2014年、ハリウッド「ゴジラ」が世界的にヒットし、国内でも新作の制作が発表されました。
その中での監督逝去の報は、一層悲しみが深いものとなりました。
アメリカで「ゴジラ」が公開される直前の5月3日、
ご一緒した、ロサンゼルスにあるリトル東京で行われた日米文化会館(JACCC)アラタニ劇場でのイベントにて
「ゴジラvsビオランテ」の上映を行いました。
舞台挨拶、トークショー、サイン会と忙しく(イベントが深夜にまで及び、ちょっと眠そうでしたが)
アメリカのファンに熱く迎えられ、幸せそうでした。
その後も、出版、ゴジラ展、大学での教鞭と精力的に動いておられました。
個人的には10月に電話でお話したのが最後となりました。残念です。
私の中で「ゴジラ」シリーズに於いての"特技監督"と言うタイトルは川北紘一監督の称号であります。
監督の撮る飛行シーンは華麗で、光線の乱舞、青白い逆光の中で吠えるゴジラが印象深く思い出されます。
監督はデジタルに対する理解も技術も持ち合わせる中で、ミニチュア特撮の予測できない画作りの緊張感、魅力を語っておられました。
30年以上お付き合いをさせて頂いておりましたが、まだまだ教えて頂きたいことが沢山ありましたのに、、、
残念ですが、ゆっくりお休みください。お疲れ様でした。
ご冥福をお祈りいたします。
マーブリング・ファインアーツ代表
岩崎憲彦
<ロサンゼルスリトル東京で行われたイベントにて、弊社代表(写真左)と登壇する川北監督>
その中での監督逝去の報は、一層悲しみが深いものとなりました。
アメリカで「ゴジラ」が公開される直前の5月3日、
ご一緒した、ロサンゼルスにあるリトル東京で行われた日米文化会館(JACCC)アラタニ劇場でのイベントにて
「ゴジラvsビオランテ」の上映を行いました。
舞台挨拶、トークショー、サイン会と忙しく(イベントが深夜にまで及び、ちょっと眠そうでしたが)
アメリカのファンに熱く迎えられ、幸せそうでした。
その後も、出版、ゴジラ展、大学での教鞭と精力的に動いておられました。
個人的には10月に電話でお話したのが最後となりました。残念です。
私の中で「ゴジラ」シリーズに於いての"特技監督"と言うタイトルは川北紘一監督の称号であります。
監督の撮る飛行シーンは華麗で、光線の乱舞、青白い逆光の中で吠えるゴジラが印象深く思い出されます。
監督はデジタルに対する理解も技術も持ち合わせる中で、ミニチュア特撮の予測できない画作りの緊張感、魅力を語っておられました。
30年以上お付き合いをさせて頂いておりましたが、まだまだ教えて頂きたいことが沢山ありましたのに、、、
残念ですが、ゆっくりお休みください。お疲れ様でした。
ご冥福をお祈りいたします。
マーブリング・ファインアーツ代表
岩崎憲彦
<ロサンゼルスリトル東京で行われたイベントにて、弊社代表(写真左)と登壇する川北監督>