佐志岳登山道入り口


私たちは歩いていきましたが車でも行けそうでした。
登山口駐車場

2~3台駐められそうな駐車場と方向転換できるスペースがありました。
登山口

説明板

来る途中に見えていた佐志岳は山肌むき出しのハゲ山であまり趣が感じられませんでした。Googleの評価でどうして「5」が付くのだろうかと不思議に思えるほどに。
ところが、登りだすとすぐに佐志岳の人気の訳が分かりました。ハゲ山、失礼、樹木がないのでどこでも展望が利き、常に青い海を見ながら登ることができるのです。
野焼きされた斜面と登山道

野焼きが行われたのはつい先日(2/11)で、焼け跡が黒々としていました。

青い海




佐志岳の標高は347mで、ここも2ジョーヤマで登れます。
【注:「ジョーヤマ」は私の山登りの単位で、(1ジョウヤマ)=(120mの登り)】
あっという間に山頂


まず目を向けたのは午前中に登ったばかりの屏風岳(中央)とその奥に控えている志々伎山

山頂からは平戸の山々は勿論のこと、遠く西彼や五島の島々も遠望することができます。
手軽の登れてこの眺望、「評価5」に納得!




安満岳と生月島

生月大橋もかすかに見えています。
時間を忘れ、山頂からの眺めを堪能

来た道を戻ります。


YAMAPデータ

野焼きを終えたこの山には、これから珍しい花が顔を見せるそうです。
機会があれば花の時季にも…