吾子の中学受験から今まで、あまり自分らしくない生き方だったのかな?一つ一つ、かなりこんがらがってしまった根っこは何があるのか、振り返る日々。ふとしたおり、茶碗を洗っている時とか、ああ、自分はああでこうだったからそう思っていたんだな、とか。
学力に秀でている子を持ってしまって、らしくない世界に足を踏み込んでしまった。その世界でも頑張ってきたつもりだけれど魑魅魍魎のような世界も同時に展開しており気づかずに足を踏み入れて気がついたら二進も三進も行かなくなって。そこに気づいていたら、吾子も嫌な思いをすることがなかったんじゃないか。他の人にはなんだかわからないが、もし、自分が消えることがあったらこのブログを吾子が見てくれたら、と思って書いています。誰にも読まれなくてもいいのです。
吾子は3年にしてようやく大学図書館に足を踏み入れ、大変面白かったと喜んでいた。それは嬉しいこと!勉強も頑張っているらしい。そもそもよく勉強する子だったので(ガリ勉じゃないが。)本来の吾子に戻ってくれたのだと思う。就活は自分なりに調べたりはしているようなので、インターンにいくのかどうかもわからないのだけれど、信じて何も言わないことにした。本来持っている強さ、明るさを取り戻したようなので、しっかり自分で考えているだろう、と信じて。がんばれ!