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まんやま独歩

ラーメン作りに挑戦

寄せ鍋をした次の日は鍋の残りの汁で雑炊を作るのがが定番でしたが、残り汁をラーメンのスープにすることを思い立ちました。
1回目は急な思いたちだったので、具はネギ、それも貧相な細ネギしかなかったのですが、それでも思いの外美味しかったのです。
自画自賛…

1回目


出来上がり


「素うどん」ならぬ「素ラーメン」ですが、見た目の数倍美味かったのです。
それもそのはず、鍋の残り汁には昆布、干し椎茸、深ネギ、鶏のぶつ切り、魚(骨付き)、キノコなどのエキスがたっぷりと入っているのですから美味いはずです。調味料は素材の味を生かすために塩と薄口醤油だけです。
ラーメンのスープにするにあたっては、水で薄めて少量の塩とコショウで味を調えました。


調子にのって2回目
今度はツレの分も作りました。ふだんツレはラーメンは食べないのですが、このラーメンならと自信がありました。

まず、汁をこします。


スープ


麺は市販の生麺


今回はゆで卵と市販のチャーシューを入れてみました。


卵と焼き豚が白々していますが、具はあくまでも付属に過ぎず、ラーメンはやはりスープが命です。
これは美味しい(お世辞?)と、ツレも完食し、スープも全部飲み干しました。
スープに余分な油が入っていないので、胃がもたれることもありません。

次回は煮卵も作り、さらにグレードアップをはかります。

「まんやま軒」開店間近か…
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