一週間があっという間に過ぎていく。
先週の続きです。
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筑波宇宙センターの見学ツアー内容は以下。
①視聴覚室・・・JAXAについての概要、取り組みなど15分間のビデオ視聴
↓(バス移動)
②展示室・・・ロケットや人工衛星などの模型を見ながら解説をうける。
「きぼう」の模型はここに展示してある。
↓(バス移動)
③宇宙ステーション試験棟・・・機能実験の実機とほぼ同等のエンジニアリング
モデルが見られる。
↓(バス移動)
④ロケット音響体験・・・3キロエリア内のH-Ⅱロケット鹿児島での打ち上げの音と、
NASAスペースシャトル「ディスカバリー」の打ち上げ音を体感。
※詳細はJAXAツアー見学のページをみてね。日によってコース内容も違うようです。
バス移動はセキュリティもかねているみたい。常に人数の確認がありました。
(当たり前だよね。)
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①受付をすませ、目の前のライブラリーを閲覧。ここがツアー集合場所。
別室でビデオ視聴。
②展示室にて
1/20のサイズの模型、手前から古い順に並んでいる。ちなみに一番手前は1975年
打ち上げのN-Ⅰ、奥は最新のH-ⅡBロケットの模型
月周回衛星「かぐや」
H-ⅡAロケットに装着されていたLE-7エンジン。これは模型じゃなく本物!!
このエンジンひとつで東京~京都間が約2秒で行けるそうな。(@@;
宇宙では日が当たるところは百度以上、日が当たらないところではマイナスという
激しい条件のために、断熱材で覆っている。機体とこれら断熱材をくっつけている
のは、マジックテープとのこと。宇宙では摩擦抵抗がないので、マジックテープで
十分なのだそうだ。(びっくり!!)
通常宇宙飛行士が2名で実験している。「きぼう」船内実験室実物大模型内の中に入って
見学できる。ツアー参加者三十数名が入るとキツキツ。(>_<
「きぼう」船内実験室では、写真のようにいたるところにレバーが着いている。
ボタンを押す場合はレバーを持ちながらじゃないと、押すのと反対方向に体が飛んでしまうとのこと。
②宇宙ステーション試験棟にて
機能試験などをおこなう実機とほぼ同等のエンジニアリングモデルを見学
③ロケット音響体験
ガイドさんの「心臓の弱い方はバスの中でお待ち下さい。」という注意にどれだけ
の爆音が鳴り響くのだろうとドキドキで入室。音の感じ方は人それぞれ。娘はびっくり
した!とのことでした。日米のロケット音響の聞き比べは面白かった。
☆お土産☆・・・宇宙食を9種類10品買っちゃいました。
チョコレートケーキ、ストロベリーケーキ、杏仁豆腐、シナモンアップル
アイスサンド、たこやき、ライスケーキ、エビグラタン、ビーフカレー×2
少し固くてお菓子のような食感だけど、味はしっかりたこ焼き!
しかも中にはちゃんとたこが入っているんだよ。
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