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~ナースえいや三十にして立つ~
アメリカでCNA→ICU RN→NP

妊婦健診5回目(23w5d)一般健診

2018-05-14 16:00:00 | 【アメリカ】2人目妊娠出産
妊娠中期、特に胎動を感じるようになってからと、
生存の可能性が出てくる22週を過ぎたあたりから、
次の健診までがグンと短く感じます。
初期のつわりも終わって食欲出てくるし、
体調良くなるし、流産の心配などが減って
気持ち的に楽になるからかな?

さて、妊婦健診5回目は23w5d(ほぼ24週)。
24週と言うと日本の数え方では7ヶ月ですね。
一見「あと3ヶ月か〜」と錯覚しがちですが
40週まではあと4ヶ月(16週)あります(^^;)
あと4ヶ月、まだまだあるな〜〜〜。

ちなみに24週での生存率は概ね60%らしいです。
ただ、早産による後遺症が出る確率はまだまだ高い時期。
28週、32週、34週、37週と1つ1つの壁をクリアして
正産期までお腹で大きくなって欲しいですね。
早く出てきちゃダメだよー。


①受付け
Copayの$25を支払って待合室で待機。
またしても家を出る前にトイレに行ってしまったので
前回と同じ凡ミス)
水をがぶ飲みして尿貯め開始(^^;)
これから体重測定あるのに水分で体重増えちゃうよ...

②経腹エコー
エコー技師さんに呼ばれて体重&バイタルサイン測定。
経腹エコーは頭囲、腹囲、手足などの測定がメインで
あとは心臓や腎臓などの重要な臓器をみてました。
胎児ドックと同じエコーだけど少し簡易な感じだったような。
時間をかけて重点的にみられないってことは
特に心配要素がないってことだと判断していいのかな?

色々な測定では全て平均値で
推定体重は1 lb 6 oz(623g)だそうです(^-^)
もう500g超えてるんですね!大きくなったな~。



③経膣エコー&医師との問診
前回指摘されたPlacenta previa(前置胎盤)ですが
今回は特に何も言われませんでした。
ただ、2週間後にもう1度経膣エコーするらしいので
もしかしたら胎盤が上がってないのでしょうか?
ちゃんと聞けば良かった(´・ω・`)
子宮頸管は充分な長さあるらしいです。

そして、
次回からの健診スケジュールを言い渡されたんですが
なんか、メッチャ回数多くてビビりました∑( ̄ロ ̄|||)
それと同時に、
Copayでの総額がすごい事になりそーーー∑( ̄ロ ̄|||)
ってお金の計算で頭がいっぱいっていうアレね(^^;)

24週 一般健診(←今ココ)
26週 経膣エコー
28週 一般健診
30週 BPP
32週 一般健診&BPP
34週 BPP
35週 BPP
36週 一般健診&BPP
37週 BPP
38週 BPP
39週 BPP

8週から24週までは4週間に1回。
24週から34週までは2週間に1回。
34週以降は1週間に1回。
予定通りにいったとして計15回の妊婦健診。





多くね?(-᷅_-᷄๑)
こんなもん?





これに加えて24-28週のどこかで妊娠糖尿病の検査があります。
クリニックに併設されているラボに
アポなしで来て受けていいらしいのですが
1時間後と2時間後の血糖値を計るみたいなので
2時間はクリニックに缶詰め状態決定ですな。
(仕方ない、Pharmacologyの勉強するか(¬_¬))
長女の時は1時間後のチェックだけだったのになぁ(ノω・、)

BPPはBiophysical profileの略で
エコーとノンストレステスト(NST)を組み合わせて
胎児がどれくらい元気か調べるテストです。
Dear Momさんのサイトに詳しい説明が載っているので
興味のある方は見てみてください。

④チェックアウト
26週から39週までの健診予約を一気に入れました。
健診の日に仕事休める保証ないけど
かぶったらシフトを誰かと代わってもらうしかない。

⑤血液検査
毎回のごとく甲状腺の検査で1本分の血抜かれました。

⑥尿検査
チェックインしてから1時間以上経過していたので
さすがに検査する分の採尿は出来ました。
次回からは気をつけねば。



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