ユノ・ユノ、BIGBANG、パク・シフ、キム・ボム、ハン・チェヨン、イ・ダヘらが韓国の顔になる。
これらは韓国観光公社が全世界に魅力的な観光地として韓国を広報するために作る映像物の主人公に選ばれた。ベ・ヨンジュン、イ・ヨンエらこれまで韓流を引っ張ってきた既存のスター達から脱して浮かび上がった次世代韓流スターとして新しく韓国の広報に出るわけだ。
東方神起のユノ・ユノとBIGBANGは、日本オリコンチャートに名前をあげる常連歌手であり、キム・ボムは昨年のドラマ『花より男子』、パク・シフは今年3~4月に放送されたドラマ『検事プリンセス』で、それぞれ日本のアジュンマファンらの注目を受け始めた。ハン・チェヨンとイ・ダヘは、ソン・ヘギョ、キム・ヒソン、チェリムなどに引き続く新しい”中華圏キラー”として浮かび上がった女性スターだ。
当初この広報映像物の企画案には、パク・ヨンハが含まれていたが、彼の急な自殺によって計画が修正された。”ワールドスター”ピも韓国の顔として挙げられたが、次世代韓流スターに力を入れることで企画が変更された。
今回の広報映像物の特徴は、1次的な観光広報から脱し、ストーリーがあるオムニバスとして製作されることだ。単純な観光地の紹介ではなく、ストーリーがあるミニドラマ形式だ。韓国へ行けば楽しく愉快な思い出を作ることができるというエピソードを盛り込む計画で、スター 1人が各エピソードごとにドラマの主人公のように登場して全体を完成するようになる。
第一企画が総製作を引き受け、有名なCF監督のパク・ミョンチョンが演出をする。8月末までに各スター別にミニドラマの撮影を終え、今年の下半期に全世界主要国にて上映される予定だ。
BIGBANGの5人がすごく多く見えます・・・