暗いなあ。暗い内容ばかりだったなあ。
そう思えるのは、幾らかでも気持ちが上向きになってきたからだろう。夫は今更元の職業には戻らない。と言うことは稼ぎは良くなりはしない。ようやく、4年かかって自分がなんとかするしかないんだと、諦めの境地?
副業も本業も、頑張って私がなんとかするしかないではないの!
我が家はほとんど全て更地にかえりました。10年以上前西洋占星術の方に言われた、全て一旦畳む時期だと。それはこう言うことだったのだと思う。更地にして新しく建てるしかないのだ。
幸い本業、久々にまとまった仕事が入った。よかった。とはいえ、良い夫を掴むか掴まないかで女の人生は全く違ってしまうのだと実感している。あざとく医者や弁護士を捕まえた彼女たち、偶然の出会いで高収入の夫をつかまえた彼女たちと、私は何が違うと言うのか。むしろ我ながら人に親切でいいやつだと思う。それがいけないのかもしれない。
さて吾子は4年生。朝ドラを見ると彼女が失った?手に入れる可能性のあった?有意義な大学生活を見ているようで、なんだか毎朝感動している。最終面接で落とされ、就活もうまくいかず、でも結局大学の斡旋では早々に決まった。方向性を間違っていたのだと思う。彼女はなぜかいつも保守的な道を選ぶけど、向いてないように思っていたので、ある意味納得ではある。なのでもっとソフトな業界にしたらとは何度も言ったのだが。
もっとも男子だったら採用人数が多いのでうまくいっていたのではないかと思われる。
女子総合職は男子の4分の1しか取らないもんね。
なんでああもT大にこだわっていたのか。K大の方が向いていたのでは。後期でH大でもよかったのでは。というかH橋もよかったのではないか。とはいえ、あの頃の彼女を一人暮らしさせるのは無理だったと思う。毎日生存確認すryことになったろうな。18歳で人生の方向性が決まるなんて、早すぎるんじゃないのか。浪人してもよかったのかもしれないけど。
でも、もういいや!あとは彼女の人生だ。幸い、元の元気な娘、賢い自立心の強い娘が戻ってきた。
このブログもお役目を終えたかも。