショにとってもらいました。
そばで寝息をたててるのに、もしもいなくなったら・・なんて考えただけで
泣いちゃいます。
あらためて食事や健康管理しっかりしなくちゃ・・って思いました。
びびさん一緒に長生きしようね♪
↓下のお洋服の「びび」って名前付きは
手作りですか??
何もないはずのところに、ポチッ!て、あった時の驚きと言ったらありませんでした。
見つけたのは布団に入って寝る時だったので、
妹ちゃんと二人で、寝付けない夜になりました。
これからは指先に神経集中して、なるべく早くに異変を見つけられるように勤めています。